【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
退職金税制の見直しを再び議論とすることや石破内閣の支持率が31%に急落したこと、自爆営業はパワハラと防止法指針に明記することについて考察していきます。
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石破内閣の支持率が31%に急落へ。
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タカシさん
オーリーさん、こんにちは。最近の世論調査で石破内閣の支持率が大きく下がったと聞きました。
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オーリー
タカシさん、こんにちは。毎日新聞と社会調査研究センターが11月23日と24日に実施した全国世論調査によると、石破内閣の支持率は前回10月3日の調査で46%だったのが今回31%に15ポイント減少しました。
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オーリー
不支持率は37%から50%に増え支持率を上回りました。
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タカシさん
石破内閣は10月に発足したばかりですよね?
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オーリー
そうですね。石破内閣は10月1日に発足しましたが、その後の11月27日に行われた衆院選で与党が大敗し過半数を割り込む結果となりました。
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オーリー
それでも石破茂首相は11月11日の特別国会で再任され第2次石破内閣が発足しており、少数与党での政権運営となっています。
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タカシさん
少数与党というのは珍しい状況ですか?
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オーリー
非常に珍しく、これは1994年の羽田内閣以来30年ぶりのことです。
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オーリー
また退職金税制の見直しに関する議論が広がっています。
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タカシさん
どうなるのでしょうか?
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オーリー
次に説明していきます。
退職金税制の見直しが再び議論へ。
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オーリー
退職金を一時金として受け取る際の所得税の計算方法を見直す案が検討されています。
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オーリー
現在は勤続年数が長いほど税負担が軽減される仕組みですが、多様な働き方に合わせてこの制度を改めようとしているようです。
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タカシさん
現行の退職金税制の仕組みはどうなっているのですか?
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オーリー
現行制度では退職金支給額から退職所得控除額を差し引いた金額の2分の1に所得税が課されます。
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オーリー
この控除額は勤続20年までは1年あたり40万円、20年を超えると1年あたり70万円が加算される仕組みです。
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タカシさん
具体的にはどうなっているのでしょうか?
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オーリー
例えば勤続30年で2,000万円の退職金を受け取る場合控除額は1,500万円になり、差額の500万円の半分の250万円に課税されます。
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タカシさん
長く働くほど税負担が軽くなる仕組みですね。どうしてこれを見直すのですか?
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オーリー
長期雇用が一般的だった時代を背景に作られた制度ですが、最近では転職や多様な働き方が増えています。
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オーリー
そのため若い世代の働き方に中立な税制が必要だという声が出ています。
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タカシさん
もし見直されると、どんな影響がありますか?
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オーリー
勤続年数が20年以上の中高年層にとっては手取り額が減る可能性があり、老後の生活設計に影響が出るとの懸念も出てきています。
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オーリー
2023年はサラリーマン増税と批判されて議論が進みませんでしたが、2024年も所得税減税が主なテーマとなるため退職金税制の議論がどれだけ進むかは不透明です。
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タカシさん
中高年層への影響も含めて、慎重な議論が求められそうですね。
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オーリー
他にも自爆営業のパワハラ扱いに関する情報があります。
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タカシさん
こちらはどうなるのでしょうか?
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オーリー
次に説明していきますね。
自爆営業はパワハラと防止法指針に明記へ。
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オーリー
自爆営業とは社員がノルマ達成のために自腹で自社製品を購入したり、不必要な商品を買わされたりする行為のことです。
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オーリー
これをパワハラ防止法の指針にパワハラとして明記し企業に対策を求める方針です。
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タカシさん
自爆営業は以前から問題視されていましたよね。どのような被害があったのでしょうか?
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オーリー
例えば愛知県では金融機関に勤務していた30代の男性がノルマ達成のために家族から借金をするなどの苦しみを抱え、自ら命を絶つという痛ましい事例がありました。
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オーリー
裁判でもノルマや上司からの叱責が自殺の原因の一つと認定されました。
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タカシさん
それは深刻ですね。自爆営業がパワハラと認定される基準はどのようになっているのですか?
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オーリー
パワハラは優越的な関係を背景にした言動で、業務上必要な範囲を超えて労働者の就業環境を害する場合に認定されます。
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オーリー
自爆営業もこの基準に該当するケースがあり、これまでにも個別にパワハラと認められた事例がありました。
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タカシさん
直接規制する法律はないのですか?
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オーリー
法律がないため労働者側からは未然防止のために指針で明確に示すべきという声が上がっていました。
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オーリー
厚労省はこれを受けて今後の労働政策審議会で詳細を議論し、指針に盛り込む方向です。
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タカシさん
指針が改正されるとどのような効果が期待されるのでしょうか?
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オーリー
専門家によれば自爆営業が必要悪として黙認されてきた状況が変わり、労働者に負担を強いる行為が許されないという認識が広がるとしています。
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オーリー
また社会の目が厳しくなり、企業側も抑止力を感じるようになるのではないかとのことです。
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タカシさん
確かに、働きやすい環境を作るには大切な取り組みですね。
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オーリー
次回も情報をまとめていきます。
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タカシさん
今日もありがとうございました。
退職金税制の見直しを再び議論とすることや石破内閣の支持率が31%に急落したこと、自爆営業はパワハラと防止法指針に明記することについて考察しましたがいかがでしたか?
これからの考察にぜひ役立ててくださいね。
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