【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
日経平均株価が1,100円超下落したことや米金融規制当局が大手銀行の資本要件の引き上げを半分にしたこと、円が対ドルで143円付近になっていることについて考察していきます。
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では、今日のお話に入ります。
ぜひ最後までお読みください^^
米金融規制当局が大手銀行の資本要件引き上げを半分に。
ケンジさん
オーリーさん、こんにちは。米金融規制当局が大手銀行に対する資本規制強化案をまとめたそうです。今回の規制強化はどれくらいの規模ですか?
オーリー
ケンジさん、こんにちは。当初計画では19%の資本要件引き上げを予定していたのですが最終的には9%の引き上げにとどまりました。
オーリー
当初の計画より大幅に緩和されています。
ケンジさん
銀行側が反発していたという話もありましたが、その影響で緩和されたのでしょうか?
オーリー
大手銀行は昨年から激しいロビー活動を展開していたので、その反対を和らげるために今回の修正が行われたと見られています。
ケンジさん
FRBのパウエル議長も広範な支持を集めることを目指していたと聞きましたが、それが今回の修正に反映されているんでしょうか?
オーリー
パウエル議長は法廷闘争を避ける意向も示していたので、それが今回の大幅な修正につながったと言えます。
オーリー
バー副議長が10日に変更点について説明を行う予定で、9月19日にFRBや他の規制当局が450ページにわたる修正案を公表する見通しです。
ケンジさん
あとドル円が143円付近にあるそうです。
オーリー
次に説明していきます。
円は対ドルで143円付近に。
オーリー
ドル円は1ドル143円付近で推移しており、9月の米国の大幅利下げ観測が後退したため海外市場でドルが堅調に推移しています。
ケンジさん
米国の経済指標や大統領選討論会の影響もあるのでしょうか?
オーリー
そうですね。米国ではハリス氏とトランプ氏が初めて顔を合わせる討論会が予定されていてその影響も注目されています。
オーリー
また明日には米消費者物価指数(CPI)が発表される予定です。
ケンジさん
CPIの結果が為替にどう影響するかも気になりますね。
オーリー
CPIは前月比で0.2%の上昇が予想されていますが、前年同月比では伸びが少し鈍化する見込みです。そのため市場の動きは落ち着いたものになるかもしれません。
ケンジさん
今後も円相場は143円前後で推移しそうですか?
オーリー
野村証券の分析ではしばらくは143円前後で推移する可能性が高いとのことです。ただし上値追いには慎重になるべきだとも言われています。
ケンジさん
他にも日経平均株価も下落しているそうです。
オーリー
次に説明していきますね。
日経平均株価が1,100超下落か。
オーリー
アメリカの景気後退への懸念が再び高まっており、その影響で日経平均株価は一時1,100円以上の下落となりました。
オーリー
特に先週末に発表されたアメリカの雇用統計が市場予想を下回ったことが影響しています。
ケンジさん
それが東京市場にも波及してしまったのですね。他に要因はありますか?
オーリー
円高も影響しており、FRBが来週の会合で大幅な利下げに踏み切る可能性があるとの見方から円相場が一時1ドル141円台後半まで進行しました。
オーリー
そのため業績悪化が懸念される輸出関連株が大きく売られました。
ケンジさん
それで日経平均株価が大幅に下がったのですね。
オーリー
市場では令和のブラックマンデーからおよそ1か月が経ちましたが、再度の急落への警戒感が高まっている状況です。
ケンジさん
まだ暴落への油断はできないということですね。
オーリー
次回も情報をまとめていきます。
ケンジさん
今日もありがとうございました。
日経平均株価が1,100円超下落したことや米金融規制当局が大手銀行の資本要件の引き上げを半分にしたこと、円が対ドルで143円付近になっていることについて考察しましたがいかがでしたか?
これからの考察にぜひ役立ててくださいね。
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