春闘賃上げで中小企業向けの要求水準は6%以上へ。

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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

春闘賃上げ中小企業向け要求水準6%以上とすることや日銀段階的利上げ適当との見解であること、訪日外国人客数2023年実績超えとなったことについて考察していきます。

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では、今日のお話に入ります。

ぜひ最後までお読みください^^

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日銀は段階的な利上げが適当との見解か。

ユウタさん
オーリーさん、こんにちは。日本銀行の安達審議委員が講演を行ったそうですね。

オーリー
ユウタさん、こんにちは。安達委員は今後の金融政策について利上げを極めて緩やかなペースで段階的に進める必要があると述べました。

オーリー
急激な利上げは景気を悪化させデフレに逆戻りするリスクがあるので、それを避けるべきだと強調しています。

ユウタさん
2%の物価目標についてはどのように言っていましたか?

オーリー
2%の物価目標に向けた取り組みは順調に進んでいるとし金融政策の正常化プロセスに入る条件は既に満たされていると述べました。

オーリー
ただし慎重に進めるべきだとも指摘しています。

ユウタさん
それに対して市場の反応はどうでしたか?

オーリー
市場は条件が満たされたという発言に反応し一時的に円高に振れました。

オーリー
しかし全体の発言内容からは利上げに対して慎重な姿勢も感じ取れたようで、12月の利上げの可能性がある一方で米国の経済指標や中国の株式市場など海外要因がドル円相場に影響するだろうとも言われています。

ユウタさん
あと春闘賃上げで中小企業向けにも高い水準を求めたそうです。

オーリー
次に説明していきます。

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春闘賃上げで中小企業向けの要求水準は6%以上へ。

オーリー
2025年の春闘について、連合は中小企業向けの賃上げ目標を6%以上とする方針を固めました。

オーリー
これは物価上昇が鈍化している中で大手を含む全体の賃上げ目標5%以上を2024年と同じく据え置く方向です。

ユウタさん
中小企業向けの賃上げ目標が全体より高いのはなぜですか?

オーリー
中小企業と大手企業の賃金格差を1%以上縮小する狙いがあります。

オーリー
今回の6%以上という目標は金額にすると約1万8,000円の賃上げに相当し、これによって中小企業の賃金を大幅に引き上げ全体の賃金の底上げを図りたい考えです。

ユウタさん
中小企業向けに高い目標を掲げるのは久しぶりですか?

オーリー
そうですね。中小企業向けに全体より高い賃上げ目標を設定するのは2014年以来11年ぶりのことだそうです。

ユウタさん
中小企業と大企業との格差がこれ以上広まると、多数を占める中小企業の人手不足が加速することからも対策は必須ですね。

オーリー
また訪日外国人客数に関する情報があります。

ユウタさん
どうなったのでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

訪日外国人客数は2023年実績超えへ。

オーリー
2024年9月の訪日外国人客数は約287万人で、1月から9月までの累計では約2,688万人に達しました。

オーリー
これで2023年の年間実績を早くも上回り、また訪日客の消費額も累計で約5.8兆円となりこちらも過去最高を更新しています。

ユウタさん
それはすごいですね。過去の最高記録と比べてどうなのですか?

オーリー
コロナ禍前の2019年の年間最多は約3,188万人でしたが、2024年はそのペースを上回って推移しています。

オーリー
9月の訪日客数も2019年9月と比べて26.4%増えていて8か月連続でその月としての過去最高を更新しています。観光庁によると、このままのペースだと年間3,500万人が視野に入るそうです。

ユウタさん
訪日客の消費額はどうなっていますか?

オーリー
7~9月の消費額は約1兆9,480億円で、2019年同期比で約65%増えています。

オーリー
消費の内訳は宿泊費が最も多くて33.7%、次いで買い物費が28.9%、飲食費が21.9%となっています。

ユウタさん
どの国が一番消費しているのですか?

オーリー
一番多かったのは中国で約5,177億円と全体の約4分の1を占めています。次いで台湾、韓国、米国、香港の順ですね。

ユウタさん
円安も影響しているのでしょうか?

オーリー
そうですね。観光庁の長官も円安によって訪日客が日本をお得に感じていると話していました。

ユウタさん
ただ、訪日外国人客数の増加に伴う観光公害に対しても策を講じるべきですね。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

ユウタさん
今日もありがとうございました。

春闘賃上げ中小企業向け要求水準6%以上とすることや日銀段階的利上げ適当との見解であること、訪日外国人客数2023年実績超えとなったことについて考察しましたがいかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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