2022年度経常黒字は−54%か。物価高倒産は累計1,000件を突破へ。
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こんにちは!オーリーです。

2022年度経常黒字−54%となったことや物価高倒産累計1,000件突破したこと、3.35%中小企業賃上げしたことについて考察していきます。

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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2022年度経常黒字は−54%か。

ユウタさん
オーリーさん、こんにちは。2022年度の経常黒字が下がったそうです。

オーリー
ユウタさん、こんにちは。財務省は5月11日、2022年度の経常収支は2021年度比で−54.2%となったことを発表しました。

ユウタさん
つまり、2022年度は黒字だったけど2021年度よりも黒字額は減ったということでしょうか?

オーリー
そうですね。原因は資源高や円安であり、貿易赤字は過去最大の18兆円となっていました。

ユウタさん
でも、過去最大級の貿易赤字でも経常収支を黒字にできたのはすごいと思います。

オーリー
輸出額では軽油・鉄鋼などが好調で+16.3%、輸入額では原油・石炭を中心に+35.0%となっていました。

ユウタさん
2023年度はどうなるかが気になりますね。

オーリー
また物価高による影響も出てきています。

ユウタさん
どのような影響でしょうか?

オーリー
次に説明していきます。

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物価高倒産は累計1,000件を突破へ。

オーリー
物価高による倒産が増加しており、累計1,000件を突破しました。

ユウタさん
やはり物価高で体力が持たない企業も出てきましたね。

オーリー
4月の物価高倒産は75件となり、3月よりも+12%となりました。

オーリー
主に建設業がトップであり、次いで製造業・運輸業・サービス業・小売業と続いています。

ユウタさん
意外にも食品ではないのですね。

オーリー
エネルギーコスト以外にも賃上げによる人的コストも物価高倒産の原因となっています。

ユウタさん
たしかに物価高を放置して賃上げを行った結果、企業側だけのコストが膨れ上がりすぎて持たなくなった会社が出てくるのは想像に難くないですね。

ユウタさん
ちなみに賃上げはどれぐらいの企業が行ったのでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

3.35%の中小企業が賃上げへ。

オーリー
連合の発表によると3.35%の中小企業が賃上げを行ったと発表しました。

ユウタさん
割合では少ないですね。

オーリー
ただ大企業と比較すると中小企業の母数は圧倒的に多いので、賃上げに踏み切った中小企業は数では多いでしょう。

ユウタさん
やはり中小企業だと大企業と比較しても資金面では圧倒的に不利ですもんね。

オーリー
このことから中小企業間でも会社や地域によって賃上げ率は二極化しています。

オーリー
特に賃上げを可能にする要素としては物価高によるコスト上昇分をどれだけ製品価格に転嫁できたかとなります。

ユウタさん
他にも元請けがしっかり価格転嫁をしてくれたかにもよりますね。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

ユウタさん
今日もありがとうございました。

2022年度経常黒字−54%となったことや物価高倒産累計1,000件突破したこと、3.35%中小企業賃上げしたことについて考察しましたが、いかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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