NY株が反落、債権下落で米長期金利が大幅上昇へ。

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こんにちは!オーリーです。

NY株反落債権下落米長期金利大幅上昇したことや3メガ銀行4~12月純利益最高益となったこと、2024年春闘日銀マイナス金利解除判断材料になったことについて考察していきます。

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では、今日のお話に入ります。

ぜひ最後までお読みください^^

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NY株が反落、債権下落で米長期金利が大幅上昇へ。

ケンジさん
オーリーさん、こんにちは。株価や長期金利に大きな変動があったようですね。

オーリー
ケンジさん、こんにちは。2月5日ニューヨーク株式市場はダウ工業株30種平均が反落して274.30ドル安で終わりました。

ケンジさん
FRBのパウエル議長が利下げに慎重な見方を示したことが影響しているのでしょうか?

オーリー
市場では早期利下げへの期待が後退し、売り注文が増えて一時430ドル以上の下げ幅になったそうです。

ケンジさん
それと長期金利が上昇したとのことですね。

オーリー
債券相場は下落が予想されており、30年国債入札に向けた売りも相場にプレッシャーをかけているようです。

ケンジさん
あと米長期金利も大幅に上昇したようですね。

オーリー
新発10年物国債の利回り予想は0.72~0.76%で、10年金利が0.7%台半ばになれば需要が出てくるとのことです。

オーリー
それに加えて米ISM非製造業指数も4カ月ぶりの高水準で、コスト上昇の圧力も示唆されているそうです。

ケンジさん
あと3メガ銀行の純利益が最高となったそうです。

オーリー
次に説明していきます。

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3メガ銀行の4~12月純利益が最高益か。

オーリー
3メガ銀行グループの第3四半期の連結決算が出そろい、9カ月の純利益は全体が過去最高に達しました。

ケンジさん
それは素晴らしいですね。具体的な増加額はどれくらいなのでしょうか?

オーリー
前年同期比で65%増の2兆7,330億円となり、進捗率もそれぞれMUFGが100%弱、三井住友が86%、みずほが100%強となりました。

ケンジさん
すごく好業績ですね。通期の計画も順調に進んでいるのでしょうか?

オーリー
進捗率は高いのですが、通期の純利益計画は据え置かれているようです。

オーリー
JPモルガン証券のアナリストが第4四半期に与信関係費用や債券ポートフォリオの再構築費用が計上される可能性があると指摘しています。

ケンジさん
それにしても三菱UFJと三井住友が計画を達成すれば通期ベースでの最高益になるのですね。

オーリー
また日本銀行がマイナス金利政策を解除すれば3メガ銀グループの来期業績を押し上げる要因にもなりそうです。

ケンジさん
ちなみにマイナス金利解除は本当に行われるのでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

2024年春闘は日銀マイナス金利解除の判断材料に。

オーリー
2024年春闘は日本銀行が最後のマイナス金利政策を解除する条件となる賃金と物価の好循環の進展がどれくらいなのかということが、現在注目されています。

ケンジさん
2023年の春闘の平均賃上げ率は30年ぶりの高水準だったそうですね。今年はどうなるんでしょうか?

オーリー
予測では2023年を上回る3.85%の高水準になると言われています。ただし実質賃金の前年割れが続いているため、どれくらい上昇するかが焦点となっています。

ケンジさん
5%以上の賃上げを目指す連合は相変わらずですね。それにしても6%基準と言っているんですか?

オーリー
そうですね。UAゼンセンの松浦昭彦会長は4%台後半以上の賃上げが必要だと発言し、6%基準を目指すメッセージを発信しています。

ケンジさん
日銀の植田総裁も前向きな意見を示しているそうですね。

オーリー
物価上昇率が2%目標に向けて徐々に高まっているとの認識を示し、賃上げが高めの水準で着地する可能性が高まっていると述べています。

ケンジさん
ということは、春闘の結果次第で日本銀行のマイナス金利政策解除のタイミングが変わる可能性があるんですね。

オーリー
エコノミストの予想では7月までには解除されるとの見方が強まっており、市場では早期の正常化観測が高まり3月か4月の会合で2007年以来の利上げが行われる可能性があると考えられています。

ケンジさん
もし本当にマイナス金利解除となれば国内相場も大きな変化が出そうですね。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

ケンジさん
今日もありがとうございました。

NY株反落債権下落米長期金利大幅上昇したことや3メガ銀行4~12月純利益最高益となったこと、2024年春闘日銀マイナス金利解除判断材料になったことについて考察しましたがいかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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