2023年度の倒産件数が直近10年で最多に。

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こんにちは!オーリーです。

2023年度倒産件数直近10年最多になったことや厚生年金適用拡大すること、中国電力16億円課徴金納付命令を出したことについて考察していきます。

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では、今日のお話に入ります。

ぜひ最後までお読みください^^

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2023年度の倒産件数が直近10年で最多に。

カナエさん
オーリーさん、こんにちは。2023年度の倒産が直近10年で最多となったそうです。

オーリー
カナエさん、こんにちは。2023年度に1,000万円以上の負債を抱えて倒産した県内企業が64件にのぼり、この10年で最も多くなったことがわかりました。

オーリー
負債総額は100億円を超えました。

カナエさん
どうしてそんなに増えたのでしょうか?

オーリー
民間の調査会社の東京商工リサーチによりますと、1,000万円以上の負債を抱えて倒産した県内企業はコロナ禍の資金繰りを支援する無利子・無担保の融資、いわゆるゼロゼロ融資の返済が本格化した去年の夏以降に増加傾向にあるそうです。

カナエさん
返済が始まってから増えたのですね。昨年度はどのくらいの企業が倒産したんですか?

オーリー
昨年度の1年間で64件にのぼっておりこの10年で最も多くなっています。

オーリー
負債額が10億円を超える大型倒産も2件あって負債総額は前の年度の2.6倍以上の100億8,800万円となりました。

カナエさん
それはすごい額ですね。日経平均株価が上昇しているのに県内企業にはあまり恩恵がないのでしょうか?

オーリー
東京商工リサーチは日経平均株価の上昇が県内企業にもたらす恩恵は限定的で、日銀のマイナス金利政策の解除から今後は資金調達に苦労する企業が一定数発生すると分析しています。

カナエさん
これからも倒産が増える可能性があるんですね?

オーリー
その上で物価高など経営環境の厳しさから小規模な倒産の増加が予想され、経営に行き詰まった老舗企業の大型倒産も十分に考えられるとも言っています。

カナエさん
やはり日経平均株価の上昇も円安などもマイナス要因が多すぎますね。

オーリー
また厚生年金に関する情報があります。

カナエさん
どのようなことでしょうか?

オーリー
次に説明していきます。

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厚生年金の適用を拡大へ。

オーリー
厚生年金の加入条件が変更されており、パートやアルバイトの方も対象にすることを検討しています。

カナエさん
具体的にはどのような変更があるのでしょうか?

オーリー
これまでの従業員101人以上の企業で週20時間以上働き、月収8万8,000円以上の方100人以下の企業で通常週30時間以上働く方が加入できた条件が撤廃されます。

オーリー
つまり企業の規模に関係なく、短時間で働いていても年金に加入できるようになるとのことです。

カナエさん
それは良いニュースですね。非正規労働者の年金問題にも対応できそうですし厚生年金の加入者も増えるでしょうね。

オーリー
実際、政府の試算では新たに130万人が加わる見込みだそうです。

カナエさん
でも保険料はどうなるのでしょうか?特に中小企業などは負担が心配ですね。

オーリー
保険料は労使折半ですから、中小企業にとっては負担が大きくなる可能性もあるかもしれません。

カナエさん
その辺りは国の支援が必要かもしれませんね。

カナエさん
あと中国電力が課徴金を課せられたそうです。

オーリー
次に説明していきますね。

中国電力に16億円の課徴金か。

オーリー
中国電力が景品表示法違反で16億円の課徴金を納付することとなりました。

カナエさん
実際には割高なのに安くなるかのように表示していたんですね。

オーリー
規制料金よりも高かった場合もあり、消費者庁はこれを見逃さず高額の課徴金を命じたとのことです。

カナエさん
昨年にも再発防止などを求める措置命令が出されていたんですね。それでも改善されなかったのですか?

オーリー
実は中国電力は2023年4月に差額を返金することを発表しており、契約者に対して返金案内を送付しているそうです。

カナエさん
それは良かったですね。でもやはり景品表示法違反は重いですね。

オーリー
同社もお客や関係者に迷惑をかけおわび申し上げるとコメントしています。今後は再発防止に努めるとのことです。

カナエさん
それにしても課徴金16億円は相当な額ですね。今後は企業もより慎重に表示や宣伝を行う必要がありそうです。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

カナエさん
今日もありがとうございました。

2023年度倒産件数直近10年最多になったことや厚生年金適用拡大すること、中国電力16億円課徴金納付命令を出したことについて考察しましたがいかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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