不動産バブル崩壊から金融危機に至るリスク高まる可能性か。

スポンサードリンク

【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

日銀円安進行追加利上げ姿勢であることや不動産バブル崩壊から金融危機に至るリスク高まる可能性があること、万博数十億円費用負担となることについて考察していきます。

↓↓↓YouTubeのチャンネル登録はこちら↓↓↓
⇒オーリーの公式動画配信

 

では、今日のお話に入ります。

ぜひ最後までお読みください^^

スポンサードリンク

日銀が円安進行で追加利上げか。

カナエさん
オーリーさん、こんにちは。日銀が追加利上げを検討しているそうです。

オーリー
カナエさん、こんにちは。日銀は6月19日に4月に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表しました。

オーリー
複数の政策委員が円安進行によって物価上昇率の見通しが上振れすれば金融政策上の対応が必要になると指摘して、追加利上げに前向きな考えを示していたそうです。

カナエさん
円安が進むと物価が上がる可能性があるのですね。それに対する対応も考えているということですか?

オーリー
そうなんです。日銀は賃金と物価がそろって上がる動きを注視しています。

オーリー
また物価上昇率の上振れが続けば金融政策の正常化のペースが速まる可能性は十分にあると述べました。

カナエさん
では、すぐに大きな変更があるのですか?

オーリー
急激な政策変更を避けるため緩やかな利上げを主張しており、急には動かないとのことです。

カナエさん
4月の会合では具体的に何が決まったのですか?

オーリー
政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0~0.1%程度で据え置き、国債購入も続けることが決まりました。

カナエさん
すぐに大きな変化はないけれど、状況次第では利上げも検討されるということですね。

オーリー
また不動産バブル崩壊に関する情報があります。

カナエさん
どのようなことでしょうか?

オーリー
次に説明していきます。

スポンサードリンク

不動産バブル崩壊から金融危機に至るリスク高まる可能性か。

オーリー
米連邦準備理事会(FRB)が6月12日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利を7会合連続で据え置くことを決定しました。

カナエさん
では金利はしばらく変わらないのですね。

オーリー
しかし最新の経済見通しでは年内に0.25ポイントの利下げを1回行う可能性があって、大統領選後の12月に実施される見込みです。

カナエさん
それは株式市場にとって良いニュースですね。

オーリー
これを好材料と判断した米株式市場においてS&P500種株価指数が最高値を更新しました。

カナエさん
それはすごいですね。でも一方で不動産市場にはどんな影響がありますか?

オーリー
政策金利の高止まりが不動産市場に打撃を与えていて、特にコロナ禍以降の在宅勤務普及でオフィス需要が減少し空室率が19.8%に達しています。

カナエさん
それはかなり高い空室率ですね。

オーリー
さらに借り入れコストの上昇も重なってオフィスビルの評価額が急落しています。

オーリー
特にニューヨーク市では売却価格が購入時の3分の1以下になるケースが増加しています。

カナエさん
地方銀行はどうですか?

オーリー
地方銀行は商業用不動産向け融資の延滞率が上昇していて破綻のリスクが高まっています。

オーリー
大手銀行も不動産投資信託(REIT)向けの融資でリスクを抱えているので商業用不動産市場の不調が金融システムに悪影響を与える懸念があります。

カナエさん
住宅市場についてはどうですか?

オーリー
住宅市場でも高騰した住宅価格と住宅ローン金利の上昇が負担となり返済に窮する状況が増えています。

オーリー
特に集合住宅市場では金利上昇による価格急落が顕著で支払い不能のリスクが高まっています。

カナエさん
不動産市場全体がかなり危険な状態ですね。

オーリー
これらの要因から不動産市場のバブル崩壊が金融危機を引き起こすリスクが高まっていると懸念されています。

カナエさん
あと万博で数十億円の負担費用が発生するそうです。

オーリー
次に説明していきますね。

万博で数十億円の費用負担か。

オーリー
2025年大阪・関西万博の海外パビリオンの建設で問題が生じており、日本国際博覧会協会(万博協会)が工期短縮のために提案した簡易型パビリオンタイプXへの移行が進まず整備費が回収できないため数十億円の費用負担が生じる見通しだそうです。

カナエさん
それでその費用負担はどうするつもりなのですか?

オーリー
協会は負担を圧縮するために努力しているみたいですが、公費を含む会場建設費の予備費から捻出する可能性が高いようです。

オーリー
もともと海外パビリオンは60カ国が自前で建てるタイプAで出展する予定でしたが、2023年7月に資材費の高騰などでゼネコンと各国の契約が進まなくなり開幕までに準備が間に合わない恐れが出てきました。

カナエさん
それで協会はどうしたのですか?

オーリー
協会は工期短縮のために準備が遅れている国に対して、建て売り方式のタイプXや協会の建物内に間借りしたスペースに出展するタイプCへの移行を呼びかけました。

カナエさん
どのくらいの国がタイプXに移行したんですか?

オーリー
協会は2023年に25棟分の資材を発注して参加国の動向を踏まえて16棟減らし9棟に変更して建設を進めています。

オーリー
6月13日までにブラジルなど3カ国がタイプXへの移行を決めていて、今秋ごろから建物を引き渡す予定だそうです。

カナエさん
まだ問題が解決していないのですね。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

カナエさん
今日もありがとうございました。

日銀円安進行追加利上げ姿勢であることや不動産バブル崩壊から金融危機に至るリスク高まる可能性があること、万博数十億円費用負担となることについて考察しましたがいかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

ブログの更新通知を受け取る

 

ページ左下のこちらのアイコンを押せば
ブログ更新時に通知を受け取れます!
(※iPhoneには対応しておりません。)
また、メルマガでもブログ更新のお知らせを配信しています。
ぜひこちらからご登録ください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

最後までお読みいただきありがとうございます。

スポンサードリンク

おすすめの記事