7月の消費者物価指数は前年同月比で2.7%の上昇へ。

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こんにちは!オーリーです。

7月消費者物価指数前年同月比2.7%上昇となったことや令和米騒動原因うわさであること、パン屋過去最多倒産になったことについて考察していきます。

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では、今日のお話に入ります。

ぜひ最後までお読みください^^

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7月の消費者物価指数は前年同月比で2.7%の上昇へ。

タカシさん
オーリーさん、こんにちは。消費者物価指数が上昇しているという話を聞きましたがどのくらい上がっているのですか?

オーリー
タカシさん、こんにちは。総務省が発表した7月の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は108.3で、前年同月比で2.7%の上昇となりました。

オーリー
6月は2.6%の上昇でしたので少し上がっています。

タカシさん
エネルギー価格も影響しているのでしょうか?

オーリー
そうですね。特にエネルギーの上昇率が大きく7月は12.0%の上昇となり、6月の7.7%からさらに拡大しました。

オーリー
これがコア指数の上昇に影響しています。

タカシさん
電気代も上がっているのでしょうか?

オーリー
電気代は前年同月比で22.3%も上昇し1981年3月以来の大きな上昇幅となりました。

オーリー
これは政府の電気・ガス料金の負担軽減策が一時終了した影響もあります。

タカシさん
食料品も値上がりしていると聞きましたが具体的にどのような品目が上がっているのでしょうか?

オーリー
食料品全体では2.9%の上昇でその中でも穀類が4.2%上がっています。

オーリー
特にうるち米やせんべい、おにぎりといったコメ関連の品目が大きく上昇しているのが目立ちます。

タカシさん
外食需要の増加も影響しているのでしょうか?

オーリー
外食需要の増加がコメ関連商品の価格上昇に影響しており、うるち米が18.0%、せんべいが16.1%、おにぎりが5.7%の上昇となっています。

タカシさん
あと令和の米騒動の原因はうわさだそうです。

オーリー
次に説明していきます。

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令和の米騒動の原因はうわさか。

オーリー
農林水産省によると米の在庫は例年よりも少なくなっており、特に2024年は例年の約200万トンに対して156万トンと40万トン近く減少しています。

オーリー
それでも農水省は在庫量は少なくないと述べています。

タカシさん
なぜ店頭に米がないのでしょうか?

オーリー
主な原因は2023年の猛暑と渇水による品質悪化で市場に出回る米の量が減ったことに加えて、訪日外国人の増加で外食需要が増えたことが影響しています。

オーリー
また南海トラフ巨大地震の注意情報が出たことで、備蓄用に米を買い込む人も増えたためです。

タカシさん
それでスーパーから米が消えてしまったのですね。いつ頃この状況は改善されるのでしょうか?

オーリー
専門家によると9月中頃には首都圏や関西圏でも品薄が解消されると予想されています。

オーリー
ただメディアで騒がれているほど深刻な状況ではなく、一部の地域では米の在庫が十分にある場所もあります。

タカシさん
地域差もあるのですね。米の需要も増えているようですが今後はどうなるんでしょうか?

オーリー
2024年は10年ぶりに米の需要が前年を上回ったそうですが、これは一時的な現象と見られています。

オーリー
将来的には米不足が再発する可能性は低いとされていますが、今後も気象条件や物流の問題が影響する可能性はあります。

タカシさん
それにしても米が店頭から消えると不安になりますね。

オーリー
確かにご飯がなくなるという不安がパニックを招くことがあります。

オーリー
社会心理学ではこのような状況を予言の自己成就と呼ぶこともあり、人々が不安になり買い占めをすることで実際に品薄状態を引き起こしてしまうということです。

タカシさん
うわさに対して事実を検証することで防げることだったかもしれませんね。

オーリー
またパン屋の倒産件数に関する情報があります。

タカシさん
どのようなことでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

パン屋が過去最多の倒産へ。

オーリー
パン屋の倒産も過去最多になっており、パンの支出金額は増え続けていて国内パン市場も微増しています。

オーリー
しかし倒産が増えているのは円安による光熱費や原材料費の高騰が原因の一つで、特に従業員5人未満の小規模なパン屋の倒産が過去最多となっています。

タカシさん
確かに小規模なパン屋さんは生き残るのが難しそうですね。特に都市部では賃料も高いでしょう。

オーリー
最近は国産小麦や天然酵母にこだわる小規模店が増えていますが、コストや手間がかかるため商品の種類を絞らざるを得ないことが多いです。

オーリー
さらに都市部では価格を高めに設定しないと採算が取れないので、そうした地域でしか成功しにくい傾向にあります。

タカシさん
人気があるお店なら大丈夫かと思っていましたが、それでも厳しいのですね。

オーリー
実際に人気のあるお店でも経営は大変で、開店には大型オーブンなどの設備投資が必要で日々の仕込みも時間がかかります。

オーリー
重労働の割に単価が安く利益を出すのが難しいため、毎年このまま続けられるかと悩んでいるオーナーも多いそうです。

タカシさん
パン屋をやるのは想像以上に大変なんですね。個人経営のパン屋さんが続けるにはどんな工夫が必要なんでしょうか?

オーリー
理想と現実のバランスを取ることが大切で、地域の特性に合った商品展開やコスト管理をしっかり行うことで少しでも安定した経営を目指すことが求められると思います。

タカシさん
いろんな業界で過去最多の倒産になってて大変ですね。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

タカシさん
今日もありがとうございました。

7月消費者物価指数前年同月比2.7%上昇となったことや令和米騒動原因うわさであること、パン屋過去最多倒産になったことについて考察しましたがいかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

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