【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
コロナ特例貸付の返済免除が4,685億円になったことや衆院選後の円急騰リスクについて混乱警戒であること、東証社員がTOB公表前に親族に株取引を勧めた疑いがあることについて考察していきます。
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では、今日のお話に入ります。
ぜひ最後までお読みください^^
コロナ特例貸付の返済免除は4,685億円に。
カナエさん
オーリーさん、こんにちは。新型コロナウイルスの影響で収入が減った生活困窮世帯への特例貸付制度について、会計検査院の調査結果が出たようですね。
オーリー
カナエさん、こんにちは。国が貸し付けた1兆4,000億円超のうちすでに4,685億円が返済免除されており、回収不能となっていることがわかりました。
オーリー
返済が滞っている人も多く今後さらに回収不能額が増える可能性があるそうです。
カナエさん
かなりの金額が免除されているのですね。その制度はどのような内容だったのでしょうか?
オーリー
特例貸付制度はコロナ禍で収入が減少した世帯に対して最大200万円を無利子で貸し付けるものでした。
オーリー
2020年3月から2022年9月までに総額で1兆4,431億円が拠出されています。
カナエさん
返済免除の条件はどうなっているのですか?
オーリー
厚生労働省の通知によって住民税の非課税世帯などの場合は返済が免除されることになっています。
オーリー
返済が始まっているのは6,613億円分ですが、8月末時点で1,188億円が未返済となっているようです。
オーリー
さらに3,133億円分については今後返済が始まる予定です。
カナエさん
特例貸付でもかなりのお金が動いたことになりますね。
オーリー
また衆院選後の円急騰リスクに関する情報があります。
カナエさん
どこまで警戒されているのでしょうか?
オーリー
次に説明していきます。
衆院選後の円急騰リスクについて混乱警戒か。
オーリー
10月27日の衆院総選挙に向けて外為市場で緊張感が高まっており、政局の不安定化や先行き不透明感が広がり、株安やリスク回避による円高が進む可能性があると警戒されています。
カナエさん
具体的にはどういったことでしょうか?
オーリー
ドル円は米国の金利上昇を背景に一時151円台に達しましたが、選挙結果次第で円高リスクが高まるとの見方から短期的な円高に備える動きが進んでいます。
オーリー
特に最近の世論調査で与党が過半数を割り込む可能性が浮上したことが警戒感を強めています。
カナエさん
もし与党が過半数を割り込んだ場合、市場はどう反応するんでしょうか?
オーリー
もし過半数割れとなれば市場は一時的に混乱し、株安と円高が進む可能性が高いと報じられています。ただ一部ではその反応は一時的にとどまるとの見方もあります。
カナエさん
どうして一時的だと考えられているのですか?
オーリー
例えば日本維新の会や国民民主党が連立政権に参画すれば、消費税引き下げや景気刺激策が打ち出される可能性があり円安圧力が強まるとの見方があります。
オーリー
また政治的な混乱が日銀の金融引き締めを遅らせ、最終的には円安方向に動くという分析もあります。
カナエさん
選挙結果次第で一時的な混乱があっても長期的には円安に戻る可能性があるのですね。
オーリー
他にも東証社員によるインサイダー疑いがかけられています。
カナエさん
どういったインサイダーでしょうか?
オーリー
次に説明していきますね。
東証社員がTOB公表前に親族に株取引を勧めた疑いか。
オーリー
東京証券取引所に所属する社員が企業の株式公開買い付け(TOB)に関する情報が公表される前にその情報を親族に伝え、株取引を勧めた疑いがかけられています。
オーリー
証券取引等監視委員会がこの社員を金融商品取引法違反の容疑で強制調査を行いました。
カナエさん
TOBのような重大な情報を事前に利用したということですね。社員はどの部署に所属していたのですか?
オーリー
この社員は企業が経営に重大な影響を与える出来事を公表する適時開示を担当する部署に所属していました。
オーリー
上場企業がTOBや合併・買収を行う際に東証に事前に情報を伝えるのですが、その情報を業務を通じて知り親族に取引を勧めていた疑いがあります。
カナエさん
それは重大な違反ですね。今後の対応はどうするのでしょうか?
オーリー
現在監視委が社員や親族に対して強制調査を行い取引状況などの詳細を調べています。
オーリー
東証はこの社員を公表前の情報を扱う業務から外す対応をすでに取ったとのことです。
カナエさん
東証のような大きな取引所でこのような事が起こるとは驚きです。
オーリー
次回も情報をまとめていきます。
カナエさん
今日もありがとうございました。
コロナ特例貸付の返済免除が4,685億円になったことや衆院選後の円急騰リスクについて混乱警戒であること、東証社員がTOB公表前に親族に株取引を勧めた疑いがあることについて考察しましたがいかがでしたか?
これからの考察にぜひ役立ててくださいね。
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