円が対ドルで150円台に下落へ。

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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

NYダウ終値2日連続過去最高値更新したことや対ドル150円台下落したこと、欧州中銀2会合連続利下げとなったことについて考察していきます。

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では、今日のお話に入ります。

ぜひ最後までお読みください^^

 

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NYダウ終値が2日連続で過去最高値を更新へ。

カナエさん
オーリーさん、こんにちは。ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が上昇したそうですね。

オーリー
カナエさん、こんにちは。10月17日の取引でダウ平均株価は前日比161.35ドル高の43,239.05ドルとなり、2日連続で過去最高値を更新しました。

オーリー
これは米国の景気先行きへの懸念が和らいだことが要因です。

カナエさん
具体的にはどのような指標が影響したんでしょうか?

オーリー
17日に発表された9月の米国の小売売上高が市場予想を上回り、さらに失業保険の新規申請件数も予想を下回ったことが挙げられます。

オーリー
これにより米国の景気が堅調だという見方が広がりました。

カナエさん
その結果どのような銘柄が買われたのですか?

オーリー
保険大手のトラベラーズやクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスなどが買われました。

オーリー
またIT企業の銘柄が多いナスダック総合指数も6.53ポイント高の18,373.61で終わっています。

カナエさん
米国経済が堅調だという見方が株価を押し上げたのですね。

オーリー
また円安に関する情報があります。

カナエさん
どこまで進行したのでしょうか?

オーリー
次に説明していきます。

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円が対ドルで150円台に下落へ。

オーリー
10月17日の外国為替市場で円は対ドルで約2カ月半ぶりに1ドル150円台に下落しました。

オーリー
主な原因は日米の金利差が予想より縮まらないという見方から、低金利の円を売って高金利のドルを買う動きが強まっていることです。

カナエさん
具体的にどのような要因が影響しているのですか?

オーリー
9月の米国小売売上高が市場予想を上回り、これを受けて米国債利回りが上昇しました。

オーリー
その結果米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ予想が後退し、ドルが買われやすくなりました。

カナエさん
日本側の影響はどうなんですか?

オーリー
日本では日銀の植田総裁が円安修正により利上げの判断に時間的余裕があると発言しています。

オーリー
さらに日本の経済状況も円にとって厳しく、実質金利がマイナス圏にあり資金が海外に流出し貿易収支も赤字が続いています。

カナエさん
それで円が弱いままになっているのですね。

オーリー
また利下げに関する情報があります。

カナエさん
どこが利下げするのでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

欧州中銀が2会合連続で利下げに。

オーリー
10月17日の理事会でECBは2会合連続の追加利下げを決定しました。

オーリー
民間銀行がECBにお金を預ける際の預金金利を0.25%引き下げて年3.25%としました。

カナエさん
どうして利下げを続けているのでしょうか?

オーリー
インフレが落ち着いてきたことに加えて景気の減速懸念が強まっているため、経済を下支えする狙いがあるようです。

オーリー
主要政策金利も同じく0.25%引き下げて3.40%としました。

カナエさん
インフレはどれくらい落ち着いているのですか?

オーリー
ユーロ圏の消費者物価上昇率は2022年10月に10.6%を記録しましたが、2024年9月には1.7%まで下がり3年3カ月ぶりに2%を下回りました。

カナエさん
今後の相場の行方が気になりますね。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

カナエさん
今日もありがとうございました。

NYダウ終値2日連続過去最高値更新したことや対ドル150円台下落したこと、欧州中銀2会合連続利下げとなったことについて考察しましたがいかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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