2022年度補正予算の4割の11.7兆円が未使用か。

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こんにちは!オーリーです。

ガソリン補助金縮小前給油の列ができていることや2022年度補正予算4割11.7兆円未使用であったこと、米利下げペース緩やかとの見方であることについて考察していきます。

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では、今日のお話に入ります。

ぜひ最後までお読みください^^

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ガソリン補助金縮小前に給油の列か。

タカシさん
オーリーさん、こんにちは。来週からガソリン代が上がるという話を聞きましたが、何が原因なのですか?

オーリー
タカシさん、こんにちは。政府が出していたガソリン補助金が段階的に縮小されるためです。

オーリー
補助金は12月19日から1リットルあたり5円縮小され、それに伴ってガソリンの販売価格が上昇する見込みです。

タカシさん
現在のガソリンの価格はどのくらいですか?

オーリー
経済産業省によると、道内の平均小売価格は現在1リットルあたり174.3円です。補助金縮小によってさらに値上がりが予想されています。

タカシさん
そうなると利用者への影響も大きそうですね。

オーリー
たとえば車を2台持つ方は負担が増えるとの声があり、またガソリン代が高くなると遠出を控えるようになるという声もありました。

タカシさん
補助金の縮小はこれで終わりなのでしょうか?

オーリー
12月16日にはさらに5円縮小される予定です。そのため今後もガソリン代が上昇する可能性があります。

タカシさん
特に2024年問題に直面している運送業にとってはさらなる負担増になるかもしれませんね。

オーリー
また2022年度補正予算に関する情報があります。

タカシさん
どうなっているのでしょうか?

オーリー
次に説明していきます。

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2022年度補正予算の4割の11.7兆円が未使用か。

オーリー
2022年度の補正予算について32兆円規模の補正予算のうち、約4割にあたる11.7兆円が年度内に使われていなかったことが会計検査院の調査で分かりました。

タカシさん
本来は予算は年度内に使うのが原則ですよね?

オーリー
当初予算で想定しなかった事態に対応するための補正予算ですが、本来は年度内に執行するのが原則です。

オーリー
しかし実現していないケースが多かったようです。

タカシさん
その未執行の理由について詳しく教えていただけますか?

オーリー
まず197件では事業が実施されず、補正予算の2,127億円が未使用でした。

オーリー
また355件では補正予算を上回る繰り越しが出ており、その額は計8兆円にのぼりました。

オーリー
さらに250件では一部が執行されましたが、結果として8.2兆円が繰り越しになったということです。

タカシさん
それだけ多くの予算が繰り越されたということは、補正予算の必要性に疑問を持つ声も出ているのでしょうか?

オーリー
そうですね。補正予算は災害や経済危機など緊急性の高い経費を対象とするはずですが、年度内に使われないケースが続くと必要性や運用方法に疑問を持たれるのは当然です。

オーリー
特に野党からは、補正予算が規模ありきで編成されているのではないかという指摘もあります。

タカシさん
緊急性のある予算であれば、迅速かつ有効に使われることが重要ですね。特に未使用の補正予算があるなら、なぜそれを能登の復興に回せなかったのかが疑問となります。

オーリー
他にも米利下げペースに関する情報があります。

タカシさん
利下げペースはどうなるのでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

米利下げペースは緩やかとの見方か。

オーリー
債券相場が下落する可能性があり、アメリカ市場でのインフレ率の高止まりが影響しています。

オーリー
これにより2025年の利下げペースが緩やかになるリスクが意識され、長期金利が上昇しました。

オーリー
この流れを日本市場が引き継ぐ形で、債券相場がやや軟調に推移すると見られています。

タカシさん
日本国債にも影響が出るということですか?

オーリー
専門家によると、米国金利の上昇を受けて日本国債の利回りが上昇する可能性を指摘しています。

オーリー
加えて円安が進行しているため、日銀が利上げを前倒しするとの見方も出てくると考えられます。

タカシさん
アメリカの動きについても教えていただけますか?

オーリー
米国10年国債利回りが4.40%程度まで上昇しています。これは前日比で7ベーシスポイント(0.07%)の上昇となります。

タカシさん
日銀の金融政策にも影響があるのでしょうか?

オーリー
三菱UFJ銀行の井野鉄兵チーフアナリストは1ドル155円を超えるような急速な円安が進めば、輸入物価上昇リスクを考慮し日銀が利上げに踏み切る可能性もあると指摘しています。

タカシさん
円安と債券相場の動きが日銀の判断にも大きな影響を与えそうですね。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

タカシさん
今日もありがとうございました。

ガソリン補助金縮小前給油の列ができていることや2022年度補正予算4割11.7兆円未使用であったこと、米利下げペース緩やかとの見方であることについて考察しましたがいかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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