【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
日銀の金融緩和縮小でドル円が大きく下落したことによるドル円の5,000万円ロングの根拠について解説していきます。
↓↓↓YouTubeのチャンネル登録はこちら↓↓↓
⇒オーリーの公式動画配信
では、今日のお話に入ります!!
ぜひ最後までお読みください^^
日銀の金融緩和縮小でドル円は大きく下落へ。
ケンジさん
オーリーさん、こんにちは。ドル円がいきなり落ちたんですが、何か合ったのでしょうか?
オーリー
ケンジさん、こんにちは。先日12月20日に日銀が金融緩和縮小を決定しました。
オーリー
その影響を受けて円相場・長期金利が急伸し、株価が大幅下落となりました。
オーリー
また金融緩和縮小によって事実上の利上げとなり、円の金利が上がったことで円買いの流れとなってドル円はファンダメンタルズ的に下落したと考えられます。
ケンジさん
ちなみにドル円はどれぐらい落ちたのでしょうか?
オーリー
一時137円台まで上昇していたものの、金融緩和縮小の決定で大幅下落となり6円近くの暴落となりました。
ケンジさん
ということは、この下落をオーリーさんは狙われたということでしょうか!?
オーリー
次に説明していきます。
ドル円を5,000万円でロングへ。
オーリー
ドル円は逆張りで5,000万円でロングエントリーしました。
ケンジさん
やはり狙われたんですか!どこでエントリーしたのでしょうか?
オーリー
133.509円でロングを仕掛けました。
ケンジさん
ちょうど急落した部分でエントリーされたわけですね。
オーリー
まだエントリーしたばかりでドル円は含み損ですが、ドル円がここから上昇するテクニカル分析からの根拠もあります。
ケンジさん
どのような根拠でしょうか?
オーリー
こちらはドル円に対する円の投機筋チャートですが、小口投機筋が円の売りポジション量を解消してきています。
投機筋チャートの見方については、こちらの説明をご覧くださいませ。
投機筋チャートの見方についてはこちらをクリック!
投機筋チャートとは大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドの「相場を操る御三家」のポジション量をまとめたチャートになります。
また相場を操る御三家に加え、小口投機筋のポジション量も掲載しています。
オーリー
投機筋チャートでは普通のチャートからは見ることができない、中長期的な相場の動きを見ることができます^^
オーリー
投機筋は「輸出入に関わっておらず、FXなど為替差益で取引をする人」のことになります。
オーリー
投機筋は大口投機筋・小口投機筋で構成され、さらに機関投資家・レバレッジファンドもあります。
相場を動かす御三家
・投機筋(大口投機筋はオレンジ色、小口投機筋は紫色)
・機関投資家(緑色)
・レバレッジファンド(青色)
オーリー
この3つを「相場を動かす御三家」と呼んでます。
オーリー
小口投機筋は資金力で不利なことから、相場を操る御三家の動きによってロスカットを喰らいやすい傾向にあります
投機筋チャートはCFTCという海外のサイトからデータを取っており、それを和訳した上でチャートにまとめています。
ここで投機筋チャートで掲載しているポジション量はNETポジションという形式を採用しています。
オーリー
NETポジションとは、買いポジション数から売りポジション数を差し引いたものになります。
NETポジションの定義
・NETポジション = 買いポジション数 − 売りポジション数<
NETポジションは0より上、すなわちプラスの値を取ると買いポジション量が多い</span>ということになります。
逆に0より下、つまりマイナスの値を取ると売りポジション量が多いということになります。
またNETポジションには限界値</span>が存在し、限界値に当たると反発する傾向があります。
次に投機筋チャートの見方は以下のようになります。
ブログで公開している投機筋チャートにはもう一つ、総ポジション量チャートがあります。
総ポジション量は全NETポジションを合計したものになります。
ブログで公開している投機筋チャートは一部除いて直近1年分のNETポジションをまとめています。
しかしMT4版であれば過去約10年分の投機筋チャートを使うことができます。
ケンジさん
小口投機筋は円の売りポジション量を解消してきているから、どちらかというと円買いですよね?
オーリー
しかし小口投機筋は大口らに狩られやすいため、この場合は逆に円売りにつながると考えます。
小口投機筋については、こちらの説明をご覧くださいませ。
小口投機筋についてはこちらをクリック!
オーリー
小口投機筋は僕ら個人投資家を指し、小口投機筋は大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドと比較して資金力では不利です。
オーリー
なので小口投機筋は大口らに狩られる傾向にあります。
オーリー
これを根拠にドル円は上昇すると考え、逆張りでロングを仕掛けました。
ケンジさん
なるほどですね。
ケンジさん
でもユーロドルもエントリーされてたじゃないですか?
ケンジさん
ユーロドルの状況はどうでしょうか?
オーリー
次に説明していきますね。
ユーロドルにそこまで動きはなしか。
オーリー
ドル円とユーロドルは逆相関の動きとなっていました。
オーリー
しかしユーロドルは金融緩和縮小に対してそこまで動きはありませんでした。
ケンジさん
たしかに、連動から見たらユーロドルは上がるはずだし全体的にもみ合ってますね。
ケンジさん
ちなみにユーロドルのショートとドル円のロングも中長期的な保有でしょうか?
オーリー
どちらも短期的な保有として考えています。
ケンジさん
ドル円はどの辺で利確する予定でしょうか?
オーリー
まだ利確ラインは決めていませんが、130円台後半から140円台を目安に考えています。
ケンジさん
ここまでドル円ロングを仕掛けられた理由を理解できました。
オーリー
今回の内容はこちらの動画でも解説しております。
ケンジさん
後ほど見てみます。今日もありがとうございました。
日銀の金融緩和縮小でドル円が大きく下落したことによるドル円の5,000万円ロングの根拠について解説しましたが、いかがでしたか?
これからの考察にぜひ役立ててくださいね。
ブログの更新通知を受け取る
ページ左下のこちらのアイコンを押せば
ブログ更新時に通知を受け取れます!
(※iPhoneには対応しておりません。)
また、メルマガでもブログ更新のお知らせを配信しています。
ぜひこちらからご登録ください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
最後までお読みいただきありがとうございます。