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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
不動産投資信託の指数である東証リート指数が暴落する可能性が出てきています。
今回は不動産と株価がなぜ同じように連動するのか、2008年のリーマンショックを事例に解説していきます。
初心者もこちらの記事を読むことで、東証リート指数や住宅バブル崩壊とサブプライムローン、株価暴落の関係を理解できるので、
ぜひ最後までお読みくださいませ。
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では、今日のお話に入ります!!
ぜひ最後までお読みください^^
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東証リート指数暴落で不動産暴落来るか!?株価暴落との関係とは?
タカシさん
オーリーさん、こんにちは!
オーリー
タカシさん、こんにちは!今日はどうされたんですか?
タカシさん
オーリーさんのYoutubeの動画みました!なんかリート指数?について話されてましたよね。
オーリー
東証リート指数ですね!
タカシさん
でも、東証リート指数って何か全然わからないんです。
タカシさん
それになぜリート指数が株価と大きく連動しているのか、そこもわからないくて・・・・。
タカシさん
ぜひ詳しく教えていただけると嬉しいです!
オーリー
わかりました!今回はリート指数など不動産と株がなぜ暴落と関係するのか、過去のリーマンショックを事例に解説していきます。
タカシさん
はい!よろしくお願いします☆
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東証リート指数について詳しく解説
オーリー
まず、東証リート指数は不動産投資信託の動向を示したものになります。
タカシさん
ん・・・・・?不動産投資信託ってなんでしょうか?
オーリー
不動産投資信託は、投資家から集めた資金でビルやマンションなど不動産を購入・運営して、その利益を投資家に分配する商品です。
タカシさん
なるほど!つまり、不動産投資信託を買えば配当金がもらえる感じなんですね!
オーリー
そうです。もちろんこの不動産投資信託は、景気や地価、不動産価格などの変動も受けます。
オーリー
なので、マクロ的に株価とも同じ動き、すなわち順相関になる傾向があります。
タカシさん
なるほど!
タカシさん
でもオーリーさん、リート指数・・というか不動産関連が暴落すると株価も暴落して景気後退になると仰ってましたよね?
タカシさん
それって何か過去の事例ってあるんでしょうか?
オーリー
実は2008年のリーマンショックも、不動産バブルが弾けてローンが回収できないことが引き金で起こりました。
タカシさん
えぇ!?そこすごく気になります!
オーリー
次に説明しますね!
サブプライムローンについて解説!
オーリー
2008年リーマンショックの前、不動産市場は過熱してて住宅バブルだったんです。
オーリー
実は当時、住宅バブルに乗ってサブプライムローンでお金を借りる人が増えてました。
タカシさん
え!?サブプライムローンってなんでしょうか!?
オーリー
サブプライムローンは、アメリカの低所得者層向けの高金利ローンのことです。
タカシさん
え、つまり言い方悪くなりますけど、貧乏人向けのローンということなんでしょうか?
オーリー
そうですね。実はクレジットカードの返済を何回か延滞したりした、いわば信用力の低い人でも借りられたんです。
オーリー
当時住宅バブルだったので、住宅ローンの需要も高まってました。
オーリー
なので「当初2〜3年は固定低金利、その後高金利になるけど信用力ない人でも借りられる」仕組みでサブプライムローンが発案されたんです。
タカシさん
なるほど!
オーリー
もちろん住宅バブルなので、もし貸し倒れになっても住宅を担保として売れば十分に元を取れました。
オーリー
さらに借りた人はサブプライムローンで返済実績を作り、後で低金利ローンに乗り換えることもできました。
タカシさん
だから、どんどんサブプライムローンが貸し出されたんですね。
オーリー
ところで、サブプライムローンは途中から高金利なのか、その理由はわかりますか?
タカシさん
えっと・・・・・・あ、もしかして「返してもらう見込みが低いから」・・・だったりしますか?
オーリー
正解です!低所得者にお金を貸すと、貸した分を全部回収できる見込みは低くなります。
オーリー
なので金利を高くすることで、なるべく短期間に多く貸したお金を回収する仕組みなんです。
オーリー
逆に返済能力の高い人に貸すお金は、「この人は十分に返してくれる信用がある」ということで低金利になります。
タカシさん
あぁ・・・これはもう、資本主義の仕組みですね。これは勉強になります。
オーリー
ただ、このサブプライムローンの仕組みは「住宅バブルが続く」という前提で成立しています。
オーリー
なので「住宅バブルが弾けたとき」の想定はなかったんです。
タカシさん
え・・・・・マジですか。
オーリー
2008年、アメリカの住宅バブルは崩壊しました。
オーリー
そこから貸し倒れが発生し、不良債権が多発したわけです。
タカシさん
でも、どうしてこのサブプライムローンがリーマンショックに繋がってくるんでしょうか?
オーリー
次に説明していきますね。
サブプライムローンの貸し倒れからリーマンショックに至った理由とは?
オーリー
実はサブプライムローンを販売してたローン会社はリスク分散のため、「債権」そのものを投資家に売ってたんです。
タカシさん
ん?その「債権」を買うとどうなるんでしょうか?
オーリー
サブプライムローンの債権を買うことで、借りた人から返してもらうお金を受け取ることができます。
タカシさん
なるほど!つまり債権を買えば、どんどん返済者からお金が入ってくる仕組みなんですね!
オーリー
このように債権を投資家に売ることを「証券化」と言います。
タカシさん
ふむふむ(メモメモ)
オーリー
しかし、2008年に住宅バブルが弾けました。
オーリー
つまり、ここから不動産価格がどんどん下がっていくということなんです。
タカシさん
ひぇええ・・・・。
オーリー
更にサブプライムローンが高金利になり、貸し倒れになる人も続出します。
オーリー
そして不動産バブルが弾けたことで不動産価格も暴落・・・つまり、担保とした家を売っても全額回収できなくなります。
オーリー
その結果、サブプライムローン損失は世界で約96兆円に達しました。
タカシさん
うわぁあああ・・・それってやばすぎるじゃないですか!!
オーリー
実はこのサブプライムローンを販売してた主な会社が、世界大手の投資銀行であるリーマン・ブラザーズ社だったんです。
タカシさん
あ、ここであのリーマン・ブラザーズ社が登場しましたね。
オーリー
リーマン・ブラザーズ社もサブプライムローンで多くの不良債権を抱え込んだことで、巨額の損失を計上しました。
オーリー
その結果リーマン・ブラザーズ社の株価は一気に暴落、そして倒産したんです。
タカシさん
ひぇえええ・・・・!
オーリー
この世界大手のリーマン・ブラザーズ社の倒産を引き金として、投資銀行は安定という神話が消えて次々に投資銀行も連鎖的に危機に立たされ消滅しました。
オーリー
その恐怖と不安が連鎖してアメリカ株が大暴落、すなわちリーマンショックに至ったわけです。
タカシさん
怖すぎます・・・・・。
タカシさん
てか、これでリーマンショックの事例から不動産バブル崩壊と株価暴落の繋がり、なんとなく理解できました!
タカシさん
でも、すでに頭いっぱいです・・・・。
オーリー
わかりました!次回にリート指数のテクニカル面からのお話、そして今後不動産バブルが崩れる要因についてお話していきます。
タカシさん
はい!
オーリー
今回の内容はこちらの動画でも解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
タカシさん
しっかり見させていただきます!ありがとうございます!
今回は不動産と株価がなぜ同じように連動するのか、2008年のリーマンショックを事例に解説しましたが、いかがでしたか?
これで初心者もこちらの記事を読むことで、東証リート指数や住宅バブル崩壊とサブプライムローン、株価暴落の関係を理解できたと思います。
ぜひこれからのトレードに活用してくださいね!
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