FRBが4回連続で0.75%利上げへ。KADOKAWA社は五輪汚職の影響で数億円の逸失か。

2022年11月3日

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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株リアルチャート予想ー
こんにちは！オーリーです。

今回はFRBが4回連続で0.75%利上げを行うことや黒田総裁は将来の金融政策の柔軟化を提案したこと、KADOKAWA社は五輪汚職の影響で数億円の逸失したことについて考察していきます。

テレビや新聞などが嘘の情報を流す情報戦争の中で「真実」の情報をつかむキッカケになると思うので、ぜひ最後までお読みくださいませ。

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では、今日のお話に入ります！！

ぜひ最後までお読みください＾＾

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FRBが4回連続で0.75%利上げへ。

ユウスケさん

オーリーさん、こんにちは。FRBがまた利上げを行ったようです。

オーリー

ユウスケさん、こんにちは。11月1〜2日に行われたFOMCにて、政策金利（FF金利）の誘導目標を0.75%引き上げて3.75〜4.00%とすることを発表しました。

米FRB、政策金利0.75％引き上げインフレ抑制を優先 https://t.co/knkek8MMuc
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) November 2, 2022

ユウスケさん

この利上げはどのぐらいの規模になるのでしょうか？

オーリー

政策金利の3.75〜4.00%は2007年以来15年ぶりの水準となります。

【経済指標速報】
🇺🇸FOMCの結果です
事前予想通り、0.75％利上げ
🇺🇸政策金利
結果：3.75～4.00％
予想：3.75～4.00％
— みんなのFX｜トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) November 2, 2022

オーリー

また0.75%利上げは4回連続となります。

【NHKニュース速報 03:03】
米ＦＲＢ　４回連続０．７５％利上げ
インフレ抑制のため異例の対応継続
— 特務機関NERV (@UN_NERV) November 2, 2022

ユウスケさん

そうなると、より金融引締で株価が下落する要因が増えることになりますね。

オーリー

今後の12月の利上げについては利上げ幅を縮小するとのことです。

ＦＲＢが0.75％利上げ、議長は12月の利上げ幅縮小示唆　累積効果を考慮 https://t.co/RDade7Z1A6
— ロイター (@ReutersJapan) November 2, 2022

ユウスケさん

でも、それでも利上げが続くということですよね。

ユウスケさん

ますます円とドルの金利差が開いて、このままだとさらに円安が進んでもおかしくない雰囲気もありますね。

ユウスケさん

日銀の動きはどうでしょうか？

オーリー

次に説明していきます。

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黒田総裁は将来の金融政策の柔軟化を提案へ。

オーリー

日銀の黒田総裁は、将来的に物価安定目標の実現が見通せる状況になった際に大規模金融緩和策について柔軟に見直すこともひとつの選択肢であると述べました。

日銀・黒田総裁　将来、金融政策の柔軟化「一つのオプション」#日テレNEWS https://t.co/3AWI7ql5zN
— 日テレNEWS (@news24ntv) November 2, 2022

ユウスケさん

具体的にはどういうことでしょうか？

オーリー

将来2%の物価安定目標の実現が見通せる状況になったら、前段階で長短金利操作であるイールドカーブコントロールを柔軟化していくとのことです。

本日の財務金融委員会。円安を招いているイールドカーブコントロールを柔軟化し、超低金利を見直すことを提言。黒田総裁が前向きな答弁を行ったところ、円が買われた。黒田総裁が意固地にならなければ、急激な円安は食い止められる。https://t.co/WLfJiftnWV
— 階猛(しなたけし) (@shinatakeshi) November 2, 2022

オーリー

さらに物価目標の実現が見通せれば柔軟化はオプションとしてありうつと修正を検討することを示しました。

あまりに遅いが軌道修正か➡️日本銀行の黒田東彦総裁は2日、衆院財務金融委員会で、金利を低く抑える現在の金融緩和策について、物価目標の実現が見通せれば「柔軟化はオプション（選択肢）としてありうる」として、修正を検討する考えを示した。(朝日新聞デジタル)https://t.co/KsTR0ZUUYp
— 保坂展人 (@hosakanobuto) November 2, 2022

オーリー

また黒田総裁は賃金上昇を伴う形で物価安定の目標を持続的安定的に実現するために、今の金融緩和策を続ける必要があると述べました。

日銀・黒田総裁　将来、金融政策の柔軟化「一つのオプション」
それよりも「賃金の上昇を伴う形で、物価安定の目標を持続的安定的に実現するためにいまの金融緩和策を続ける」が本音（主旨）だろう。
今の物価高は賃金上昇を伴っていない。
ますます円安は続く、、、 https://t.co/GbfhpYXpcX
— 岩田雅彦🎸11/6ｾｯｼｮﾝ@HouseX(京阪・牧野) (@MasahikoIwata) November 2, 2022

ユウスケさん

しかし、円安も主な原因で物価高が続いているし、正直今のままでは賃金高に結びつく要因が見当たらないと思います。

オーリー

ドル円は黒田総裁の発言を受け、147円台で推移する傾向となりました。

【🗼東京市場概況🏨】
🇺🇸🇯🇵ドル円は、🇯🇵黒田総裁の将来の出口戦略への言及や🇺🇸中長期金利の低下で、一時147.17円まで低下📉連日仲値にかけて🇺🇸ドル買いが入っていたが今日は限定的🧐その後はFOMC声明を控え一時147.71円まで買い戻しが入るも再び円高傾向に👈 pic.twitter.com/gWMne2Saup
— みんなのFX｜トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) November 2, 2022

ユウスケさん

ちなみにドル円など為替はテクニカル分析ではどのように見られていますか？

オーリー

こちらの記事で詳しく話しています。

ドル円とユーロドルのテクニカル分析については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→大きなドル売りはいつ来てもおかしくない？ユーロドル下落で再度右ストレートでロング狙いか。【FX・投機筋チャート】

ユウスケさん

ありがとうございます！

オーリー

また五輪汚職の影響にも動きが出てきました。

ユウスケさん

どのような動きでしょうか？

オーリー

次に説明していきますね。

KADOKAWA社は五輪汚職の影響で数億円の逸失か。

オーリー

出版大手のKADOKAWA社は11月2日に2022年9月の中間決算を公表しました。

オーリー

その中で東京五輪・パラリンピックに関する汚職事件の影響で通期で数億円規模の逸失が出る見通しを明らかにしました。

KADOKAWA、五輪汚職の影響で数億円の逸失　通期での見通し https://t.co/wFKWPO1H18
— 朝日新聞(asahi shimbun） (@asahi) November 2, 2022

ユウスケさん

たしかKADOKAWA社の会長が汚職事件で逮捕されていましたよね？

【週刊誌からみた「ニッポンの後退」／元木昌彦】五輪汚職事件でKADOKAWA会長も逮捕…それでも森喜朗は逃げ切れるのか https://t.co/ZYDTsJnztY #日刊ゲンダイDIGITAL #東京五輪汚職 #五輪汚職
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) September 17, 2022

オーリー

そうですね。また汚職が発覚したことで地方自治体イベントの受託にも悪影響が出ており、逮捕者を出した会社とは付き合えないといった判断でキャンセルを行う自治体も出てきています。

<KADOKAWAは…東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件の影響で、通期では数億円規模の利益が失われるとの見通し…夏野剛社長は…「地方自治体のイベントなどを受託しているが、『逮捕者を出した会社と付き合えない』というような判断をされた自治体もある。…」と説明>https://t.co/BjOjdIFZHL
— Galbraithian (@galbraithian999) November 3, 2022

ユウスケさん

そりゃ当然の判断ですよね。