大きなドル売りはいつ来てもおかしくない?ユーロドル下落で再度右ストレートでロング狙いか。【FX・投機筋チャート】

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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

今回はドル円は横基調になりユーロドルは少し下落となっていることや投機筋チャートから大きなドル売りはいつ来てもおかしくないこと、ユーロドル下落で再度右ストレートロング狙いをする計画について考察していきます。

トレード初心者にもわかりやすく解説していくので、ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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ドル円は横基調に。ユーロドルは少し下落へ。

カナエさん
オーリーさん、こんにちは。最近ドル円やユーロドルはまだもみ合っている状況ですが、どうなのでしょうか?

オーリー
カナエさん、こんにちは。最近ではまたドル円が少し上がりユーロドルは少し下げている状況です。

カナエさん
たしか同じドルストレートだから、互いに逆に動くんですよね?

オーリー
現在のところはドルの力が強いので、ドル円が上がればユーロドルは下がる展開になっていると考えてます。

カナエさん
今のユーロドルのポジションはどうでしょうか?

オーリー
ユーロドルもまだ全体的にプラスであるものの、マイナススワップが痛い状況です。

 

スワップポイントについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

スワップポイントについてはこちらをクリック!

スワップポイント(スワップ金利)というのは、異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、両者の通貨の金利差の調整額になります。

 

先程の表現だと初心者にとって難しいと思うので、もっと分かりやすいイメージでお話していきますね。

例えばFXでAUDJPY(豪ドル円)を取引するとき、

AUD(豪ドル)の方が日本円に比べて金利が高いため、AUDJPY(豪ドル円)を買うとその分金利差をもらうことができます。

逆に売りで入った場合は金利が小さい方から大きい方への取引となるため、スワップ金利を払うことになります。

同じことが貴金属などにもあり、基本的に貴金属のほうが日本円よりも金利が大きいので、売りでエントリーすると大きなスワップポイントを払うこと場面が多くなっていきます。

スワップポイントとは?
異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、両者の通貨の金利差の調整額になります。

スワップポイントは、貰える場合もあれば支払う場合もあります。

カナエさん
もう50万円ぐらいマイナススワップで引かれているじゃないですか!

オーリー
ユーロドルを保有して1ヶ月程度経ったので、ユーロドルのロング保有で僕のロット数だと月に40〜50万円がマイナススワップとして差し引かれることになります。

 

ユーロドルをエントリーした根拠については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【FX】ユーロドルを5,000万円で右ストレートロング狙いへ。為替介入でドル円を狙わなかった理由とは?

オーリー
ただしトルコリラ円も保有ポジションにあるので、こちらのプラスのスワップポイントでユーロドルのマイナススワップをカバーできている状況です。

カナエさん
うまく相殺できてますね!

カナエさん
あと投機筋チャートから見た考えも聞きたいです。

オーリー
次に説明していきます。

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大きなドル売りはいつ来てもおかしくない?投機筋チャートから解説。

オーリー
こちらはドル円に対する円の投機筋チャートですが、大口投機筋と機関投資家の円の売りポジション量は限界値に来ています。

 

投機筋チャートの見方については、こちらの説明をご覧くださいませ。

投機筋チャートの見方についてはこちらをクリック!

投機筋チャートとは大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドの「相場を操る御三家」のポジション量をまとめたチャートになります。

また相場を操る御三家に加え、小口投機筋のポジション量も掲載しています。

オーリー
投機筋チャートでは普通のチャートからは見ることができない、中長期的な相場の動きを見ることができます^^

オーリー
投機筋は「輸出入に関わっておらず、FXなど為替差益で取引をする人」のことになります。

オーリー
投機筋は大口投機筋小口投機筋で構成され、さらに機関投資家レバレッジファンドもあります。
相場を動かす御三家
・投機筋(大口投機筋はオレンジ色小口投機筋は紫色
・機関投資家(緑色
・レバレッジファンド(青色

オーリー
この3つを「相場を動かす御三家」と呼んでます。

オーリー

小口投機筋は資金力で不利なことから、相場を操る御三家の動きによってロスカットを喰らいやすい傾向にあります

投機筋チャートはCFTCという海外のサイトからデータを取っており、それを和訳した上でチャートにまとめています。

 

CFTCのサイトはこちらからご覧くださいませ。
→CFTCはこちら

 

ここで投機筋チャートで掲載しているポジション量はNETポジションという形式を採用しています。

 

オーリー
NETポジションとは、買いポジション数から売りポジション数を差し引いたものになります。

 

NETポジションの定義

・NETポジション = 買いポジション数 − 売りポジション数<

 

NETポジションは0より上、すなわちプラスの値を取ると買いポジション量が多い</span>ということになります。

 

逆に0より下、つまりマイナスの値を取ると売りポジション量が多いということになります。

またNETポジションには限界値</span>が存在し、限界値に当たると反発する傾向があります。

 

 

次に投機筋チャートの見方は以下のようになります。

ブログで公開している投機筋チャートにはもう一つ、総ポジション量チャートがあります。

総ポジション量全NETポジションを合計したものになります。

ブログで公開している投機筋チャートは一部除いて直近1年分のNETポジションをまとめています。

しかしMT4版であれば過去約10年分の投機筋チャートを使うことができます。

 

カナエさん
たしか限界値に来ると反発するんでしたよね?

オーリー
そうですね。限界値で反発する傾向からもそろそろ円買いに向かってもおかしくないと考えてます。

オーリー
またこちらはドルインデックスに対するドルの投機筋チャートですが、普段はドルのポジション量とドルインデックスはほぼ同じ動きとなっています。

オーリー
しかし2022年6月以降は全体的に大口投機筋がドルの買いポジション量を減らしているにも関わらず、ドルインデックスは上昇しています。

カナエさん
たしかに、ここは矛盾していますね。

オーリー
なので近いうち大口投機筋の流れに沿ってドルインデックスも下落すると見ています。

オーリー
そうなると大きなドル売りが来てもおかしくないと考えてます。

カナエさん
ということは、大きなドル売りでユーロドルも上がっていくということになりますね!

カナエさん
でもユーロドルはまだ下げる可能性もあるし、その場合は今のポジションはどうされるのでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

ユーロドル下落で再度右ストレートでロング狙いか。

オーリー
ユーロドルは現在0.9840.963でエントリーした2つのポジションがありますが、0.984のポジションに関してはエントリーした価格まで下がれば半分決済をする予定です。

カナエさん
つまりマイナスを減らすということでしょうか?

オーリー
そうですね。こうすることでリスクを下げる狙いです。

オーリー
また今回はロング狙いなので、下でエントリーしたポジションになるほど有利になります。

オーリー
0.984のポジションを半分切ることで平均レートを上げることができます。
 

平均レートについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

平均レートについてはこちらをクリック!

オーリー
平均レートはドル円に例えると、以下のように計算できます。

・ポジションA エントリー:100円 3ロット

・ポジションB エントリー:99円 2ロット

・ポジションC エントリー:98円 1ロット

・平均レート:(100円×3ロット+99円×2ロット+98円×1ロット)÷(3ロット+2ロット+1ロット)=99.33円

オーリー
平均的にどの価格でエントリーしたかの指標となります。ロングの場合は平均レートが低いほど、ショートの場合は高いほど有利になります。

カナエさん
つまり平均レートでも有利にするということですね。

カナエさん
あと0.96まで落ちてきたらどうするのでしょうか?

オーリー
0.96まで落ちてきた場合はまた大きなロットで右ストレートでロング狙うをすることを考えています。

カナエさん
なるほどですね!

オーリー
もし0.984以下になっても0.984のポジションを半分切っていない場合、含み損が大きくなるのでいざ右ストレートで狙うチャンスのときに心理的に決断しにくい状況になる恐れもあります。

カナエさん
ということは、右ストレートで狙うときに判断できる状況も考えて0.984のポジションのリスク管理をされているということですね!

カナエさん
とても勉強になります。

カナエさん
あと他の通貨でも投機筋チャートを見てみたいですが、どこから見ることができますか?

オーリー
こちらから見ることができます。

カナエさん
ありがとうございます!

オーリー
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カナエさん
あとで登録してみます。

オーリー
今回の内容はこちらの動画でも解説しています。

カナエさん
復習として見てみます。今日もありがとうございました!

今回はドル円は横基調になりユーロドルは少し下落となっていることや投機筋チャートから大きなドル売りはいつ来てもおかしくないこと、ユーロドル下落で再度右ストレートロング狙いをする計画について考察しましたが、いかがでしたか?

トレード初心者にも理解できたかと思います。

ぜひこれからのトレードに活用してくださいね。

 

 

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