物価が1年前よりかなり上がったと回答が69%に。

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こんにちは!オーリーです。

倒産件数3年連続大幅増加となったことや物価1年前よりかなり上がった回答69%となったこと、2025年世界成長3.3%引き上げたことについて考察していきます。

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では、今日のお話に入ります。

ぜひ最後までお読みください^^

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倒産件数は3年連続の大幅増加へ。

リナさん
オーリーさん、こんにちは。倒産件数が3年連続で増加しているそうですね。

オーリー
リナさん、こんにちは。2024年の企業倒産件数は9,901件で、2023年の8,497件から16.5%増加しました。

オーリー
これは3年連続の増加となり2013年以降で最も多い水準です。ただし懸念されていた1万件超えは回避されました。

リナさん
倒産件数の増加要因は何でしょうか?

オーリー
物価高倒産が増加を主導しており2024年には933件に達しました。

オーリー
建設業や製造業に小売業などで価格転嫁が進まず経営が破綻したケースが目立っています。

オーリー
またゼロゼロ融資後倒産も734件、人手不足倒産は342件と、それぞれ過去最多を更新しました。

リナさん
大型倒産や注目される事例はありましたか?

オーリー
負債総額が100億円を超える大型倒産が10件発生しています。特にMSJ資産管理(旧:三菱航空機)の負債額は6,413億円で、総額全体の約3割を占めました。

オーリー
また船井電機やビッグモーター運営のBALMの倒産も話題になりました。

リナさん
倒産件数の増加は2025年も続きそうですか?

オーリー
2025年も引き続き緩やかな増加が予想されています。

オーリー
2025年問題による経営者の高齢化や人手不足、さらなる賃上げや追加利上げの影響で賃上げ難型倒産が増える可能性があります。

オーリー
また支援を受けて延命してきたゾンビ企業の淘汰も進む見通しです。

リナさん
それは厳しい状況ですね。倒産の影響を最小限にするための取り組みはありますか?

オーリー
法的整理や私的整理を活用して事業や雇用を別会社に承継し、長年の債務を整理するスキームが活発化しています。

オーリー
こうした取り組みが中小企業の再生を助ける手段として期待されています。

リナさん
2025年の倒産動向も注視していく必要がありますね。

オーリー
また物価上昇に関する情報があります。

リナさん
具体的にどのようなことでしょうか?

オーリー
次に説明していきます。

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物価が1年前よりかなり上がったと回答が69%に。

オーリー
日本銀行が発表した生活意識に関する調査にて、現在の物価が1年前と比べてかなり上がったと答えた人の割合が69.2%となり2006年以降で過去最高でした。

オーリー
また物価が上がったと答えた人全体の割合は95.1%に達しています。

リナさん
多くの方が物価の上昇を感じているのですね。物価高についてどのような意見がありましたか?

オーリー
物価高について、どちらかと言えば困ったことだと答えた人が86.7%で前回の83.6%から増加しています。

オーリー
特に食料品や日用品の値上げが生活実感の悪化につながっているようです。

リナさん
物価の上昇率についての調査結果はどうでしたか?

オーリー
1年前からの物価の上昇率の平均値は17.0%、5年後の予想では9.2%となっています。

オーリー
これらの数値はいずれも過去最高を記録しています。

リナさん
日常生活への影響が大きい調査結果ですね。

オーリー
外にもIMFの世界成長に関する情報があります。

リナさん
どのようなことでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

2025年世界成長を3.3%に引き上げへ。

オーリー
IMFが発表した最新の世界経済見通しについて2025年の世界全体の成長率を3.3%と予測しており、これは2024年10月時点の予測から0.1ポイント引き上げられました。

オーリー
これは米国経済の強さを反映している一方で、2026年の成長率は3.3%で据え置きです。

リナさん
地域ごとの状況についてはどうでしょうか?

オーリー
IMFのチーフエコノミストであるグランシャ氏によると地域間で成長の違いが大きく、ユーロ圏は失望するほど弱いとされています。

オーリー
米国は成長リスクが上振れしている一方で欧州や中国などは下振れが懸念されています。

リナさん
日本や米国の成長率はどうなっていますか?

オーリー
日本の2025年の成長率は1.1%、2026年は0.8%と予測されています。

オーリー
米国は2025年に2.7%で労働市場の堅調さや投資加速が背景にあり0.5ポイント上方修正されています。ただし高関税や移民規制の影響で中期的な不確実性が指摘されています。

リナさん
ユーロ圏や中国についてはいかがでしょうか?

オーリー
ユーロ圏の2025年の成長率は1.0%で政局不安を背景に0.2ポイント下方修正されています。

オーリー
一方中国は0.1ポイント上方修正されて4.6%とされているものの、欧州と中国は保護貿易主義の高まりに対して脆弱であると指摘されています。

リナさん
全体的に地域差が広がる見通しなのですね。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

リナさん
今日もありがとうございました。

倒産件数3年連続大幅増加となったことや物価1年前よりかなり上がった回答69%となったこと、2025年世界成長3.3%引き上げたことについて考察しましたがいかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

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