サラリーマンは「ジョブ型雇用」を知っておかないと恥ずかしい!?

スポンサードリンク

【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

今年に入ってコロナ禍テレワーク普及するなど働き方が急速に変わりましたが、

今回は日本が従来のメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用変化していくことについてお話していきます。

サラリーマンの方もジョブ型雇用適応していく必要が出てきているので、ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

↓↓↓YouTubeのチャンネル登録はこちら↓↓↓
⇒オーリーの公式動画配信

 

では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

スポンサードリンク

日本はこれから「ジョブ型雇用」に変化する!?

ケンジさん
オーリーさん、こんにちは〜。今年入ってコロナ禍で、働く人の意識や形態が一気に変わった感じしますね。

オーリー
ケンジさん、こんにちは!コロナ禍によってテレワークが普及し、さらに日本は「ジョブ型雇用」が広がりつつあります。

ケンジさん
え!?そのジョブ型雇用ってなんでしょうか!?初めて聞きました!

オーリー
では、次に詳しく説明していますね。

スポンサードリンク

「メンバーシップ型雇用」と「ジョブ型雇用」についてわかりやすく解説!

オーリー
これまで日本では「メンバーシップ型雇用」が当たり前でした。

ケンジさん
ん?メンバーシップ型雇用ってどんな感じでしょうか?

オーリー
メンバーシップ型雇用は、簡単に言うと「幅広い業務をすべて平均的にする」というイメージです。

オーリー
社員にそれぞれ仕事を割り振り、あるときには部署異動といったことがメンバーシップ型雇用で当てはまります。

ケンジさん
あ、これって今の僕の働き方って感じですね。

オーリー
メンバーシップ型雇用では基本的に「どんなに働いても給料は同じ」なので、意図的に手抜きをしたり、もしくは残業代で稼いだり・・・・という光景がよく見られました。

ケンジさん
う・・・なんか今の僕そのまんまって感じですね。

オーリー
しかし、このようなメンバーシップ型雇用では「1つの分野に特化した優秀な人」が育ちにくい面があります。

オーリー
そこで、コロナ禍によるテレワーク普及で雇用形態が見直されてきています。
 
テレワークについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

オーリー
テレワーク導入によって事務所の撤廃や通勤時間の大幅削減といったことで、時間・コスト面で両方メリットがあることが実証されました。

ケンジさん
それでかなり話題になってましたね!

オーリー
家で仕事をするということにより、「労働時間」よりも「仕事の質」が求められる環境が整ったと感じました。

オーリー
そこから日本は「ジョブ型雇用」への移行が広まってきているんです。

ケンジさん
そのジョブ型雇用とはなんでしょうか!?

オーリー
ジョブ型雇用は、純粋に「本人の仕事の能力・実績」に基づいた評価をして雇用する形式です。

オーリー
これは欧米では当たり前の形態です。

ケンジさん
うーん、もっとわかりやすく言うとどんな感じでしょうか?

オーリー
メンバーシップ型雇用では「労働した時間」に対して給与が決まるのに対し、ジョブ型雇用では「実績」に対して給与が決まります。

オーリー
ジョブ型に関しては、プロ野球選手の年俸のようなイメージですね。

ケンジさん
なるほど!たしかに野球選手も実績によって年俸が上下している感じですね!

オーリー
なので、ジョブ型雇用がどんどん広がるとすれば、サラリーマンの方はとくに自分の働き方を見直していく必要が出てきます。

ケンジさん
え・・・・僕も見直さなくては・・・・。

オーリー
では、次に説明していますね。

これからは「1つの分野」に特化した優秀な人が生き残る!?ジョブ型雇用で生き残るには

オーリー
サラリーマンの多くは、学校教育の常識のままで働いている方がまだ多いかなと感じています。

ケンジさん
たとえば、「8時に出勤して会議に参加して、昼食食べて夜まで残業・・・」という感じの価値観でしょうか?

オーリー
それもありますが、学校教育では「すべて平均的にできる人」を量産していました。

ケンジさん
まぁ、僕も成績は中の上ぐらい、運動もそこそこできる・・・という感じでした。

オーリー
しかし、ジョブ型雇用が広がるとなると「1つの分野に特化した優秀な人」が評価されるようになるので、これまで刷り込まれてきた学校教育の常識では生き残れなくなると考えています。

ケンジさん
マジですか・・・・・。

オーリー
現在、テレワークの普及によって「何となく会社にいる人」の存在意義が薄まってきています。

ケンジさん
えっと、それって何となく出勤して働いて・・・・という感じですかね。

オーリー
そうですね。テレワークでは効率的な仕事が求められるので、「ただ会社にぶら下がる人」「ゴマスリしてのし上がったけど、これといった能力はない人」は居場所が消えていきます。

ケンジさん
ギク・・・!僕まさに会社にぶら下がるイメージで仕事してました・・・・。

オーリー
今後、「1つの分野に仕事に特化して優秀な人」がジョブ型雇用で需要を伸ばすと考えています。

オーリー
今年4月から大企業で「同一労働同一賃金」制度が導入され、来年4月からは中小企業でも導入されます。
 

同一労働同一賃金についてはこちらの記事をご覧くださいませ。

→3分でわかる同一労働同一賃金とは?今後は正社員の価値がなくなる!?

オーリー
なので今後は年功序列・新卒一括採用・終身雇用は「過去のモノ」となり、1つに特化した優秀な人が流動的に働くように変化していくと思います。

ケンジさん
つまり、転職が当たり前になるってことですか!?

オーリー
その可能性は十分になります。

オーリー
ただ転職がもっと当たり前になったとしても、メンバーシップ型雇用にずっと甘えてきた人は需要がなくなってさらに厳しくなるかもしれないですね。

ケンジさん
なんか学校で当たり前に教えられてきたことの正反対を求められる社会になるなんて、すごく理不尽ですよ!

オーリー
たしかに、学校では優秀すぎると叩かれるといった風潮があったように感じます。

オーリー
だからといって「学校教育が悪い」「生まれた時代が悪い」と言い訳しても何も進歩はありません。

ケンジさん
そうですよね・・。

オーリー
コロナによって価値観が急速に変わるのは止められないので、やはり個人個人が意識を変えていくことが一番だと思います。

オーリー
なのでなんとなくサラリーマンとして働いてた方は、「なにか特化できること」を探してどんどん実績を作っていきましょう!

ケンジさん
わかりました!僕、オーリーさんのおかげで喝が入りました!

オーリー
それはよかったです!

ケンジさん
今日もありがとうございました!

 

今回は日本が従来のメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用に変化していくことについてお話しましたが、いかがでしたか?

サラリーマンの方もジョブ型雇用適応していく必要について理解できたと思います。

時事的な知識としてもぜひ活用してくださいね!

 

ブログの更新通知を受け取る

 

ページ左下のこちらのアイコンを押せば
ブログ更新時に通知を受け取れます!
(※iPhoneには対応しておりません。)
また、メルマガでもブログ更新のお知らせを配信しています。
ぜひこちらからご登録ください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

最後までお読みいただきありがとうございます。

スポンサードリンク

おすすめの記事