【FX】ドル円は138円台に下落、ユーロドルは1.03に上昇へ。テクニカル分析で的中させた理由を解説。
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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

今回はドル円138円台下落ユーロドル1.03上昇したことやテクニカル分析が先で経済指標はあくまで答え合わせであること、今後ユーロドル買い増ししていく予定や平均レートの重要性について考察していきます。

トレード初心者にもわかりやすく解説していくので、ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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ドル円は138円台に下落、ユーロドルは1.03に上昇へ。

ケンジさん
オーリーさん、こんにちは。ドル円一気に落ちましたね!

オーリー
ケンジさん、こんにちは。ドル円が138円台に下落し、ユーロドルは1.035ドル台に上昇しました。

 

ケンジさん
どちらもオーリーさんの予想通りに動きましたね!本当にすごいです!

オーリー
ありがとうございます^^

ケンジさん
ちなみにドル円が下がってユーロドルが上がったというのは、ドルが関係しているのでしょうか?

オーリー
そうですね。どちらもドルストレートであり、ドルインデックスからも大きくドル売りが入ったことが考えられます。

 

ケンジさん
ということは今のユーロドルかなり利益出ているのではないでしょうか!?

オーリー
現在ユーロドルでおよそ340万円ほどの含み益となっています。

ケンジさん
340万円ですか!僕の年収分じゃないですか・・・!

ケンジさん
あれ?でもポジション画面には378万とありますよ?

オーリー
ユーロドルはロングで保有するとマイナススワップが引かれるようになってて、僕のロット数で2ポジション保有すると月40万円差し引かれることとなっていました。

 

スワップポイントについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

スワップポイントについてはこちらをクリック!

スワップポイント(スワップ金利)というのは、異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、両者の通貨の金利差の調整額になります。

 

先程の表現だと初心者にとって難しいと思うので、もっと分かりやすいイメージでお話していきますね。

例えばFXでAUDJPY(豪ドル円)を取引するとき、

AUD(豪ドル)の方が日本円に比べて金利が高いため、AUDJPY(豪ドル円)を買うとその分金利差をもらうことができます。

逆に売りで入った場合は金利が小さい方から大きい方への取引となるため、スワップ金利を払うことになります。

同じことが貴金属などにもあり、基本的に貴金属のほうが日本円よりも金利が大きいので、売りでエントリーすると大きなスワップポイントを払うこと場面が多くなっていきます。

スワップポイントとは?
異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、両者の通貨の金利差の調整額になります。

スワップポイントは、貰える場合もあれば支払う場合もあります。

ケンジさん
たしかオーリーさんは中長期で保有されると言われておりましたよね?

ケンジさん
そうなると月々のスワップが痛すぎると思います・・・・。なんか、こういうときにスワップを極力減らしたりなくす方法はあったりするのでしょうか?

オーリー
スワップポイントをなくす方法についてはこちらで解説しています。
 

スワップポイントをなくす方法については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【FX】XMのKIWAMI極口座でマイナススワップをゼロにできる?

ケンジさん
本当にあるんですか!?また後で見てみます!

ケンジさん
ちなみにドル円やユーロドルの下落は経済指標が要因となってるようですが、なぜオーリーさんはずっと前から予想できたのでしょうか?

オーリー
次に説明していきます。

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テクニカル分析が先。経済指標はあくまで答え合わせ。

オーリー
一般的には経済指標やニュースといったファンダメンタルズが相場を動かすと信じられています。

オーリー
しかし僕は常にテクニカル分析1本で予想しています。

ケンジさん
たとえばどのような感じでテクニカル分析から予想するのでしょうか?

オーリー
ドル円の場合、2022年5月時点で月足のトレンドの長さが同じになるまで上昇すると予想していました。

 

5月のドル円150円予想については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→ドル円は転換の初動をつけ、130円から下落か?金(ゴールド)はまだ売り目線を継続。

オーリー
ユーロドルの場合はハーモニックパターンを使った分析から予想していました。

 

8月のユーロドル考察については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→ドル円は円高へ転換か。ユーロドルは0.97~0.98ドルまで下がる可能性がある?【FX・投機筋チャート】

ケンジさん
なるほどですね!本当にイメージ通りに反発しましたよね。

ケンジさん
ちなみにドル円などは為替介入で円高になったのではと言われてますが、そこはどうなのでしょうか?

オーリー
為替介入もテクニカル分析に織り込み済みと考えています。
 

為替介入とテクニカル分析については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【FX】ユーロドルを5,000万円で右ストレートロング狙いへ。為替介入でドル円を狙わなかった理由とは?

オーリー
またドル円はグランビルの法則4番、ユーロドルはグランビルの法則8番となっており、両方とも移動平均線から乖離していました。

 

グランビルの法則4番については、こちらの説明をご覧くださいませ。

グランビルの法則4番についてはこちらをクリック!
グランビルの法則4番は、上昇トレンド中で勢いよく移動平均線から乖離したポイントを狙っていきます。 つまり、相場が過熱し上昇トレンドが続く中売りを仕掛けるということになります。

初心者の方なら、みんなが買ってるから買うという心理で取引をするのはスムーズに取引できても、みんなが買っているポイントで売りを仕掛けるこの4番はどこが天井か?という不安感もあり中々手を出しずらいポイントでもあると思います。

一体どんな法則となるのか見ていきましょう!

グランビルの法則4番とは?
グランビル4番は右肩上がりの移動平均線に沿って価格帯が上昇していく中、
移動平均線から大きく離れたポイントを売りで狙う目安としてみていきます。

4番の特徴として、右肩上がりの移動平均線から大きく乖離した時、自立反発し移動平均線まで戻るという特性を狙ったものになります。

ここでもポイントは、大きく乖離しているというところです。もちろん、ここで買いで狙っていってはいけません。

売りシグナルとなるので注意しましょう!

 

グランビルの法則8番については、こちらの説明をご覧くださいませ。

グランビルの法則8番についてはこちらをクリック!
グランビルの法則8番とは?
グランビル8番は右肩下がりの移動平均線に沿って価格帯が下降昇していく中、
移動平均線から大きく離れたポイントを買いで狙う目安としてみていきます。

グランビルの法則8番の特徴として、右肩下がりの移動平均線から大きく乖離した時、自立反発し移動平均線まで戻るという特性を狙ったものになります。

こちらもポイントは、大きく乖離しているというところです。もちろん、ここで売りで狙っていってはいけません。

買いシグナルとなるので注意しましょう!

オーリー
あくまで今回の下落は移動平均線から離れすぎたから戻ってきたと考えてます。

ケンジさん
そうなると別に経済指標や為替介入といったものが偶然ではなくて、移動平均線から乖離しすぎたから戻ったというものに落ち着くわけですね。

ケンジさん
これはますますテクニカル分析を極めてみたくなってきました。

ケンジさん
あとオーリーさんは今後ユーロドルは買い増しされるのでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

今後ユーロドルを買い増ししていく予定?平均レートの大切さとは。

オーリー
一回ポジションに入ってから同じ銘柄でもう一度保有することを買い増し・売り増しと言いますが、その中で重要なことがあります。

ケンジさん
重要なこととは何でしょうか?

オーリー
それが平均レートというもので、平均レートはエントリー価格とロット数の平均を取ったものになります。
 

平均レートについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

平均レートについてはこちらをクリック!

オーリー
平均レートはドル円に例えると、以下のように計算できます。

・ポジションA エントリー:100円 3ロット

・ポジションB エントリー:99円 2ロット

・ポジションC エントリー:98円 1ロット

・平均レート:(100円×3ロット+99円×2ロット+98円×1ロット)÷(3ロット+2ロット+1ロット)=99.33円

オーリー
平均的にどの価格でエントリーしたかの指標となります。ロングの場合は平均レートが低いほど、ショートの場合は高いほど有利になります。

オーリー
ロング(買い)の場合は平均レートが低いほど、ショート(売り)の場合は高いほど有利となります。

ケンジさん
ということはユーロドルが下がっていかないと買い増しは有利にならないということですね。

オーリー
現在のユーロドルは1.035ドルで、すでに0.963ドルでエントリーしたポジションを保有しています。

オーリー
もし1.035ドルで同じロット数で買い増しをしてしまうと、平均レートは0.999ドルに上がってしまいます。

ケンジさん
ということはロング狙いからしたら買い増しで平均レートを上げて不利にしてしまうということですね。

オーリー
もしユーロドルの買い増しを狙うなら最初にエントリーした0.963ドル付近まで下がるか、もしくは下回ってきてからとなります。

オーリー
特に中途半端な位置で買い増しや売り増しをすると含み損ポジションを抱えかねないので、そのためにも平均レートを意識することが重要です。

ケンジさん
なるほどですね、よく理解できました。

ケンジさん
あとドルの動きなど投機筋チャートでの分析も聞きたいです!

オーリー
今回はCFTCによる投機筋チャートの発表が遅れるので、次回の更新日は11月15日(火曜日)となります。

ケンジさん
わかりました!そのときにぜひ聞かせてくれると嬉しいです。

オーリー
今回の内容はこちらの動画でも解説しています。

ケンジさん
また後で見てみます。今日もありがとうございました!

今回はドル円138円台下落ユーロドル1.03上昇したことやテクニカル分析が先で経済指標はあくまで答え合わせであること、今後ユーロドル買い増ししていく予定や平均レートの重要性について考察しましたが、いかがでしたか?

トレード初心者にも理解できたかと思います。

ぜひこれからのトレードに活用してくださいね。

 

 

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