ドル円は転換の初動をつけ、130円から下落か?金(ゴールド)はまだ売り目線を継続。

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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

今回はドル円転換初動をつけ130円から下落する可能性や金(ゴールド)はまだ売り目線継続すること、最終的にドル円150円へ行く可能性があることについて考察していきます。

トレード初心者にもわかりやすく解説していくので、ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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ドル円は転換の初動をつけた?130円から下落か?

カナエさん
オーリーさん、こんにちは!ドル円は130円まで上がりましたが、今後どのように動くと考えられてますか!?

オーリー
カナエさん、こんにちは。ドル円は一時130円を超えたものの、先週末にヒゲを付けて多少下落しました。

カナエさん
ちょうど130円はキリがいい数字だから、ここで転換しますよね!?

オーリー
4時間足でトレンド転換の初動をつけた可能性もあります。

カナエさん
なぜトレンド転換の初動と考えられたのでしょうか?

オーリー
こちらはの投機筋チャートですが、レバレッジファンドが大きく円の売りポジション量を解消しました。

 

投機筋チャートの見方については、こちらの説明をご覧くださいませ。

投機筋チャートの見方についてはこちらをクリック!

投機筋チャートとは大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドの「相場を操る御三家」のポジション量をまとめたチャートになります。

また相場を操る御三家に加え、小口投機筋のポジション量も掲載しています。

オーリー
投機筋チャートでは普通のチャートからは見ることができない、中長期的な相場の動きを見ることができます^^
相場を操る御三家について
大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンド → 大口資金で動かす存在でチャートの動きに大きく影響を与える。

小口投機筋 → 個人投資家のことであり、相場の操る御三家に比べて資金力は圧倒的に不利。

オーリー
小口投機筋は資金力で不利なことから、相場を操る御三家の動きによってロスカットを喰らいやすい傾向にあります。
投機筋チャートはCFTCという海外のサイトからデータを取っており、それを和訳した上でチャートにまとめています。
 

CFTCのサイトはこちらからご覧くださいませ。

ここで投機筋チャートで掲載しているポジション量は「NETポジション」という形式を採用しています。

オーリー
NETポジションとは、買いポジション数から売りポジション数を差し引いたものになります。
NETポジションの定義
・NETポジション = 買いポジション数 − 売りポジション数
NETポジションは0より上、すなわちプラスの値を取ると買いポジション量が多いということになります。
逆に0より下、つまりマイナスの値を取ると売りポジション量が多いということになります。

またNETポジションには限界値が存在し、限界値に当たると反発する傾向があります。

次に投機筋チャートの見方は以下のようになります。

ブログで公開している投機筋チャートにはもう一つ、総ポジション量チャートがあります。

総ポジション量全NETポジションを合計したものになります。

ブログで公開している投機筋チャートは一部除いて直近1年分のNETポジションをまとめています。

しかしMT4版であれば過去約10年分の投機筋チャートを使うことができます。

 

オーリー
さらに大口投機筋も2週連続で円の売りポジション量を解消しています。

カナエさん
あ!これが円高に向かうのでしょうか!?

オーリー
円の売りポジションを解消するということは円を買っていることになります。

カナエさん
なるほどですね。

オーリー
またドルインデックスの投機筋チャートを見ると、レバレッジファンドがドルを売り越していることがわかります。

カナエさん
つまりレバレッジファンドが円を買ってドルを売っているということでしょうか?

オーリー
そうですね。なのでレバレッジファンドがドル円を売っているとみなすことができるので、ドル円がトレンド転換の初動をつけた可能性を考えたわけです。

カナエさん
じゃあ、ここからどこまでドル円は下がると考えられてますか!?

オーリー
ドル円は先週4月26日の投機筋ラインまで下がる可能性を見ています。

 

投機筋ラインについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

投機筋ラインについてはこちらをクリック!

オーリー
投機筋ラインは、投機筋チャートのデータ元であるCFTCがデータを集計する火曜日の終値を示したものです。
 

CFTCのサイトはこちらからご覧くださいませ。
→CFTCはこちら

オーリー
相場を操る御三家はこの火曜日の終値を意識する傾向があります。

 

オーリー
この投機筋ラインを下回ればドル円は本格的に下落するが、一方で投機筋ラインで反発して再び上昇すれば展開が変わるでしょう。

カナエさん
今週はこの投機筋ラインに注目なわけですね!

オーリー
ただし超長期的な目線で見た場合、ドル円は修正で下げた後にまだ上昇する余地があります。

カナエさん
え、まだ円安が続くんですか!?

オーリー
次に説明していきますね。

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金(ゴールド)はまだ売り目線を継続。どこまで下落する?

オーリー
ドル円と関連するのが金(ゴールド)です。

カナエさん
なぜドル円と金が関連しているのでしょうか?

オーリー
ドルと金は基本的に逆の動き、すなわち逆相関になる傾向があります。

オーリー
金は以前から下目線で見ており、すでに下落が始まっています。

 

金(ゴールド)の下落予想については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【FX・投機筋チャート・金】今週はレバレッジファンドによるドル売りでドル円下落か?

カナエさん
おぉ!予想当てられてすごいです!

オーリー
ありがとうございます^^ その根拠は週足のハーモニックパターンにあります。

 

ハーモニックパターンについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→FX・株の手法に正解はあるのか!?オーリーが使う理論をまとめます!【初心者必見】

カナエさん
あ!綺麗にハーモニックパターンが効いてますね!

カナエさん
でもハーモニックパターンを形成したあとはどこまで下がるんでしょうか?

オーリー
ハーモニックパターンには最初のトレンドと同じ長さまで落ちる傾向があります。

オーリー
過去の例だとNYダウがハーモニックパターンを形成後に最初のトレンドと同じ長さまで下落しました。

 

2021年に形成したNYダウのハーモニックパターンについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→NYダウに出現したハーモニックパターン「ガートレー」について徹底解説!【株・FX・初心者】

カナエさん
前例があると根拠が強くなりますよね。

オーリー
ここから金も安値を割って下落する可能性が考えられます。

カナエさん
週足ということは、どれぐらいのスパンになるのでしょうか?

オーリー
週足はかなり長期目線となるので、金に関してもまだまだ売り目線は継続します。

オーリー
またの投機筋チャートでも買いポジション量が限界値に来ており、ここからも買いポジション量が解消されていく動きが予想されます。

カナエさん
ちょうどハーモニックパターンの動きと合ってますよね!

カナエさん
じゃあ、逆相関のドルはまだ上がるということですか!?

オーリー
次に説明していきますね。

最終的にドル円は150円へ行く可能性がある?

オーリー
金が長期的に売り目線だとすれば、逆相関であるドルはまだ長期的に上昇する可能性もあります。

カナエさん
となるとドル円はどうなるんでしょうか?

オーリー
以前にトレンドが同じ長さになる分析を使い、ドル円は前回の上昇トレンドと同じ長さになると予想してしまいました。

オーリー
しかし予想に反して円安が進み、フィボナッチで前回の上昇トレンドを100%とすると161.8%まで上昇しました。

 

 

カナエさん
かなり強かったですよね。

オーリー
ただここで月足に切り替えてアベノミクス時に上昇したトレンドと同じ長さになると考えると、ドル円は最終的に150円まで上昇する可能性もあります。

カナエさん
え!?あれだけドル円は月足で移動平均線から離れているのに、転換せずに150円まで一気に上がるんですか!?

オーリー
そうではなく、この150円の上昇は超長期的で数年スパンで見ています。

オーリー
現在ドル円は月足でグランビルの法則4番となって売りサインとなっているので、投機筋チャートの動きから見ても修正として円高に向かう可能性は十分に考えられます。

 

グランビルの法則4番については、こちらの説明をご覧くださいませ。

グランビルの法則4番についてはこちらをクリック!
グランビルの法則4番は、上昇トレンド中で勢いよく移動平均線から乖離したポイントを狙っていきます。 つまり、相場が過熱し上昇トレンドが続く中売りを仕掛けるということになります。

初心者の方なら、みんなが買ってるから買うという心理で取引をするのはスムーズに取引できても、みんなが買っているポイントで売りを仕掛けるこの4番はどこが天井か?という不安感もあり中々手を出しずらいポイントでもあると思います。

一体どんな法則となるのか見ていきましょう!

グランビルの法則4番とは?
グランビル4番は右肩上がりの移動平均線に沿って価格帯が上昇していく中、
移動平均線から大きく離れたポイントを売りで狙う目安としてみていきます。

4番の特徴として、右肩上がりの移動平均線から大きく乖離した時、自立反発し移動平均線まで戻るという特性を狙ったものになります。

ここでもポイントは、大きく乖離しているというところです。もちろん、ここで買いで狙っていってはいけません。

売りシグナルとなるので注意しましょう!

カナエさん
なるほどですね。じゃあこの修正が終わった後に再び上昇するという感じでしょうか!?

オーリー
ひとまず円の投機筋チャートから見ても大きな円高が来る見方に変わりはないので、ドル円の修正を売りで狙えるチャンスであるということには変わりありません。

オーリー
ただもっと数年単位で見ていくと修正を終えたあとに再びドル円は上昇し、最終的に150円まで行く可能性があると考えているわけです。

カナエさん
やっと理解できました!

カナエさん
あと私も投機筋チャートを使いたいんですが、どこから入手できますか?

オーリー
こちらから入手することができます。

カナエさん
ありがとうございます!

オーリー
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カナエさん
私も登録してみます♪

オーリー
今回の内容はこちらの動画でも解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

カナエさん
はい!今日もありがとうございました!

今回はドル円転換初動をつけ130円から下落する可能性や金(ゴールド)はまだ売り目線継続すること、最終的にドル円150円へ行く可能性があることについて考察しましたが、いかがでしたか?

トレード初心者にも理解できたかと思います。

ぜひこれからのトレードに活用してくださいね!

 

 

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