「デジタル円」がついに本格化する!?メリット・デメリットについて解説!

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こんにちは!オーリーです。

先日にデジタル円導入本格化されたとニュースがありましたが、今回はデジタル円についてやメリットデメリット仮想通貨との違いについて解説していきます。

初心者時事的な知識として活用できるので、ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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デジタル円の導入が本格化!?これまでの生活はどう変わる?

ケンジさん
オーリーさん、こんにちは!なんか「デジタル円」を本格的に導入するとニュースがありましたよ!

読売新聞オンライン『【独自】「デジタル円」導入へ、3メガ銀と通信大手などが検討会』より引用

ケンジさん
仮想通貨とかは馴染みあるんですが、デジタル円というのはそもそもなんでしょうか?

オーリー
ケンジさん、こんにちは!デジタル円は「現金をそのままデジタル化したもの」になります。

ケンジさん
現金をデジタル化したもの・・・・?

オーリー
次に説明していきますね!

ケンジさん
はい!

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デジタル円についてわかりやすく解説!

 

ケンジさん
現金をデジタル化・・・・といっても、よく通勤でSUICAとか使いますよ?

ケンジさん
あれもデジタル化したお金なんじゃないですか?

オーリー
SUICAなどのキャッシュレス決済も、たしかにお金をデジタル化しています。

オーリー
ただSUICAなどは「現金をチャージする」という面があります。

ケンジさん
あ、たしかに定期的にチャージしていますね。

オーリー
デジタル円というのは「チャージ」という概念が無く、簡単に言うと「銀行口座と持っている現金をすべてデジタル化して、管理・決済がも1つで完結する」というものです。

ケンジさん
つまり、僕らが持っているお金そのものがデジタル化する感じなんですね!

オーリー
似たようなものに仮想通貨がありますが、仮想通貨は「誰でも通貨を発行できる」点があります。

オーリー
一方デジタル円は発行者はこれまで通り「日銀」になります。

ケンジさん
なるほど〜。

オーリー
詳しくはこちらの記事をご覧くださいませ。

→3分でわかるデジタル通貨とは?デジタル人民元、リブラについて解説!

ケンジさん
ありがとうございます!

ケンジさん
ということは、デジタル円でどのように僕たちの生活は変わるんでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね!

デジタル円で決済・受け取りの管理がラクになる!?

オーリー
まず、デジタル円が本格的に導入されれば「財布の中に現金を持ち歩く」という習慣がなくなっていく可能性があります。

ケンジさん
まぁ、お札をそのままデジタル化する感じですからね。

オーリー
ただ完全に現金を持ち歩かない社会になるのは数十年後ぐらいかなと思っています。

オーリー
というのも2024年に新札発行が予定されているので、完全に現金がなくなるにはまだまだ時間がかかると感じています。

ケンジさん
でも、デジタル円が普及すればかなり生活も便利になるんじゃないんですか?

オーリー
デジタル円の普及で便利になるのが、お金の決済や受け取りがすごく簡単になることです。

オーリー
今では光熱費の引き落としや給料の受け取りは銀行口座で行い、電車に乗るときはSUICA、買い物のときはPaypay・・・と分散していると思います。

ケンジさん
たしかに買い物するときにPaypayで支払い、駅の改札を通るときはSUICAで・・・・という感じですね。

オーリー
これがデジタル円になれば全部スマホ1台で完結する可能性があるわけです。

ケンジさん
これは管理がすごくラクになりますね!

オーリー
他にもお金の発行では紙に印刷して1万円札などで流通していますが、これらも不要になるわけです。

ケンジさん
これはエコで環境に優しいですよね!

オーリー
ただデジタル円に関してはデメリットもあります。

ケンジさん
え、こんなに便利になるのにデメリットがあるんですか!?

オーリー
次に説明していきますね。

デジタル円には監視社会へ突き進む可能性も・・・?セキュリティ面について解説

オーリー
デジタル円が導入されると、管理が一元化できると言いました。

オーリー
ただ管理の一元化となれば、「あるもの」が絡んでくると思います。

ケンジさん
あるもの・・・・?

オーリー
それは「マイナンバー」です。

ケンジさん
あ、マイナンバーはよく聞きますね!

オーリー
デジタル円とマイナンバーが関連付けられると、国が国民一人ひとりのお金の動きをすべて管理できることになります。

オーリー
なので国にとって「ありとあらゆる隙から税金を取ることができる」環境になる可能性があります。

ケンジさん
え!?ただでさえ税金高いのに!?

オーリー
もし「預金封鎖」となった場合、デジタル円であれば簡単に国民の財産を没収できる可能性があるわけです。

ケンジさん
その可能性は低いとは思いますが、国の都合にふり回される状況ができるのは嫌な感じですね。

オーリー
さらに何か国にとって不都合な書き込みをSNSなどで行うなどで、デジタル円の口座をすべて凍結できる社会になる懸念もあります。

ケンジさん
えぇ・・・もう国に監視されるなんて怖いです。

オーリー
他にもデメリットとして、現段階の技術だと将来「量子コンピュータ」が世に出てきたときにハッキングされる可能性があります。

ケンジさん
量子コンピュータ・・・・?

オーリー
量子コンピュータは現在研究中ですが、スーパーコンピューターが1万年かかる計算をたった3分でできることが示されています。

IT media NEWS『量子コンピュータの「ある計算でスパコン超え」 4年前の「PCより1億倍速い量子コンピュータ」との違いは? (1/2)』より引用

ケンジさん
マジですか!?

オーリー
つまりこれまでどんなスーパーコンピュータでも破れなかったセキュリティを、量子コンピュータだとすぐ突破できる可能性があるわけです。

オーリー
なのでデジタル円を本格的に発行させるなら、将来的に量子コンピュータにも破れないセキュリティを構築する必要があると考えています。

ケンジさん
量子コンピュータでハッキングされて、財産取られるなんて嫌ですね・・・。

オーリー
ただ数十年後ぐらいには今では考えられないセキュリティができてると思うので、その頃には安心してデジタル円を使える社会になっていると思いますね。

ケンジさん
そうなるといいですね・・・・!

ケンジさん
デジタル円についてすごく勉強できました!今日もありがとうございます!

 

 

先日にデジタル円導入本格化されたとニュースがありましたが、今回はデジタル円についてやメリットデメリット仮想通貨との違いについて解説しましたが、いかがでしたか?

初心者時事的な知識としてぜひ活用してくださいね!

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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