【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
今回はドル円は今後円高・円安どちらに向かうのか、大口投機筋・レバレッジファンドが円を大きく売り越ししてきたこと、まだ円安は継続する可能性もあることについて考察していきます。
トレード初心者にもわかりやすく解説していくので、ぜひ最後までお読みくださいませ。
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では、今日のお話に入ります!!
ぜひ最後までお読みください^^
ドル円は今後円高・円安どちらになる?
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カナエさん
オーリーさん、こんにちは!ドル円最高125円まで行って円安が強すぎですが、この先どうなると思いますか!?
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オーリー
カナエさん、こんにちは。ドル円は直近の高値として125円台を記録しました。
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オーリー
しかしチャートで見ると125円は月足で見ても大きなレジスタンスラインとなっており、ここからの動きは円高になるかさらに円安となるかが注目点となります。
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カナエさん
あと以前から同じトレンドの長さになって転換すると予想されてましたよね?
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オーリー
ドル円は125円台まで届いた時点で、以前の上昇トレンドの長さを少し超えたかのように見えます。
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オーリー
しかし月足で見た場合、3月のロウソク足が大きなヒゲで戻して確定しました。
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カナエさん
あ!ここでヒゲを含めるか含めないかで見ていくんでしょうか?
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オーリー
ヒゲを含めない場合、以前の上昇トレンドと同じ長さになります。
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オーリー
なのでこのテクニカル分析から見たドル円が転換するという予想はまだ継続しています。
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カナエさん
なるほどですね!
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オーリー
さらに月足で見るとドル円は逆ヘッドアンドショルダーになっています。
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ヘッドアンドショルダーについては、こちらの説明をご覧くださいませ。
ヘッドアンドショルダーについてはこちらをクリック!
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オーリー
ヘッド・アンド・ショルダーは以下の図のような形のことを指します。
※上下逆のバージョンが逆ヘッドアンドショルダーで、買いサインとなります。
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オーリー
仏像が三尊並んでいるように見えるため、 別称「三尊」とも呼びます!
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オーリー
赤い線をネックラインと呼びますが、 右肩がネックラインを下に突き抜けてくると大暴落が起きやすいです。
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カナエさん
え!?じゃあもっとドル円上がるということじゃないですか!?
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オーリー
超長期的に見るとそのような考察もできますが、すでに月足・週足・日足にてグランビルの法則4番になっています。
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グランビルの法則4番については、こちらの説明をご覧くださいませ。
グランビルの法則4番についてはこちらをクリック!
グランビルの法則4番は、上昇トレンド中で勢いよく
移動平均線から乖離したポイントを狙っていきます。
つまり、相場が過熱し上昇トレンドが続く中で
売りを仕掛けるということになります。
初心者の方なら、みんなが買ってるから買うという心理で取引をするのはスムーズに取引できても、みんなが買っているポイントで売りを仕掛けるこの4番はどこが天井か?という不安感もあり中々手を出しずらいポイントでもあると思います。
一体どんな法則となるのか見ていきましょう!
グランビルの法則4番とは?
グランビル4番は右肩上がりの移動平均線に沿って価格帯が上昇していく中、
移動平均線から大きく離れたポイントを売りで狙う目安としてみていきます。
4番の特徴として、右肩上がりの移動平均線から大きく乖離した時、自立反発し移動平均線まで戻るという特性を狙ったものになります。
ここでもポイントは、大きく乖離しているというところです。もちろん、ここで買いで狙っていってはいけません。
売りシグナルとなるので注意しましょう!
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カナエさん
オーリーさんお得意の移動平均線からの乖離ですね。
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オーリー
なので数日~数週間単位のドル円修正相場になることも考えられます。
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カナエさん
ふむふむ。ということはこの場合は円高になりそうですね。
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オーリー
また122.842円が火曜日の終値で投機筋ラインとなります。
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カナエさん
なぜ火曜日の終値なのでしょうか?
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オーリー
投機筋チャートのデータ元であるCFTCが火曜日締めで集計しています。
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オーリー
なので大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドなど相場を操る御三家は火曜日の終値を意識するので、投機筋ラインで動向が変わる可能性があります。
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カナエさん
ふむふむ。
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オーリー
なのでこの投機筋ラインから反発すれば円高へ向かうし、もし超えればさらに円安となって展開が変わるでしょう。
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カナエさん
わかりました!
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カナエさん
あと投機筋チャートはどうなんでしょうか?
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オーリー
次に説明していきます。
大口投機筋・レバレッジファンドも円を大きく売り越しへ。投機筋チャートから解説。
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オーリー
こちらは円の投機筋チャートになりますが、まず機関投資家が大きく売りポジション量が大きく増加していることに注目していました。
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投機筋チャートの見方については、こちらの説明をご覧くださいませ。
投機筋チャートの見方についてはこちらをクリック!
投機筋チャートとは大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドの「相場を操る御三家」のポジション量をまとめたチャートになります。
また相場を操る御三家に加え、小口投機筋のポジション量も掲載しています。
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オーリー
投機筋チャートでは普通のチャートからは見ることができない、中長期的な相場の動きを見ることができます^^
相場を操る御三家について
大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンド → 大口資金で動かす存在でチャートの動きに大きく影響を与える。
小口投機筋 → 個人投資家のことであり、相場の操る御三家に比べて資金力は圧倒的に不利。
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オーリー
小口投機筋は資金力で不利なことから、相場を操る御三家の動きによってロスカットを喰らいやすい傾向にあります。
投機筋チャートはCFTCという海外のサイトからデータを取っており、それを和訳した上でチャートにまとめています。
ここで投機筋チャートで掲載しているポジション量は「NETポジション」という形式を採用しています。
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オーリー
NETポジションとは、買いポジション数から売りポジション数を差し引いたものになります。
NETポジションの定義
・NETポジション = 買いポジション数 − 売りポジション数
NETポジションは0より上、すなわちプラスの値を取ると買いポジション量が多いということになります。
逆に0より下、つまりマイナスの値を取ると売りポジション量が多いということになります。
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またNETポジションには限界値が存在し、限界値に当たると反発する傾向があります。
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次に投機筋チャートの見方は以下のようになります。
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ブログで公開している投機筋チャートにはもう一つ、総ポジション量チャートがあります。
総ポジション量は全NETポジションを合計したものになります。
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ブログで公開している投機筋チャートは一部除いて直近1年分のNETポジションをまとめています。
しかしMT4版であれば過去約10年分の投機筋チャートを使うことができます。
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オーリー
さらに大口投機筋・レバレッジファンドも売りポジション量を増加させました。
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カナエさん
よく見たら総ポジション量も大きく増えてますよね。
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オーリー
大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドすべてが限界値に届いています。
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カナエさん
たしか限界値で反転するんですよね?
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オーリー
その傾向があります。ここからも円高へ向かう動きは明確となっています。
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オーリー
しかしさらに円安に進む可能性として、投機筋RSIから考察できます。
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カナエさん
え、そうなんですか!?
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オーリー
次に説明していきますね。
まだ円安は継続する可能性もある?投機筋RSIから解説。
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オーリー
こちらは円の投機筋RSIになりますが、大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドはどれも売られすぎにはなっていません。
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投機筋RSIの見方については、こちらの説明をご覧くださいませ。
投機筋RSIの見方についてはこちらをクリック!
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オーリー
RSIは30以下で売られすぎ、70以上で買われすぎと判断します。(※)
※ブログで掲載している投機筋RSIはグラフの仕様上、33と67になっております。
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オーリー
投機筋RSIは、NETポジションに対する買われすぎ・売られすぎを判断する指標になります。
NETポジションについては、こちらの説明をご覧くださいませ。
投機筋チャートとは大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドの「相場を操る御三家」のポジション量をまとめたチャートになります。
また相場を操る御三家に加え、小口投機筋のポジション量も掲載しています。
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オーリー
投機筋チャートでは普通のチャートからは見ることができない、中長期的な相場の動きを見ることができます^^
相場を操る御三家について
大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンド → 大口資金で動かす存在でチャートの動きに大きく影響を与える。
小口投機筋 → 個人投資家のことであり、相場の操る御三家に比べて資金力は圧倒的に不利。
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オーリー
小口投機筋は資金力で不利なことから、相場を操る御三家の動きによってロスカットを喰らいやすい傾向にあります。
投機筋チャートはCFTCという海外のサイトからデータを取っており、それを和訳した上でチャートにまとめています。
ここで投機筋チャートで掲載しているポジション量は「NETポジション」という形式を採用しています。
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オーリー
NETポジションとは、買いポジション数から売りポジション数を差し引いたものになります。
NETポジションの定義
・NETポジション = 買いポジション数 − 売りポジション数
NETポジションは0より上、すなわちプラスの値を取ると買いポジション量が多いということになります。
逆に0より下、つまりマイナスの値を取ると売りポジション量が多いということになります。
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またNETポジションには限界値が存在し、限界値に当たると反発する傾向があります。
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次に投機筋チャートの見方は以下のようになります。
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ブログで公開している投機筋チャートにはもう一つ、総ポジション量チャートがあります。
総ポジション量は全NETポジションを合計したものになります。
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ブログで公開している投機筋チャートは一部除いて直近1年分のNETポジションをまとめています。
しかしMT4版であれば過去約10年分の投機筋チャートを使うことができます。
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カナエさん
たしかに売られすぎまでには届いていませんね。
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オーリー
投機筋RSIでもチャートのRSIと同様に、買われすぎや売られすぎになると投機筋チャートが反転する傾向にあります。
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オーリー
ただし売られすぎに現段階ではなっていないことから、まだ円の売りポジション量を増加させてその結果円安が進む可能性もあるということです。
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カナエさん
そう考えるとまだ円高に行くか円安に行くか、両方の可能性があるということなんですね。
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カナエさん
あと他の通貨でも投機筋チャートを見てみたいのですが、どこから見れますか?
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オーリー
こちらから見ることができます。
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カナエさん
ありがとうございます!
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オーリー
また投機筋チャートの更新通知を含め、ブログ更新のお知らせは下記メルマガに登録して頂けると受け取ることができます。
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カナエさん
私も登録してみます!
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オーリー
また今回の内容はこちらの動画にて解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
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カナエさん
はい!今日もありがとうございました。
今回はドル円は今後円高・円安どちらに向かうのか、大口投機筋・レバレッジファンドが円を大きく売り越ししてきたこと、まだ円安は継続する可能性もあることについて考察しましたが、いかがでしたか?
トレード初心者にも理解できたかと思います。
ぜひこれからのトレードに活用してくださいね!
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