【FX・初心者】ユーロドルが0.96ドルまで再度下がればもう一回ロングで狙う?スイングトレードは経済指標も織り込む必要がある。

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こんにちは!オーリーです。

今回はユーロドルは下がってきたもののプラスを維持していることやスイングトレード経済指標も織り込む必要があること、ユーロドル0.96ドルまで再度下がればもう一回ロングエントリーを行う可能性について考察していきます。

トレード初心者にもわかりやすく解説していくので、ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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ユーロドルは下がってきたもののプラスを維持へ。

アユミさん
オーリーさん、こんにちは。ユーロドル下がってきましたが大丈夫でしょうか?

オーリー
アユミさん、こんにちは。ユーロドルは一旦下がってきたものの、0.963ドルでエントリーしたポジションはプラスになっています。

アユミさん
ユーロドルだけでもまだ60万円プラスになってますね!こういうときでもしっかりプラスにできているのだからすごいと思います!

アユミさん
それとユーロドルで約10万円マイナスになっているところがありますが、これは何なのでしょうか?

オーリー
これはスワップポイントで、通貨ペアによってプラスだったりマイナスになったりします。
 

スワップポイントについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

スワップポイントについてはこちらをクリック!

スワップポイント(スワップ金利)というのは、異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、両者の通貨の金利差の調整額になります。

 

先程の表現だと初心者にとって難しいと思うので、もっと分かりやすいイメージでお話していきますね。

例えばFXでAUDJPY(豪ドル円)を取引するとき、

AUD(豪ドル)の方が日本円に比べて金利が高いため、AUDJPY(豪ドル円)を買うとその分金利差をもらうことができます。

逆に売りで入った場合は金利が小さい方から大きい方への取引となるため、スワップ金利を払うことになります。

同じことが貴金属などにもあり、基本的に貴金属のほうが日本円よりも金利が大きいので、売りでエントリーすると大きなスワップポイントを払うこと場面が多くなっていきます。

スワップポイントとは?
異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、両者の通貨の金利差の調整額になります。

スワップポイントは、貰える場合もあれば支払う場合もあります。

オーリー
ユーロドルのロングではマイナスになります。

アユミさん
でもリラ円のスワップポイントはプラスなんですよね?

オーリー
そうですね。リラ円は幸いにもスワップポイントがプラスなのでこちらでカバーできています。

 

リラ円とスワップポイントについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→リラ円7円台で3,000万円で大勝負へ。大口投機筋が円の買いポジションを大きく解消か。【FX・投機筋チャート】

アユミさん
リラ円でプラスでスワップポイントがつくならメンタル的にも楽になりますよね!

アユミさん
でも金曜日は雇用統計がありましたよね?このとき相場が大きく動くと思うんですが大丈夫なのでしょうか?

オーリー
次に説明していきます。

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スイングトレードは経済指標も織り込む必要がある。

オーリー
雇用統計では最悪ユーロドルは0.96ドルまで下がることも想定していました。

オーリー
結果的には金曜日の終値が0.973ドルとなりました。

アユミさん
最悪の想定通りにはならなくてよかったですね!

オーリー
僕が現在保有しているユーロドルとリラ円はスキャルピングなど短期トレードではなく、数ヶ月単位で保有するスイングトレードになります。
 

トレードスタイルについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

トレードスタイルについてはこちらをクリック!
スキャルピングとは
スキャルピングは、数秒から数分で終える取引のことを指します。
小さな値幅を狙うので、利益をコツコツ出す形となります。
常にチャートに張り付く必要があるので、時間がある方にオススメです。
デイトレード
デイトレードは、数十分〜1日以内に完結する取引のことです。
スキャルピングよりはある程度エントリー〜決済まで時間はありますが、短期トレードであることには変わりません。
スイングトレード
スイングトレード数週間〜数ヶ月ポジションを保有するトレードのことです。
ある程度資金は必要ですが比較的ゆったり利益を伸ばせるので、時間のない方でも取り組みやすいのがメリットです。

オーリー
スイングトレードではポジションを長期間保有することから、経済指標も織り込み済みで考えていく必要があります。

アユミさん
ということは経済指標でビビっててはいけないということですね。

オーリー
僕もユーロドルの下がり具合によってはポジションを整理することも考えましたが、長期保有ということもあって触らないことにしました。

アユミさん
それがいいと思います!

アユミさん
でも0.96ドルに再び下落する可能性もまだあるじゃないですか?

アユミさん
もし落ちてきたらどうするのでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

ユーロドルが0.96ドルまで再度下がればもう一回ロングで狙う?

オーリー
ユーロドルやドル円といったドルストレートはドルで連動する傾向にあります。

オーリー
ドル円は日銀の為替介入分を押し目として145円台まで戻ってきました。

アユミさん
これもオーリーさんが為替介入はあくまで押し目になると言われてて見事に当てましたね!
 

為替介入が押し目となる予想については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【FX】ユーロドルを5,000万円で右ストレートロング狙いへ。為替介入でドル円を狙わなかった理由とは?

オーリー
ドル円は最高150円台まで上がる可能性もあります。

 

ドル円が150円まで上がる可能性については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【FX・株・投機筋チャート】機関投資家が円をさらに売り増し、日経平均株価を爆買いへ。ドル円は150円に到達するか?

オーリー
もちろんドル円が上がればユーロドルが再度下落する傾向にありますが、必ずしもそうなるとは限りません。

オーリー
つまりドル買いが強いのではなくて円売りの力が強ければ、ドル円は上がってユーロドルも上がるという展開も考えられます。

アユミさん
なるほどですね。

オーリー
またドルストレートではポンドドルが9月に37円ぶりに最安値を更新しました。

アユミさん
でもヒゲで戻ってますね。

オーリー
一旦オーバーシュートして戻ってますが、ポンドドルもこのサポートラインは非常に強力なものになると考えています。

オーリー
ここからドルが売られる方向へ転換する可能性も非常に高いということから、ユーロドルも0.96ドルまで再度下がってきた場合はもう一回ロングでエントリーすることも視野に入れています。

アユミさん
私も久々にオーリーさんの本気のトレードを見れて嬉しいです!

オーリー
今回の内容はこちらの動画にて解説しています。

アユミさん
また復習として見てみます。今日もありがとうございました!

今回はユーロドルは下がってきたもののプラスを維持していることやスイングトレード経済指標も織り込む必要があること、ユーロドル0.96ドルまで再度下がればもう一回ロングエントリーを行う可能性について考察しましたが、いかがでしたか?

トレード初心者にも理解できたかと思います。

ぜひこれからのトレードに活用してくださいね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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