12月雇用統計は非農業部門就業者数が22万人増加へ。11月実質賃金は8年ぶりの下落率か。
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こんにちは!オーリーです。

12月雇用統計非農業部門就業者数22万人増加たことや日銀物価予想引き上げとなったこと、11月実質賃金8年ぶり下落率であったことについて考察していきます。

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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12月雇用統計は非農業部門就業者数が22万人増加へ。

ユウスケさん
オーリーさん、こんにちは。雇用統計の結果が出たそうですね。

オーリー
ユウスケさん、こんにちは。雇用統計は毎月第一金曜日に発表されます。

オーリー
今回発表されたのは12月分の雇用統計となり、その結果は非農業部門就業者数が22万3,000人増加と市場予想を超えました。

ユウスケさん
かなり増えたんですね。

オーリー
また雇用統計においては結果の変動よりも、市場予想との比較が相場に大きく影響を与える傾向にあります。

ユウスケさん
どういうことなのでしょうか?

オーリー
2018年には雇用統計の結果が良かったにも関わらず市場予想より低かったことでアメリカ株が大暴落した事例がありました。

ユウスケさん
ちょうどオーリーさんが暴落を狙われていたときですね。

ユウスケさん
ちなみに今回は具体的にどのような結果となったのでしょうか?

オーリー
非農業部門部門就業者数の増加率は予想で20.0万人、結果は22.3万人となりました。

オーリー
失業率は予想で3.7%、結果は3.5%となりました。

ユウスケさん
比較的予想よりも良かったということは、株は上がったということでしょうか?

オーリー
この雇用統計の結果を受けてFRBの金融引締の長期化懸念が和らぎ、NYダウを中心に上昇となりました。

 

ユウスケさん
この辺はテクニカル分析ではどのように見られているのでしょうか?

オーリー
それについては追々解説をしていく予定です。

ユウスケさん
わかりました。

ユウスケさん
あと物価予想が引き上げられたようです・・・・。

オーリー
次に説明していきます。

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日銀は物価予想を引き上げへ。

オーリー
日銀の消費者物価上昇率の予想について、これを引き上げるとのことです。

ユウスケさん
具体的にはどのように引き上げるのでしょうか?

オーリー
2023年度の物価上昇率は1.6%小幅に引き上げ、2024年度は1.6%から2.0%前後に引き上げる見通しです。

オーリー
特に食品関連の物価上昇を見込んでいます。

ユウスケさん
僕としては物価上昇率の予想を立てるより、今の異常な物価上昇に対してへの対策を立てる方が優先だと思います・・・。

オーリー
また消費者物価上昇率の予想引き上げに伴い、金融緩和縮小の観測も出ています。

ユウスケさん
このまま長期的に円高となれば物価高も収まるとは思うんですが、正直この物価上昇率の予想引き上げには納得がいかないです。

オーリー
また実質賃金に関する情報があります。

ユウスケさん
どのような情報でしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

11月実質賃金は8年ぶりの下落率か。

オーリー
厚生労働省は1月6日、2022年11月の毎月勤労統計調査にて実質賃金が8年6カ月ぶりの下落率となったことを発表しました。

ユウスケさん
この実質賃金の下落が物価上昇に対して苦しんですよね・・・。

オーリー
2022年11月の実質賃金は前年同月比で−3.8%となり、マイナスは8カ月連続となっています。

ユウスケさん
ちなみに実質賃金とは何でしょうか?

オーリー
賃金には名目賃金と実質賃金があり、実質賃金は名目賃金から物価上昇を加味したものになります。

オーリー
なので実質賃金を見ることで本来の賃金の移り変わりを見ることができます。

ユウスケさん
正直、賃金上昇が物価上昇に追いついていないということですよね。

オーリー
賃金の伸びよりも物価上昇が大きく、それにより家計や企業への負担は連続して大きくなっています。

ユウスケさん
このまま物価上昇が延々と続けば倒産したり破産するところもたくさん出てくると思います。

ユウスケさん
本当に政府はこの状況に対して真摯に対策を練るべきです。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

ユウスケさん
今日もありがとうございました。

12月雇用統計非農業部門就業者数22万人増加したことや日銀物価予想引き上げとなったこと、11月実質賃金8年ぶり下落率であったことについて考察しましたが、いかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

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