実質賃金は3年連続でマイナスか。

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こんにちは!オーリーです。

実質賃金3年連続マイナスとなったことやホンダ日産経営統合破談したこと、トヨタ純利益4兆円超過去最高更新したことについて考察していきます。

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では、今日のお話に入ります。

ぜひ最後までお読みください^^

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実質賃金は3年連続でマイナスか。

カナエさん
オーリーさん、こんにちは。働く人1人当たりの実質賃金が3年連続でマイナスになったそうですね。

オーリー
カナエさん、こんにちは。厚生労働省によりますと、基本給や残業代などを含めた昨年の現金給与総額は1か月平均の速報値で34万8,182円だったそうです。

オーリー
これは前の年を2.9%上回り4年連続で上昇したとのことです。

カナエさん
それは賃金自体は上がっているということですね。その中でもボーナスなどの特別に支払われた給与はどのような状況だったのでしょうか?

オーリー
ボーナスについては1か月平均で6万6,192円となり2023年よりも6.9%増加したそうです。

オーリー
この伸び率は比較可能な2001年以降で過去最高となったとのことです。

カナエさん
ボーナスの増加幅が大きいのですね。しかしそれでも実質賃金はマイナスだったのですよね?

オーリー
そうですね。物価の変動を考慮した実質賃金は2023年を0.2%下回り3年連続でマイナスとなりました。

オーリー
厚労省は賃金は上昇しているものの、物価の上昇には追いついていないと説明しています。

カナエさん
物価の上昇の影響が大きいのですね。ただ2024年12月の実質賃金は増加していたと聞きましたが、本当でしょうか?

オーリー
2024年12月の実質賃金は速報値で前年同月比0.6%増加し2か月連続でプラスでした。

オーリー
また2024年11月の実質賃金についても速報値では0.3%のマイナスとされていましたが、確定値では0.5%のプラスに上方修正されたとのことです。

カナエさん
賃金は増えているものの、物価の影響で実質的な負担が軽減されているわけではないという点が課題になりそうですね。

オーリー
またホンダと日産の経営統合に関する情報があります。

カナエさん
どうなっているのでしょうか?

オーリー
次に説明していきます。

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ホンダと日産の経営統合が破談へ。

オーリー
ホンダと日産の経営統合協議が破談となりました。

カナエさん
なぜ破談となったのでしょうか?

オーリー
その背景には日産がホンダの子会社化案に強く反発したことがあったようです。

オーリー
当初は対等な関係での統合を目指していたはずですが途中でホンダ側から日産を子会社化する案が示され、それに対して日産は到底受け入れられないと強く反対したようです。

カナエさん
ホンダ側に有利な方向へ傾いたわけですね。

オーリー
統合の前提として日産のリストラが必要だったものの、工場閉鎖などの具体策が示されずホンダ側は意思決定の遅さに不満を持っていました。

オーリー
また両社のハイブリッド技術の違いも問題になり、ホンダは自社の技術が日産のe-POWERに劣るとは考えておらず北米市場でも競争力を持っているため、技術面での補完性が見出せなかったようです。

カナエさん
そのような状況の中で、日産はホンダとの経営統合に向けた基本合意書を撤回し協議を打ち切ることになったのですね。

オーリー
他にもトヨタに関する情報があります。

カナエさん
どのような情報でしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

トヨタの純利益が4兆円超で過去最高を更新へ。

オーリー
トヨタ自動車の2024年4月から12月期の決算が発表され、認証不正問題の影響もあり営業利益は前年同期比で13.2%減少し3兆6,794億円となりました。

オーリー
一方で売上高は4.9%増の35兆6,735億円、純利益も3.9%増の4兆1,003億円となり、いずれも過去最高を記録しました。

 

カナエさん
なぜ売上高が上がったのでしょうか?

オーリー
ハイブリッド車(HV)の販売増加や円安の影響もあって業績が押し上げられたそうです。

オーリー
そのため2025年3月期の業績予想も上方修正され、売上高は47兆円、営業利益は4兆7,000億円、純利益は4兆5,200億円と見込まれています。

カナエさん
営業利益の改善にはどのような要因があったのでしょうか?

オーリー
主に北米や日本での値上げや販売奨励金の抑制、さらに円安の影響が寄与しているようです。

オーリー
ただ米国の追加関税の方針が発表されているため、北米市場の先行きには不透明感があります。

カナエさん
トヨタは状況を見極めながら適切に対応していくとの方針を示しているようですね。

オーリー
次回も情報をまとめていきます。

カナエさん
今日もありがとうございました。

実質賃金3年連続マイナスとなったことやホンダ日産経営統合破談したこと、トヨタ純利益4兆円超過去最高更新したことについて考察しましたがいかがでしたか?

これからの考察にぜひ役立ててくださいね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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