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こんにちは!オーリーです。
本日はFXの取引をするなかでも基本的なインジケーターの解説をしていきたいと思います。
そこで今回は、チャートを見る上で基礎的な分析ツールの一つとなる、移動平均線の使い方と設定方法について初心者にも分かりやすく解説していきます!
移動平均線とは
移動平均線は、株式相場・外国為替相場・金相場など様々な金融商品の流れを捉えることができるメジャーなテクニカル分析の1つです。
例えば20日移動平均値は20日分と設定した平均価格となります。
そして、20本分のロウソク足の平均終値を結んだものとなります。
▪平均価格(ここでは終値の平均)を使用することで、目先の大きな変動に惑わされることなく、
トレンドが上がっているが下がっているか判断することができます。
▪トレンドについては安値高値をそれぞれ結んでいくことによって、相場が今上昇している局面なのか?
それとも下降している局面なのかを見極め、相場の方向性をみていくことができます。
トレンドの見方については、上昇トレンドの場合は安値を結び、反対に下降トレンドの場合は高値を結んでみていきます!
話がそれましたが、移動平均線ではどのように考えていくのかをみていきましょう!
例えば現在のアメリカドルのレートを
1ドル=100円、5日移動平均線での水準を70円、25日移動平均線での水準を125円とします。
平均価格が70円ですので、
過去5日以内にドルを買った人は含み益が出ていますが、過去25日間で米ドルを買った人は含み益を抱えているわけです。
※あくまで平均値で算出しています。
そして過去25日間でアメリカドルを買った人は、損益がプラスマイナス0の水準つまり125円まで戻れば、損益を確定したいと考える傾向にあります。
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レジスタンスライン・サポートラインとは
次に重要なポイントを解説していきますね!
移動平均線はオーリーの手法を見るのに一番重要になっていきます。
例えば、強い上昇トレンドのとき、投資家の心理状態としては、
「できるだけ安いところで買いたい」
と考えるのが一般的です。
このような心理で5日移動平均線まで下がり、上昇トレンドが多くなると
5日移動平均線まで我慢し、この水準で買いに動く人が多くなるということですね!
つまり、5日移動平均線が心理的な動きになるわけです。
高値で反発する価格帯をサポートラインと言います。
逆に安値で反発する価格帯をレジスタンスラインと言います。
なので、相場において期待されていたサポートラインを割ってしまうと
「いよいよ暴落かもしれない」
といった不安な空気になり、ここから勢いよく落ちていく可能性が高いです。
逆にレジスタンスラインの価格を越えていくことで、さらに上昇する可能性が考えられます。
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移動平均線を複数使ってみる方法
次に、移動平均線にはいくつかの期間を合わせて見ることで、相場の転換となる部分のサインとしてみていくことができるます。
その方法について解説していきます!
デッドクロスとゴールデンクロスとは
相場の転換となるサインの一つに下記のものがあります。
シグナルの見分け方はこちらです↓
▪期間の短い移動平均線が、期間の長い移動平均線を下から上に抜ければゴールデンクロス。
▪反対に、期間の短い移動平均線が、期間の長い移動平均線を上から下に抜ければデッドクロス。
下落後にゴールデンクロスが出る傾向があります。
期間の長い移動平均線は、下落以前から買いポジションを持っていた割合が多いため、売りへの力が大きくなります。
期間の短い移動平均線が下から上に抜け、一気に上がりやすくなります。
反対に、上昇後にデッドクロスが出る傾向があり、ここから暴落していきやすいです。
このように移動平均線は多角的に相場をみることができ、相場の転換点をみることができるので世界中のトレーダーがひとつの目安として活用していますよ!!
誰でも初心者のころは、知識0から始めるわけですが、単に思いつきで取引をしていてもただのギャンブルとなってしまいますよね。
僕もその一人で、メジャーだからこそ多くの投資家が見ている指標となれば多くの情報がそこにはあると考えています。
今回の移動平均線から、手法の基礎をしっかりおさえて、相場の動きをしっかり把握していきましょう!
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