【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
先日投機筋チャートを更新しました。
→ブログ版投機筋チャートで1年分を見る
今回はFXでフランと円が売られる可能性について、投機筋チャートとポジション量RSIから解説していきます。
初心者も投機筋チャートの応用法について理解できるので、ぜひ最後までお読みくださいませ。
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では、今日のお話に入ります!!
ぜひ最後までお読みください^^
今週はフランと円が売られる!?投機筋チャートから解説!
ユウスケさん
オーリーさん、こんにちは!先日投機筋チャートの更新ありがとうございました!
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オーリー
ユウスケさん、こんにちは!投機筋チャートはこちらで更新しております。
ユウスケさん
Youtubeも見たんですけど、今週は円とフランが売られるっぽいですね。
ユウスケさん
でも、なんで円とフランが関係しているんでしょうか?
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オーリー
次に説明していきますね。
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ユウスケさん
わかりました!
フランと円はなぜ安定した通貨なのか?
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オーリー
円とフランは、リスクオフ(※)のときに買われやすい傾向があります。
※リスクオフ・・・リスクを取って株価などに投資するより、金や円など安全資産に資金を移す流れのこと。
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オーリー
実際にドル円とドルフランは重ね合わせると、似たような動きになっていることがわかります。
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ユウスケさん
たしかに、同じ感じで連動していますね!
ユウスケさん
でも、なんで円とスイスフランがリスクオフのとき買われやすいんでしょうか?
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オーリー
円は日本が国民から借金をしているので、日本国外の影響を受けにくいことから安定している特徴があります。
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オーリー
フランはスイスの通貨ですが、スイスがEU圏から距離をおいており永世中立国であることから地政学的に安定(※)しています。
※地理的な要因により政治的に安定していることを「地政学的に安定」という。
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オーリー
リスクオフのときは株などリスクのある商品を手放し、安定した通貨に資金を移す傾向があるわけです。
ユウスケさん
これは勉強になりますね!(メモメモ)
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オーリー
逆にリスクオン(※)になれば、フラン・円ともに売られる傾向があります。
※リスクオン・・・リスクを取ってでも株価などに投資する傾向のこと
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オーリー
こういった理由で双方は同じような動きになるということです。
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ユウスケさん
わかりました!
ユウスケさん
では、なんで今週は円とフランが売られていくと考えたのでしょうか?
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オーリー
次に説明していきますね。
レバレッジファンドのフランのポジション量が限界値に届いている!?
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オーリー
まず、こちらがドルフランのチャートとフランのポジション量になります。
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ユウスケさん
えっと、これはどこに注目すればいいんでしょうか?
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オーリー
レバレッジファンドのフランロング(フラン買い)のポジション量が限界値に達しています。
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ユウスケさん
ん?限界値に達するとどうなるんでしたっけ?
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オーリー
ポジション量はある程度限界があり、限界値に達すると転換していく傾向があります。
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オーリー
ちなみにこちらに掲載しているポジション量はNETポジションになるので、0以下のマイナスの値も存在します。
NETポジションについてはこちらをクリック!
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オーリー
NETポジションとは、買いポジション数から売りポジション数を差し引いたものになります。
NETポジションの定義
・NETポジション = 買いポジション数 − 売りポジション数
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オーリー
NETポジションが0から上に行くと、買いポジションが多いということになります。
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オーリー
逆にNETポジションが0から下に行くと売りポジションが多いということになります。
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オーリー
ポジション数には限界があるので、NETポジションが最大数になるとチャートが転換する傾向があります。
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ユウスケさん
じゃあ、フランはレバレッジファンドが今後売りに転じるってことなんですね!
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オーリー
その可能性を考えています。
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オーリー
そしてドルフランのチャートを見ると、0.90790のサポートラインが強いことがわかります。
サポートラインについてはこちらをクリック!
さて、サポートラインについて説明します。
ある価格を水準として下降が止まり、上昇へ転じる価格帯を「サポートライン」と言います。
一方、この逆で、ある価格を水準として上昇が止まり、下降へ転じる価格帯を「レジスタンスライン」と言います。
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下降トレンドの中で、相場において期待されていたサポートラインを価格が割り込んでしまうと、
「もっと下がるかもしれない」
という不安感が強まり、一気に暴落する可能性があります。
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ユウスケさん
ということは、ドルフランがサポートラインが意識されて、反発する可能性があるってことですか!?
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オーリー
チャートにおいて、サポートラインやレジスタンスラインは意識される傾向がありますね。
ユウスケさん
えっと、スイスフランが売られるとドルフランは上昇する、で正解したよね?
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オーリー
よく勉強していますね!FXの通貨ペアは後ろの通貨が買われると下落し、売られると上昇します。
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ユウスケさん
僕の認識が合っていてよかったです!
ユウスケさん
ところで、円も売られるというのは投機筋チャートからどのように見たんでしょうか?
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オーリー
次に説明していきますね。
機関投資家の円のポジション量RSIはまだ買われすぎ!?
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オーリー
円に関しては、ポジション量のRSIを見ました。
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ユウスケさん
あれれ?RSIってなんでしたっけ?
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オーリー
RSIは70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎと判断することができます。
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ユウスケさん
なるほどですね!えっと、こちらの載せているRSIはチャートのRSIではないってことでしょうか?
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オーリー
ポジション量(NETポジション)に対するRSIということになります。
ユウスケさん
わかりました!ちなみにスイスフランのポジション量RSIは見れないんですか?
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オーリー
以前に各通貨のポジション量RSIを表示する「投機筋RSI」サインツールをプレゼントしておりましたが、こちらは配布を終了しております。
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オーリー
円のポジション量RSIはこちらのブログにて掲載しております。
ユウスケさん
ありがとうございます!
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オーリー
話を戻しますが、円の機関投資家のポジション量RSIが70以上で、買われすぎになっています。
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オーリー
なので買われすぎの状況が解消されると考えると、機関投資家が円ショートに転じてもおかしくないと考えたわけです。
ユウスケさん
なるほどですね!
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オーリー
機関投資家が円ショートに転じて、ドル円が上昇すると面白いですね。
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オーリー
そして小口投機筋のポジション量RSIは30手前に来ています。
ユウスケさん
ということは、かなり小口投機筋は円を売ってきているということでしょうか?
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オーリー
そうですね。ちなみに小口投機筋は僕らのような個人投資家のことを指します。
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オーリー
小口投機筋は大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンド(※)に比べて資金力が小さいので不利な傾向にあります。
※大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドをまとめて「相場を操る御三家」と呼んでいます。
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オーリー
なので小口投機筋が円ロングに転じると、相場を操る御三家が円ショートで対抗してくる流れが考えられます。
ユウスケさん
ふむふむ。
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オーリー
ちなみに以前のドル円の異様な下落は、小口投機筋の円ショートのロスカットによって生じました。
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ユウスケさん
なんというか、小口投機筋は相場を操る御三家にやられやすいってことなんですね。
ユウスケさん
僕、もっと投機筋チャートを使って勉強してみたいです!
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ユウスケさん
どこかで10年分のデータを見れると聞いたんですが、どこで見れますか?
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オーリー
こちらで見ることができます。
ユウスケさん
ありがとうございます!
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オーリー
今回の内容はこちらの動画でも解説しておりますので、ぜひ見てみてください。
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ユウスケさん
はい!復習としてしっかり見てみます!
今回はFXでフランと円が売られる可能性について、投機筋チャートとポジション量RSIから解説しましたが、いかがでしたか?
これで初心者も投機筋チャートの応用法について理解できるたと思います。
ぜひこれからのトレードに活用してくださいね!
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