3月FOMCの利上げで株価はどうなる?ロシア・ウクライナ停戦交渉3度目も合意なしへ。

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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

今回は3月FOMC利上げ株価がどう動くかや現在の株価下落のパターンはリーマンショック時と似ている可能性があること、ロシア・ウクライナ停戦交渉3度目合意なしとなったことについて考察していきます。

テレビ新聞などが情報を流す情報戦争の中で「真実」の情報をつかむキッカケになると思うので、ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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3月FOMCの利上げで株価はどうなる?

カナエさん
オーリーさん、こんにちは!今月はFOMCありますが、どんな感じになるんでしょうか?

オーリー
カナエさん、こんにちは。アメリカ時間3月15日・16日の2日間に渡ってFOMCが開催されます。

カナエさん
これまで金融緩和でしたよね?

オーリー
そうですね。金融緩和ゼロ金利政策を行うことで企業がお金を借りる際の利息を限りなく小さくし、市場にお金を行き渡りやすくしていました。

オーリー
今月のFOMCについてはFRB(米連邦準備制度理事会)パウエル議長が政策金利0.25%の利上げを踏み切っており、そうなると金融緩和の逆の金融引き締めとなる可能性が高くなります。

カナエさん
えっと、株価と政策金利はどんな関係があるんでしょうか?

オーリー
政策金利に追随する米国10年債金利がありますが、こちらは株価とは基本的に逆の動き、すなわち逆相関になる傾向があります。

オーリー
現在株価は下落基調であることから、政策金利の上昇とうまく噛み合ってきます。

カナエさん
よかったら政策金利と株価のテクニカル分析についても解説していただきたいです!

オーリー
政策金利についてはまた機会があれば解説していこうと思います。

オーリー
株価のテクニカル分析についてはこちらの記事にて考察しています。
 

FX・株・金(ゴールド)のテクニカル分析については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→金(ゴールド)は地政学的な要因で上昇か。ドル円はヘッドアンドショルダーで大きな円高が来る?【FX・投機筋チャート】

カナエさん
ありがとうございます!

カナエさん
あと日経平均株価もかなり下がったということですが、どうなってるんでしょうか?

オーリー
次に説明していきます。

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現在の株価下落のパターンはリーマンショック時と似ている可能性あり。

オーリー
日経平均株価の現状について、月足では3本連続で陰線をつけました。

カナエさん
もうここから見ても下落基調ですね。

オーリー
先日、日経平均株価は一時25,000円を下回り、このことはニュースで報じられました。

カナエさん
あと私思ったんですが、今の株価暴落は2年前のコロナショックと違ってゆっくり落ちてますよね?

オーリー
コロナショック時は株価暴落のスピードが早く、2020年2月に最高値をつけた後大暴落、翌月3月には持ち直してコロナバブルへつながりました。

オーリー
一方で2008年のリーマンショック時は2007年10月に最高値をつけた後、2009年3月の最安値をつけるまで時間をかけて暴落しました。

カナエさん
え、2007年からリーマンショックの暴落は始まってたんですか!?

オーリー
実際にリーマンショックが起きたのは2008年9月ですので、世間的に大暴落と認知されたのは下降トレンドが始まって11ヶ月後となります。

カナエさん
ということは今の暴落はコロナショック時よりもリーマンショックの感じに近いですよね。

オーリー
テクニカル分析でも株価暴落はまだ継続すると見ているので、世間的に○○ショックと呼ばれるのはまだ先になる可能性もあります。

カナエさん
そうなるとこの暴落は長く続きそうですね。

オーリー
そしてこの暴落が本当に○○ショックとなった場合は、そこが景気循環である10年サイクル(ジュグラーの波)の終わりであることが示されます。

 

景気循環については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【初心者必見】景気循環とは?わかりやすく説明します!

カナエさん
たしかコロナショックが10年サイクルの終わりと見せかけてすぐ暴騰しましたよね!?

オーリー
当時はコロナショックでジュグラーの波10年サイクルが終わったと見てましたが、コロナショックはすぐにコロナバブルへ持ち直したことからあくまで修正であったと考えています。

カナエさん
その反動がこれからの株価暴落で来ると考えたら、かなり恐ろしいですよね。

カナエさん
あと日本企業がロシアから撤退してるそうなんですが、どういうことでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

ロシア・ウクライナ停戦交渉3度目も合意なしへ。

オーリー
現在の株価下落のファンダメンタルズ要因はウクライナ情勢である見方がメジャーとなっていますが、日産やトヨタ自動車といった企業はロシア事業を停止させたり出向者に現地退避を命じたりしています。

カナエさん
それだけロシアやばいんですね。

オーリー
またウクライナとロシアの停戦交渉が続けられる中、残念ながら3度目も合意なしということから終わりは見えなくなっているのが現状です。

カナエさん
でも、こういうニュースだって株価を暴落させるために作れるんじゃないですか?

オーリー
実際にニュースは相場について報じるときもこじつけであり、政策金利上昇やウクライナ情勢もすべてテクニカル分析を織り込んで報じている可能性もあります。

オーリー
なので僕は実際に取引するときはテクニカル分析のみを見ています。

カナエさん
なるほど、よくわかりました!

オーリー
また次回も情報をまとめていきます。

カナエさん
今日もありがとうございました!

今回は3月FOMC利上げ株価がどう動くかや現在の株価下落のパターンはリーマンショック時と似ている可能性があること、ロシア・ウクライナ停戦交渉3度目合意なしとなったことについて考察しましたが、いかがでしたか?

テレビ新聞などが情報を流す情報戦争の中で「真実」の情報をつかむキッカケとして、ぜひ活用してくださいね^^

 

 

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