今週はポンド円が上昇する!?投機筋チャートから解説!【FX・英中銀政策金利】

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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

先日投機筋チャートを更新しました!

今回はFXポンドの動きについて、投機筋チャートから解説をしていきます。

今週は英中銀政策金利(BOE)経済指標もあり、ポンドにも大きな動きがある可能性がありますので、

ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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今週はポンド円が上げ基調に!?

ユウスケさん
オーリーさん、こんにちは!この前、安倍首相辞任で日経平均株価が上がると仰られてたじゃないですか?

ユウスケさん
バッチリ買いで利益取らせていただきました!

オーリー
ユウスケさん、こんにちは!いい感じに利益出せましたね!
 
安倍首相辞任日経平均株価の上昇については、こちらの記事をご覧くださいませ。

ユウスケさん
すでに利食いも終わってます!オーリーさん信じてよかったです。

ユウスケさん
それで次のチャンス探してるんですが、何かいいのありませんか?

オーリー
今週はポンドに注目しています。

ユウスケさん
あ!そういえばSNSでもポンドが話題になってた気がしますね。

ユウスケさん
すごく気になります!

オーリー
では、次に説明していきますね。

ユウスケさん
よろしくお願いします!

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17日の英中銀政策金利(BOE)発表でポンドが大きく動く可能性あり!?

オーリー
今週は17日に英中銀政策金利(BOE)の経済指標が発表されます。

ユウスケさん
あ!イギリスの中央銀行による政策金利ですよね!?

ユウスケさん
もしかして、そこでポンド大きく動くってことですか!?

オーリー
その可能性は十分にあります。

ユウスケさん
てか、今週はFOMCの政策金利もありますよね!?

ユウスケさん
大きな経済指標連続で来るからワクワクです!
 

FOMC政策金利ドルの動きについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→今週ドルが大きく動く可能性あり!?FOMC金融政策の発表について解説!【FX】

オーリー
実はポンドの動きについて、チャートと投機筋チャートから予想しています。

オーリー
まず、こちらがポンドインデックスのチャートと、ポンドのポジション量になります。

 

投機筋チャートの見方については、こちらの説明をご覧くださいませ。

投機筋チャートの見方についてはこちらをクリック!

投機筋チャートとは大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドの「相場を操る御三家」のポジション量をまとめたチャートになります。

また相場を操る御三家に加え、小口投機筋のポジション量も掲載しています。

オーリー
投機筋チャートでは普通のチャートからは見ることができない、中長期的な相場の動きを見ることができます^^
相場を操る御三家について
大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンド → 大口資金で動かす存在でチャートの動きに大きく影響を与える。

小口投機筋 → 個人投資家のことであり、相場の操る御三家に比べて資金力は圧倒的に不利。

オーリー
小口投機筋は資金力で不利なことから、相場を操る御三家の動きによってロスカットを喰らいやすい傾向にあります。
投機筋チャートはCFTCという海外のサイトからデータを取っており、それを和訳した上でチャートにまとめています。
 

CFTCのサイトはこちらからご覧くださいませ。

ここで投機筋チャートで掲載しているポジション量は「NETポジション」という形式を採用しています。

オーリー
NETポジションとは、買いポジション数から売りポジション数を差し引いたものになります。
NETポジションの定義
・NETポジション = 買いポジション数 − 売りポジション数
NETポジションは0より上、すなわちプラスの値を取ると買いポジション量が多いということになります。
逆に0より下、つまりマイナスの値を取ると売りポジション量が多いということになります。

またNETポジションには限界値が存在し、限界値に当たると反発する傾向があります。

次に投機筋チャートの見方は以下のようになります。

ブログで公開している投機筋チャートにはもう一つ、総ポジション量チャートがあります。

総ポジション量全NETポジションを合計したものになります。

ブログで公開している投機筋チャートは一部除いて直近1年分のNETポジションをまとめています。

しかしMT4版であれば過去約10年分の投機筋チャートを使うことができます。

 

ユウスケさん
これはどこに注目すればいんですか?

オーリー
まず、機関投資家がポンドをショート(売り)で、レバレッジファンドがロング(買い)で保有していることがわかります。

ユウスケさん
え、互いに逆を向いているじゃないですか!?

ユウスケさん
てか、これってどっちが正解なんでしょうか!?

オーリー
今のところ、機関投資家とレバレッジファンドどっちが正解かは不明瞭です。

オーリー
そこで僕は「投機筋ライン」に注目しました。

ユウスケさん
投機筋ライン・・・・・?

オーリー
こちらはポンド円のチャートですが、137.617円で機関投資家やレバレッジファンドが大きく動かした可能性があります。

ユウスケさん
この137.617円投機筋ラインでしょうか?

オーリー
そうですね!

ユウスケさん
てか、なぜ137.617円という数値を出せたんでしょうか!?

オーリー
ポジション量は火曜日締めで集計されるので、火曜日の終値が意識されると考えています。

オーリー
なのでポンド円の火曜日の終値が137.617円というわけなんです。

ユウスケさん
なるほど!そーいうことだったんですね。
 

投機筋ラインの出し方については、こちらの記事もご覧くださいませ。

→【FX】投機筋の手法を公開!「火曜日の終値」が重要!?

オーリー
今週はこの137.617円という投機筋ラインに対して、何か意識された動きになると考えています。

オーリー
イメージ的には今週前半、137.617円辺りまでポンド円が一旦上昇する可能性を見ています。

オーリー
そして週後半に、英中銀政策金利(BOE)辺りで137.617円の投機筋ラインを上抜けor反発する動きはあってもいいのかなと考えています。

ユウスケさん
なるほどですね!

ユウスケさん
あ、ポンド円といったら円も入ってますよね。

ユウスケさん
円の投機筋チャートはどうなんでしょうか?

オーリー
こちらは円インデックスのチャートと、円のポジション量になります。

オーリー
こちらは大口投機筋と機関投資家は限界値に当たっているので、円ショートに向かう動きはあってもいいかと思います。

ユウスケさん
たしか、限界値に当たると反発でしたっけ?

オーリー
よく勉強されてますね!円が売られるとポンド円は上昇するので、これもポンド円が137.617円辺りまで上昇する根拠の1つになります。

ユウスケさん
すごく納得できました!

ユウスケさん
そういや思い出したんですが、かなり前にオーリーさんは「ポンド円は100円を目指す」と仰られてましたよね?
 

ポンド円100円に向かうことについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【FX】ポンド円が100円に!?サーキットブレーカーの闇についても解説します

ユウスケさん
この考えはまだ続いているのでしょうか?

オーリー
ユウスケさん、よく覚えてましたね!

オーリー
次に説明していきます!

長期的にはポンド円100円を目指す動きになる!?

オーリー
先程話したポンド円が137.617円辺りまで上昇する可能性があるというのは、かなり短期的な見方になります。

オーリー
一方で長期的目線であるポンド円が100円を目指す考えは、まだ継続しています。

ユウスケさん
なぜ継続していると考えれてるのでしょうか?

オーリー
ポンド円の月足を見たとき、ちょうど三角持ち合いになっていると見ています。

 

 

三角持ち合いについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

 

三角持ち合いについてはこちらをクリック!

オーリー
三角持ち合いとは、上下対象にトレンドラインが収束する中でレンジで動く形のことを呼びます。

FX,三角持ち合いの説明

ユウスケさん
あ、かなり持ち合い収束している感じですね。

オーリー
この三角持ち合いを終えて下抜けしたとき、ポンド円は100円を目指す可能性を考えています。

ユウスケさん
なるほどですね!長期的だから、まだ数ヶ月以上かかる可能性はあるってことでしょうか?

オーリー
そうですね。場合によっては1年以上かかることもあります。

オーリー
なので答えがわかるまで数年ということもあるので、この辺は今後の投機筋チャートからも見えてくると思います。

オーリー
そのときに詳しく考察していきますね!

ユウスケさん
わかりました!あと、ついでにですが投機筋チャートを10年分見てみたいです!

オーリー
こちらから10年分を見ることができます。

→MT4版投機筋チャートで10年分を見る

ユウスケさん
ありがとうございます!

オーリー
あと、今回の内容はこちらの動画でも解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

ユウスケさん
しっかり復習しておきます!今日もありがとうございました!

今回はFXポンドの動きについて、投機筋チャートから解説しましたが、いかがでしたか?

これでポンドにも大きな動きがある可能性の根拠について理解できたかと思います。

これからのトレードにぜひ活用してくださいね!

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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