米国10年債金利上昇で、株安&ドル高円高になる!?投機筋チャートから解説!

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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

今回はドル円週足グランビルの法則4番売りサインが出たことや今後米国10年債金利高ドル高円高になること、日経平均株価日足で大きな陰線をつけ株安となりスキュー指数から今後ブラックスワン現象が起こる可能性について考察していきます。

トレード初心者にもわかりやすく解説していくので、ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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ドル円が週足でグランビルの法則4番で売りサイン!

ケンジさん
オーリーさん、こんにちは!ドル円異常に上がってませんか!?

ケンジさん
もう114円台になりましたよ!

オーリー
ケンジさん、こんにちは!ドル円は114円台まで上昇しましたが、週足では移動平均線から乖離したと見ています。

ケンジさん
あ!これはオーリーさんお得意の暴落パターンですね。

オーリー
ちょうどグランビルの法則4番になるので、売りサインになります。
 

グランビルの法則4番については、こちらの説明をご覧くださいませ。

グランビルの法則4番についてはこちらをクリック!
グランビルの法則4番は、上昇トレンド中で勢いよく移動平均線から乖離したポイントを狙っていきます。 つまり、相場が過熱し上昇トレンドが続く中売りを仕掛けるということになります。

初心者の方なら、みんなが買ってるから買うという心理で取引をするのはスムーズに取引できても、みんなが買っているポイントで売りを仕掛けるこの4番はどこが天井か?という不安感もあり中々手を出しずらいポイントでもあると思います。

一体どんな法則となるのか見ていきましょう!

グランビルの法則4番とは?
グランビル4番は右肩上がりの移動平均線に沿って価格帯が上昇していく中、
移動平均線から大きく離れたポイントを売りで狙う目安としてみていきます。

4番の特徴として、右肩上がりの移動平均線から大きく乖離した時、自立反発し移動平均線まで戻るという特性を狙ったものになります。

ここでもポイントは、大きく乖離しているというところです。もちろん、ここで買いで狙っていってはいけません。

売りシグナルとなるので注意しましょう!

オーリー
またドル円は前回の高値のレジスタンスラインにタッチしているので、ここが転換ポイントの一つになると考えています。

ケンジさん
じゃあ、これからドル円下がるということなんですね!

オーリー
次に投機筋チャートから見た根拠を解説していきます。

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今後の米国10年債金利高でドル高円高になる!?投機筋チャートから解説!

オーリー
円インデックスの投機筋チャートを見ると、ずっと売りポジション量がパンパンになっています。

 

投機筋チャートの見方については、こちらの説明をご覧くださいませ。

投機筋チャートの見方についてはこちらをクリック!

投機筋チャートとは大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドの「相場を操る御三家」のポジション量をまとめたチャートになります。

また相場を操る御三家に加え、小口投機筋のポジション量も掲載しています。

オーリー
投機筋チャートでは普通のチャートからは見ることができない、中長期的な相場の動きを見ることができます^^
相場を操る御三家について
大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンド → 大口資金で動かす存在でチャートの動きに大きく影響を与える。

小口投機筋 → 個人投資家のことであり、相場の操る御三家に比べて資金力は圧倒的に不利。

オーリー
小口投機筋は資金力で不利なことから、相場を操る御三家の動きによってロスカットを喰らいやすい傾向にあります。
投機筋チャートはCFTCという海外のサイトからデータを取っており、それを和訳した上でチャートにまとめています。
 

CFTCのサイトはこちらからご覧くださいませ。

ここで投機筋チャートで掲載しているポジション量は「NETポジション」という形式を採用しています。

オーリー
NETポジションとは、買いポジション数から売りポジション数を差し引いたものになります。
NETポジションの定義
・NETポジション = 買いポジション数 − 売りポジション数
NETポジションは0より上、すなわちプラスの値を取ると買いポジション量が多いということになります。
逆に0より下、つまりマイナスの値を取ると売りポジション量が多いということになります。

またNETポジションには限界値が存在し、限界値に当たると反発する傾向があります。

次に投機筋チャートの見方は以下のようになります。

ブログで公開している投機筋チャートにはもう一つ、総ポジション量チャートがあります。

総ポジション量全NETポジションを合計したものになります。

ブログで公開している投機筋チャートは一部除いて直近1年分のNETポジションをまとめています。

しかしMT4版であれば過去約10年分の投機筋チャートを使うことができます。

 

ケンジさん
ずっと投機筋チャートから見て強い円高が来ると言われてますよね。

オーリー
投機筋チャートは普通のチャートと違い、ある一定のポジション量に達すると限界値で反発する性質があります。

ケンジさん
でも、ドルもやたら強くないですか?

オーリー
ドルインデクスの投機筋チャートも大口投機筋が強気で買いポジション量を増やしています。

オーリー
この背景には米国10年債金利が関連しており、金利が上がるとドルは買われやすくなる傾向があります。

ケンジさん
なるほどですね。

オーリー
現在、米国10年債金利が上昇してきていますが、直近の高値が前回の高値を超えれば高値・安値ともに切り上がって上昇トレンドとなります。

ケンジさん
じゃあ、長期的に金利高ドル高になるということでしょうか!?

オーリー
そのように考えています。なのでドル高でより強い円高となれば、うでずもうの法則によりドル円下落となります。
 
うでずもうの法則については、こちらの記事をご覧くださいませ。

ケンジさん
しっかり理解できました!

ケンジさん
あと株価も気になりますが、そちらはどうなんでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

日経平均株価が日足で大きな陰線をつけた!?

オーリー
日経平均株価は日足で再度大きく陰線をつけました。

ケンジさん
でもおかしいですよね?NYダウは最高値付近だし、S&P500は最高値更新してますよ!?

ケンジさん
結局日経平均株価もいつものように移動平均線に当たって上に反発じゃないですか?

オーリー
それでも僕は株は売り目線で見ています。

オーリー
その根拠が経済と連動する金など貴金属です。

ケンジさん
あ、金の他にもパラジウムとかありますよね?

オーリー
貴金属の中では株と同じ動きになりやすいパラジウムを中心に見ており、こちらは週足で大幅な下落となりました。

ケンジさん
でもパラジウムも移動平均線から離れすぎて、一旦戻ってきますよね?

オーリー
パラジウムは一旦修正に入ると思いますが、移動平均線に近づいた辺りで再度下落を始めると思われます。

オーリー
なのでそのタイミングで株価暴落が来る可能性もあり、引き続き貴金属全体の連動性から株売りと見ています。

ケンジさん
なるほどですね!

オーリー
他にもドルと金は逆の動き、すなわち逆相関になりやすいです。

オーリー
なので金利高からのドル高で金売りになると考えられます。

ケンジさん
だんだん今の連動性も理解できてきました!

オーリー
さらにとある指数も不気味な動きを始めています。

ケンジさん
とある指数が気になります!

オーリー
次に説明していきます。

スキュー指数が不気味な動きか!?今後大きなブラックスワン現象が起こる!?

オーリー
こちらはスキュー指数といって、「予想できないけど起きたら大きな影響を及ぼす」というブラックスワン現象が起きる確率を示すものです。

ケンジさん
あ!この前過去最高値をつけてましたよね!?

オーリー
現在このスキュー指数は下がってきていますが、まだはっきりとしたブラックスワン現象はテクニカル的には起きていません。

ケンジさん
たしかに、それでも株が上がり続けてましたもんね。

オーリー
考えられるのはブラックスワン現象が起きる前に先にスキュー指数が下がっており、これからブラックスワン現象が起きる可能性があります。

ケンジさん
だとすると・・・・23日にドル建て利払いの猶予期間を終える恒大集団あたりがやばそうですよね!?

オーリー
恒大集団は23日を超えても利払いが行われない場合はデフォルト確定が濃厚だそうです。

オーリー
なのでテクニカル分析も合わせて今後も考察していきます。

ケンジさん
わかりました!

ケンジさん
あと投機筋チャート僕も欲しいんですが、どこから入手できますか?

オーリー
こちらから入手できます。

ケンジさん
ありがとうございます!

オーリー
また今回の内容はこちらの動画でも解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

ケンジさん
はい!今日もありがとうございました!

今回はドル円週足グランビルの法則4番売りサインが出たことや今後米国10年債金利高ドル高円高になること、日経平均株価日足で大きな陰線をつけたりスキュー指数から今後ブラックスワン現象が起こる可能性について考察しましたが、いかがでしたか?

トレード初心者にも理解できたかと思います。

ぜひこれからのトレードに活用してくださいね!

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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