【FX・投機筋チャート・初心者】株は短期的な押し目買いのチャンス?10年相場の終焉としての暴落はまだ序章か。

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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

今回は短期的押し目買いチャンスであることや10年相場終焉としての暴落はまだ序章であること、ドル円130円で一旦下落する可能性について投機筋チャートピボット分析フィボナッチ金(ゴールド)との相関性を使って考察していきます。

トレード初心者にもわかりやすく解説していくので、ぜひ最後までお読みくださいませ。

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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株は短期的な押し目買いのチャンスか?ピボット分析より解説。

リナさん
オーリーさん、こんにちは!株もかなり下がってそろそろ押し目買い狙ってみたくなったのですが、どうでしょうか?

オーリー
リナさん、こんにちは。株が大きく落ちすぎたことから、一旦修正として押し目買いのチャンスであると考えています。

 

押し目買い・戻り売りについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

押し目買い・戻り売りについてはこちらをクリック!

オーリー
中長期的にトレンドを形成している場合、反動として修正で一旦戻る傾向があります。

オーリー
中長期的に上昇トレンドの場合、修正の底で買いで狙うことを「押し目買い」と言います。

 

オーリー
逆に中長期的に下降トレンドの場合戻り売りが使えます。

 

リナさん
なぜ押し目買いのチャンスだと考えられたのでしょうか?

オーリー
まずS&P500ですが、週足でトレンドが同じ長さになっています。

リナさん
あ!たしかこのパターンは聞いたことあります。

オーリー
トレンドが同じ長さになって反発するパターンです。

オーリー
他にもリーマンショックから続いた14年間の上昇トレンドに対してフィボナッチを当てると、ちょうど23.6%戻しとなっています。

リナさん
そのフィボナッチの数字はどのように関係するのでしょうか?

オーリー
23.6%・38.2%・61.8%などフィボナッチ上の数字で反発する傾向があります。

リナさん
ということはここから反発ですね!

オーリー
今回S&P500が23.6%に当たっていることから、短期的な修正として押し目買いのチャンスと考えられるわけです。

オーリー
他にもピボット分析を使うと、S1を超えてからヒゲで戻してきています。

 

ピボット分析については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→3分でわかるピボット分析とは。株価はもう天井か!?

リナさん
いい感じにテクニカル分析が効いてるんですね!

リナさん
ということはこれで暴落は終わりなのでしょうか?

オーリー
僕はまだ今回の暴落は序章だと考えています。

リナさん
え、そうなんですか!?

オーリー
次に説明していきます。

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10年相場の終焉としての暴落はまだ序章?投機筋チャートより解説。

オーリー
こちらは投機筋チャートになりますが、機関投資家はNYダウ・ナスダック・S&P500すべてにおいて売りの方向へ持っていっています。

 

投機筋チャートの見方については、こちらの説明をご覧くださいませ。

投機筋チャートの見方についてはこちらをクリック!

投機筋チャートとは大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドの「相場を操る御三家」のポジション量をまとめたチャートになります。

また相場を操る御三家に加え、小口投機筋のポジション量も掲載しています。

オーリー
投機筋チャートでは普通のチャートからは見ることができない、中長期的な相場の動きを見ることができます^^
相場を操る御三家について
大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンド → 大口資金で動かす存在でチャートの動きに大きく影響を与える。

小口投機筋 → 個人投資家のことであり、相場の操る御三家に比べて資金力は圧倒的に不利。

オーリー
小口投機筋は資金力で不利なことから、相場を操る御三家の動きによってロスカットを喰らいやすい傾向にあります。
投機筋チャートはCFTCという海外のサイトからデータを取っており、それを和訳した上でチャートにまとめています。
 

CFTCのサイトはこちらからご覧くださいませ。

ここで投機筋チャートで掲載しているポジション量は「NETポジション」という形式を採用しています。

オーリー
NETポジションとは、買いポジション数から売りポジション数を差し引いたものになります。
NETポジションの定義
・NETポジション = 買いポジション数 − 売りポジション数
NETポジションは0より上、すなわちプラスの値を取ると買いポジション量が多いということになります。
逆に0より下、つまりマイナスの値を取ると売りポジション量が多いということになります。

またNETポジションには限界値が存在し、限界値に当たると反発する傾向があります。

次に投機筋チャートの見方は以下のようになります。

ブログで公開している投機筋チャートにはもう一つ、総ポジション量チャートがあります。

総ポジション量全NETポジションを合計したものになります。

ブログで公開している投機筋チャートは一部除いて直近1年分のNETポジションをまとめています。

しかしMT4版であれば過去約10年分の投機筋チャートを使うことができます。

 

リナさん
うわぁ!3つとも機関投資家は手放しているんでしょうか!?

オーリー
ここから機関投資家が全体的にアメリカ株を手放している可能性が考えられます。

オーリー
なので中長期的に株は下落傾向になると見れるわけです。

リナさん
ふむふむ。

オーリー
また長期的には景気循環において、ジュグラーの波10年サイクルの終焉として現在暴落していると見ています。

 

景気循環については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【初心者必見】景気循環とは?わかりやすく説明します!

リナさん
あれ?リーマンショックから数えるとすでに14年経ってますよ?

オーリー
数年のズレは誤差と見ています。

オーリー
また株価が暴落する際は前回の上昇トレンドの半分まで落ちてくる傾向があり、実際にコロナショックのときにNYダウにて当てはまっていました。

リナさん
綺麗に半分まで落ちてますね!

オーリー
なので今回の暴落も14年続いた上昇トレンドに対して半分辺りまで戻ってきてもおかしくありません。

リナさん
ということは今回の押し目買いのチャンスではまだ大底じゃないということですね!?

オーリー
押し目買いという短期的なチャンスは何度も来るが、今の暴落に関しては数ヶ月〜数年スパンで続くと見ています。

オーリー
なのでリーマンショックから続いた14年間の上昇トレンドに対して半分辺りまで戻ってこないと、10年相場の終焉とは言えないと考えています。

リナさん
なるほどですね!私もこんな大規模な暴落をリアルタイムで目にするのは初めてです。

リナさん
あとドル円はどうでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

ドル円は130円で一旦下落か。金(ゴールド)との相関性より解説。

オーリー
ドル円の動きを見るに当たっては金(ゴールド)も見ていく必要があります。

リナさん
なぜドル円と金が関係しているのでしょうか?

オーリー
ドルと金は基本的に逆の動き、すなわち逆相関になる傾向にあります。

オーリー
以前考察していた通り、金は週足でハーモニックパターンを描いて下落しています。

 

金(ゴールド)がハーモニックパターンで下落していることについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→ドル円は転換の初動をつけ、130円から下落か?金(ゴールド)はまだ売り目線を継続。

 

ハーモニックパターンについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→FX・株の手法に正解はあるのか!?オーリーが使う理論をまとめます!【初心者必見】

リナさん
金はどこまで落ちるのでしょうか?

オーリー
ハーモニックパターンの最初の下落と同じ長さまで落ちる傾向にあるので、下図のサポートライン付近まで落ちてもおかしくないと考えています。

オーリー
他にも金の投機筋チャートを見ると、大口投機筋も徐々に買いポジション量を減らしていることがわかります。

リナさん
ということはドルはもっと買われるんでしょうか!?

オーリー
金とドルの相関性を見るとそのように考えられます。

オーリー
またドル円は前回考察していたフィボナッチ161.8%で効いています。

 

ドル円が130円で一旦下落する考察については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→ドル円は転換の初動をつけ、130円から下落か?金(ゴールド)はまだ売り目線を継続。

リナさん
ドンピシャでしたよね!これも130円が天井でいいんでしょうか?

オーリー
先程の金とドルの相関性より、ドル買いがまだ進めばドル円は中長期的に上がる可能性もあります。

オーリー
なので130円からの修正も短期的でそこまで大きく落ちず、数年スパンでは最終的に150円まで上昇してもおかしくないと考えています。

 

ドル円が最終的に150円まで上昇する可能性については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→ドル円は転換の初動をつけ、130円から下落か?金(ゴールド)はまだ売り目線を継続。

リナさん
なんかドル円はちょっと難しそうですね。

リナさん
あと私も投機筋チャートを使ってもっと分析してみたいんですが、どこから手に入りますか?

オーリー
こちらから入手できます。

リナさん
ありがとうございます!

オーリー
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リナさん
私も登録してみます!

オーリー
今回の内容はこちらの動画でも解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

リナさん
はい!今日も勉強になりました!

今回は短期的押し目買いチャンスであることや10年相場終焉としての暴落はまだ序章であること、ドル円130円で一旦下落する可能性について投機筋チャートピボット分析フィボナッチ金(ゴールド)との相関性を使って考察しましたが、いかがでしたか?

トレード初心者にも理解できたかと思います。

ぜひこれからのトレードに活用してくださいね!

 

 

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