【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
前回は両建ての進化系である「すくみ」について詳しく解説していました。
→FXの賢い両建てとは?勝ち組の裏技を公開します!【初心者必見】
今回は株価暴落の根拠について、恐怖指数(VIX)や金(ゴールド)を中心に掘り下げて解説していきます。
FX初心者もこの記事を読むことで、恐怖指数の特徴や株価の連動性、グランビルの法則についてしっかり理解できますので、ぜひ最後までお読みくださいませ!
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では、今日のお話に入ります!!
ぜひ最後までお読みください^^
恐怖指数と金から見た、株価暴落の根拠とは?
リナさん
オーリーさん、こんにちは!
オーリー
リナさん、こんにちは!
リナさん
前回は両建ての進化系「すくみ」について教えていただき、ありがとうございました♫
オーリー
いえいえ!リナさんの成長に繋がってくれると嬉しいです!
オーリー
「すくみ」に関しては前回の記事でお話しています^^ぜひ読んでみてください!
リナさん
そういえば、リーマンショックみたいに株価と金が同時に暴落するかも・・・と前回言われてましたよね?
リナさん
もう少し、その辺の根拠を聞きたいと思ってます!
オーリー
わかりました!今回は恐怖指数(VIX)に触れながら、株価や金の今後の動向について解説していきますね!
リナさん
はい!よろしくおねがいします♫
恐怖指数(VIX)とは?リーマンショック時の連動から予想!
オーリー
リナさん、恐怖指数というものは知っていますか?
リナさん
恐怖指数・・・・よく分からないですね。
オーリー
恐怖指数はVIXとも呼びます。上昇する程、株価暴落の可能性が高まると覚えてもらえれば大丈夫です!
リナさん
はい!(メモメモ)
オーリー
こちらが直近の週足の恐怖指数になります。リナさん、最近の変化に何か気づきはありますか?
リナさん
えっと・・・・・・・うーん・・・ずっと上がったり下がったりでよく分からないです。
オーリー
下図の赤く囲ったところに注目してみてください!
リナさん
ん?なんかジグザグしながら少しずつ上昇している・・・感じですよね?
オーリー
そうです!ちょうど2018年から安値も高値も上昇し、上昇トレンドを形成しています。
オーリー
このように上昇トレンドや下降トレンドの発生を見る理論を、ダウ理論と言います!
リナさん
ダウ理論?アメリカ株ダウと深く関連しているんですか?
オーリー
ダウ理論とアメリカ株ダウの名前自体は無関係ですね!
リナさん
そうだったんですね!ダウだったからアメリカ株ダウから名付けられたのかと思ってしまいました(笑)
オーリー
ダウ理論については下記の記事で詳しく説明してるので、ぜひご覧くださいませ!
→FX初心者【手法について:第16回】ダウ理論とは?
リナさん
ありがとうございます!
オーリー
さて、今回恐怖指数で見てもらいたいものが、もう一つあります。
リナさん
それって何でしょうか?
オーリー
最初にチャートを見せますね!
リナさん
うわぁ!一気に恐怖指数が上昇してるじゃないですか!
リナさん
ん?2008年ぐらいですよね?もしかして・・・・
オーリー
そうです!実は2008年リーマンショックの時、ダウ理論でじわじわ上昇トレンドになった後、一気に上昇しました。
オーリー
その時にアメリカ株ダウが一気に暴落しましたね!
リナさん
いやぁ、本当に凄まじいですね!!
オーリー
ここで言いたかったのは、実は今の恐怖指数の動きがリーマンショック直前の動きと似ているということなんです。
リナさん
あ、なるほど!だから株価暴落の可能性を見てるんですね!
オーリー
アメリカ株ダウを売りエントリーした後、しっかり下がってきてくれたので、先日話した「すくみ」でもしっかり利益が出たのが嬉しいです!
リナさん
いやぁ、本当にオーリーやや神です♫
オーリー
嬉しいお言葉ありがとうございます^^
オーリー
そして、実は金にも大暴落のサインが出現したんですよ!
リナさん
えぇ!?金にも大暴落のサインが出たんですか!?
オーリー
次に説明していきますね!
金(ゴールド)に暴落のサインが出現!?
オーリー
こちらが直近の金のチャートになります。この形を何と言うか知ってますか?
リナさん
うーん・・・・よく分からないです。
オーリー
実は今の金の形をヘッド・アンド・ショルダーと言います。
リナさん
ヘッド・アンド・ショルダー・・・・?
オーリー
ヘッド・アンド・ショルダーに関してはこちらで説明しています!
ヘッドアンドショルダーについてはこちらをクリック!
オーリー
ヘッド・アンド・ショルダーは以下の図のような形のことを指します。
※上下逆のバージョンが逆ヘッドアンドショルダーで、買いサインとなります。
オーリー
仏像が三尊並んでいるように見えるため、 別称「三尊」とも呼びます!
オーリー
赤い線をネックラインと呼びますが、 右肩がネックラインを下に突き抜けてくると大暴落が起きやすいです。
リナさん
ありがとうございます!
リナさん
あ、つまり金チャートでヘッド・アンド・ショルダーの右肩が出現しているから、ネックラインを超えれば暴落する可能性がある・・・・ということなんですね?
オーリー
そうです!そして先日にもお話しましたが、リーマンショック時に株価も金も暴落したのは覚えてますか?
リナさん
はい!しっかり復習しました!
オーリー
そして最初にお話した恐怖指数の傾向を見ると、これから株価も金も落ちる根拠がだんだん見えてきませんか?
リナさん
つまり、恐怖指数が上昇して株価も金も下がる・・・・ということですか?
オーリー
その通りです!これが僕が両建ての進化系「すくみ」でリスクヘッジを取った、根本的な根拠になるわけです!
リナさん
あれ?金でヘッド・アンド・ショルダーが出現して暴落濃厚なら、なぜ金ですくみを取らなかったんですか?
オーリー
僕はアメリカ株ダウのすくみは金ではなく、なんとマイナーな貴金属であるパラジウムでやっています。
オーリー
金とパラジウムの月足チャートを見ると、パラジウムの方が明確なグランビルの法則4番が出現したので、パラジウムを選択したわけです。
リナさん
なるほど!!
リナさん
でも、これだけじゃ納得いかないですね・・・。
オーリー
では僕がすくみを金ではなくパラジウムで選択した理由を、次により掘り下げて説明しますね!
両建ての進化系「すくみ」で金ではなく、パラジウムを選択した根拠とは?
オーリー
実は金は売りでエントリーすると、スワップポイントが貰えます。
リナさん
えっと、スワップポイントって何でしたっけ?
オーリー
スワップポイントについてはこちらで説明しています!
スワップポイントについてはこちらをクリック!
スワップポイント(スワップ金利)というのは、異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、両者の通貨の金利差の調整額になります。
先程の表現だと初心者にとって難しいと思うので、もっと分かりやすいイメージでお話していきますね。
例えばFXでAUDJPY(豪ドル円)を取引するとき、
AUD(豪ドル)の方が日本円に比べて金利が高いため、AUDJPY(豪ドル円)を買うとその分金利差をもらうことができます。
逆に売りで入った場合は金利が小さい方から大きい方への取引となるため、スワップ金利を払うことになります。
同じことが株や貴金属などにもあり、基本的に株や貴金属のほうが日本円よりも金利が大きいので、売りでエントリーすると大きなスワップポイントを払うこと場面が多くなっていきます。
スワップポイントとは?
異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、
両者の通貨の金利差の調整額になります。
スワップポイントは、貰える場合もあれば支払う場合もあります。
リナさん
ありがとうございます!じゃあ、金を売りエントリーすると、スワップポイントも貰えるんですね!
オーリー
そうですね!金を売りで保有すれば、取引のある平日は毎日スワップポイントを貰えるわけです!
リナさん
それなら、かなりお得ですよね!
リナさん
じゃあ、パラジウムのスワップポイントはどうでしょうか?
オーリー
実はパラジウムは売りスワップがマイナスなんです。
リナさん
じゃあ・・・・・スワップポイントを支払う必要が出てくるんですか!?
オーリー
そうなんです。だからポジションを保有するだけで、含み益・含み損から差し引かれていくわけです。
リナさん
ええぇえええ!?これだけ見たら絶対、金ですくみ取った方が良いと思いますよ!?
リナさん
なのになぜ、オーリーさんはスワップポイントのデメリットを承知してまで、パラジウムをすくみに選択されたんでしょうか?
オーリー
先程説明しましたが、金と違ってパラジウムは月足でグランビルの法則4番になっています。
オーリー
ちなみにグランビルの法則4番については、こちらで説明しています!
グランビルの法則4番についてはこちらをクリック!
グランビルの法則4番は、上昇トレンド中で勢いよく
移動平均線から乖離したポイントを狙っていきます。
つまり、相場が過熱し上昇トレンドが続く中で
売りを仕掛けるということになります。
初心者の方なら、みんなが買ってるから買うという心理で取引をするのはスムーズに取引できても、みんなが買っているポイントで売りを仕掛けるこの4番はどこが天井か?という不安感もあり中々手を出しずらいポイントでもあると思います。
一体どんな法則となるのか見ていきましょう!
グランビルの法則4番とは?
グランビル4番は右肩上がりの移動平均線に沿って価格帯が上昇していく中、
移動平均線から大きく離れたポイントを売りで狙う目安としてみていきます。
4番の特徴として、右肩上がりの移動平均線から大きく乖離した時、自立反発し移動平均線まで戻るという特性を狙ったものになります。
ここでもポイントは、大きく乖離しているというところです。もちろん、ここで買いで狙っていってはいけません。
売りシグナルとなるので注意しましょう!
オーリー
僕の手法は天井の最高値からエントリーするもので、更に月足の転換の方が値幅を大きく取れるからなんです。
リナさん
なるほど〜〜〜・・・・つまり、オーリーさんは手法に合って、かつ値幅が大きく取れるからパラジウムを選択されたんですね。
オーリー
そういうことです!しっかり理解できましたか?
リナさん
えっと・・・はい!今回の内容、しっかりメモしておきました!
オーリー
今回の内容はこちらでもお話していますので、ぜひご覧くださいませ!
リナさん
ありがとうございます!また何回も見て復習しますね♫
今回は株価暴落の根拠について、恐怖指数(VIX)や金(ゴールド)を中心に掘り下げて解説しましたが、いかがでしたか?
これでFX初心者も恐怖指数の特徴や株価の連動性、グランビルの法則についてしっかり理解できたと思います。
これからのトレードにぜひ活かしてくださいね!
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