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2018年のFX為替の動き
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ドル円はレンジ相場だった
2018年の為替通貨であるUSDJPY(ドル円)
は全体的にレンジ相場でした。
USDJPY(ドル円)は「三角持ち合い」という、
「だんだん値幅の振り幅が小さくなっていきながら収束」していく動きになっていました。
この中で去年は上に突き抜けていくと考えてきたら、
114.428円の水平線、いわゆるレジスランスラインで跳ね返されてしまいました。
ちなみにレジスタンスラインとは、過去に同じような価格帯で反発していて、そこから価格が上がりにくい傾向にあります。
その価格帯で反発している高値を水平線で結んだものが「レジスタンスライン」になります。
このように、USDJPY(ドル円)だけで2019年の動きを見ていくのは難しいです。
なので、この場合は億トレーダーは「連動性」を使っていきながら為替通貨の動きの全体像を見ていきます。
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2019年、FX為替はどう動く?
FX為替は連動性を見ていく!
初心者の場合、1つの通貨のみ見て動きを判断しがちです。
億トレーダーの場合は、複数の通貨や株価、国債チャートを見ながら、全体像を見ていきます
まず、国債の連動性から考察していきましょう。
こちらが10年債のチャートになります。
今、10年債は上がってきています。
ここで覚えてほしいのですが、アメリカ国債には大きく2つあり、30年債は景気10年債は金利で動きます。
10年債は、金利とは逆相関の関係になります。
つまり、10年債が上がれば金利が下がり10年債が下がれば金利は上がります。
現在、10年債が上がっているということは金利が下がりますね!
また、金利と株価も逆相関になっております。
金利が上がれば、株価は売られ金利が下がれば、株価は買われやすくなります。
では、国債と金利、株価の関連をまとめましょう。
このように、国債と金利、金利と株価は逆相関になっていますので、国債と株価は同じ動きに連動する順相関と見ることができますね!
これからリスクオフ相場となっていく!
国債は、その国が潰れない限り必ず存在します。
たとえば、アメリカ合衆国や日本が潰れるなんて、そうそう考えにくいですよね?
つまり、国債というのは「最も安全な金融商品」と見ることができます。
国債が上がっているということは、
「これからは国債に資金を移したほうが安全」と投資家たちの間で認識が広まっていると捉えることができます。
この状況を「リスクオフ相場」と言います。
年によって週の為替通貨ペアは違う!
FX為替の相場は、年によって旬の通貨が異なります。
まず、2015年から順番に見ていきましょう。
2015年は、ドルが最も大きく動きました。
EURUSDの月足チャートですが、こちらを見ると、三角持ち合いを抜けた後に、1.04743ドルまで大きく落ちていますね!
2016年は、円が大きく動きました。
USDJPY(ドル円)の月足チャートを見てみると、2015年から2016年にかけて125.830円から99.613円、落差26.217円も暴落しました!
2017年はポンド、ユーロが大きく動きました。
GBPUSD(ポンドドル)、EURUSD(ユーロドル)を見てみましょう。
GBP(ポンド)もEUR(ユーロ)も同じような動きで、大きく動いたのが分かります。
そして、2018年はトルコリラが大きく動きました。
USDTRY(トルコリラ)は7.09133リラの最高値をつけるまで大きく暴騰した後、暴落しました。
オーリーのような億トレーダーは
このような大きく動く為替相場をFXで狙っていくわけです!
では、2019年は何が旬なのか、考察していきましょう!
2019年はオセアニア通貨が旬!?
2019年はAUDやNZDなど、オセアニア通貨が大きく動くと見ています。
まず、AUDUSDは週足でレンジ相場ですが、底に来ています。
ちなみに、レンジ相場というのは同じような価格帯の間を行ったり来たりして、上にも下にも突き抜けていかない相場のことを指します。
チャートというのは、大きく底まで落ちると強く反発していく傾向があります。
1月3日のUSDJPYのチャートを見ていただけると分かりますが、1月3日に104.728円まで大きく下げていますよね!
そして、高値を2つ数えて、移動平均線から大きく離れていますよね。
この形をグランビルの法則8番と言います。
グランビルの法則8番とは、下降トレンドを下降トレンドを形成する中で高値を2つ数え、移動平均線から大きく離れて転換したローソク足が移動平均線を割り込んだところが、買いのチャンスになることを言います。
億トレーダーは、このグランビル8番を狙っていくわけです!
このように、AUDUSD(オージードル)もグランビル8番で反発すれば豪ドル(AUD)か買われてドル(USD)が売られていくわけです。
また、AUDNZD(オージーニュージー)の為替チャートを見てみましょう。
このように、レンジ相場になっています。
つまり、ここから考えられるのは豪ドル(AUD)とニュージーランドドル(NZD)の力関係は釣り合っているということですね!
ちょうどAUDNZD(オージーニュージー)がレンジ相場の底にいるので、このレンジ相場を上に突き抜けていけば、豪ドル(AUD)が買われていくと考えることができますね!
これが根拠となって、2019年はオセアニア通貨が大きく動くと考えたわけです。
EUR(ユーロ)と国債の関係
まず,EURGBPのチャートを見てみましょう。
月足でみると、去年にかけて大きく上がっていたことがわかります。
ここから見て考えられることとしては、大きな○○ショックといった大きな事件が起きて、EUR(ユーロ)が売られてGBP(ポンド)
が買われていく方向に動くということですね。
また、EUR(ユーロ)が売られることによってどこに資産が移動していくかというと国債になります!
つまり、ここから国債が買われて金利が下がり、株価が上昇していくと考えるわけができます!
さて、ここまででオセアニア通貨は買われ、EUR(ユーロ)が売られると説明しました。
ここから考えると、ヨーロッパ圏で○○ショックが起きれば、オセアニア通貨・ユーロ通貨は大きく動いていくと考えられます。
初心者トレーダーはレンジ相場で対した値動きが無いところで狙い、結果塩漬けとなりがちです。
それは1つの通貨だけしか見ておらず、相場の全体像を見据えていないからです。
億トレーダーはこのように、通貨の連動性から全体像を見て、大きく値動きが出ると考えられる通貨を狙っていくわけです!
オーリーは実際に、EURAUD(ユーロオージー)を打診売りで1.60616から入っています!
今は打診売りで入りながら様子見をしていますが、ダラダラ動いてもスワップ金利が貰えるため、結果的に利殖しながら様子見をしていくわけです!
僕は小ロットで買いで入って様子見する、いわゆる「打診売り」を行います。
もし打診売りに入っていてそこからチャートが上昇して損切りにかかった場合、チャートが移動平均線から大きく離れるところまで落ちると、そこからトレンド転換する可能性が高くなります。
この場合に「期待値が高い」と判断し「期待値が大きくなったところ」で大きくロットを張って攻めていきます。
初心者の場合、ここで大きくロスカットして資金が尽きて攻めることができない、という状況に陥りがちです。
期待値についてですが、例えば移動平均線からそこまでチャートが離れてないときは「期待値はそこまで高くない」と考えていきます。
しかし、上昇トレンドから下降トレンドに転じる可能性も十分にあるので、このような理由で、億トレーダーは小ロットで売りで入って様子見する、いわゆる「打診売り」を行います。
億トレーダーはこのように、長期保有によるスワップ金利も考慮しながらエントリーする通貨ペアを見ているわけです!
引き続き、EURAUDを保有しながら2019年のFX為替の動きを注視していきたいと思います!。
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