【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
今回は景気循環についてお話していきます。
景気循環とは「キチンの波」「コンドラチェフの波」「ジュグラーの波」といった景気のサイクルのことを言います。
オーリーが狙っている10年に一度の大相場に関しては「ジュグラーの波」が最も関係してくるところなので、株価と金利の連動性も絡めて解説していきます。
初心者の方やトレードをされていない方でも、景気循環の知識は生きていく上での教養としても役立ちます!
ぜひ最後までお読みくださいね^^
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では、今日のお話に入ります!!
景気循環とは?
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タカシさん
オーリーさん、こんにちは!
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オーリー
タカシさん、こんにちは!今日はどうされたんですか?
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タカシさん
オーリーさん、前に大学で「景気循環」について学んだ記憶があるんですが、いまいち覚えて無くて...
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タカシさん
それでまた教えてほしいんです!
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オーリー
わかりました!景気循環は僕が狙っている10年に一度の大相場にも深く関係してくるので、そちらも含めてお話していきます。
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タカシさん
よろしくお願いします!
キチンの波とは?
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オーリー
まず景気循環の中で40ヶ月の周期を持つもの、それがキチンの波です。
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タカシさん
40ヶ月って...大体4年ぐらいですね!
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オーリー
そうですね!キチンの波の特徴は「企業の在庫投資」に関係しているところです。
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タカシさん
企業の在庫投資...?
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オーリー
たとえば景気が良いときはものがよく売れます。
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オーリー
すると品切れを起こさないように多く仕入れるので、企業の在庫数は増えていきます。
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タカシさん
ふむふむ
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オーリー
しかし景気が後退すると、ものが売れなくなっていきます。
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オーリー
すると在庫が大量に余るので仕入れ数を減らし、時間をかけて在庫を減らす動きになります。
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オーリー
そしてまた景気が良くなると同じように繰り返していきます。
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タカシさん
なるほど!この周期が約4年というわけですね!
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オーリー
実際に日経平均株価を見てみると、ちょうど4年周期で山と谷ができています。
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タカシさん
おぉ!しっかりキチンの波が機能してるんですね!
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タカシさん
ちなみにコンドラチェフの波とは、何でしょうか?
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オーリー
次に説明していきますね。
コンドラチェフの波とは!?
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オーリー
コンドラチェフの波は、50年の周期を持つ景気循環です。
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タカシさん
50年!?ほぼ人生の半分以上じゃないですか!?
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オーリー
コンドラチェフの波の特徴は「技術革新」で起こりやすいところです。
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タカシさん
うーん...たとえば最近だと、IT技術の発達などですか?
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オーリー
そうですね!
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オーリー
50年おきの技術革新は、以下のようになっております。
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参考サイト:コラム 景気循環とイノベーション
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タカシさん
なるほど!ありがとうございます!
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タカシさん
ちなみに現在はコンドラチェフの波のどの辺にいるんですか?
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オーリー
2001年を谷に、現在は上昇傾向ですね!
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タカシさん
そうだったんですね!そして最後に、ジュグラーの波について聞きたいです!
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オーリー
わかりました!次に説明しますね。
ジュグラーの波とは?
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オーリー
ジュグラーの波は10年周期で変動する景気循環です。
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オーリー
ジュグラーの波の特徴として、「設備投資」で起こりやすいですね!
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タカシさん
あ!10年...ということは、ちょうど10年に一度の大暴落もこの循環と関係してるんですか!?
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オーリー
まさにその通りですね!さて、ここでジュグラーの波を株価と10年債金利を使って説明してみましょう。
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オーリー
まず、ジュグラーの波には景気拡大期と景気後退期があります。
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タカシさん
ふむふむ
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オーリー
景気後退期は、最近では1998年〜2008年に当たります。
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オーリー
この間の金利と株価の関係を図でまとめてみました!
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タカシさん
あれ?中期だけは金利も株価も同じ動きになってますね?
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オーリー
株価と金利は逆相関ですが、中期では同じ動きになりやすいです。
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オーリー
ちょうどチャートで表すと、この辺になりますね!
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タカシさん
あ、金利と株価のチャートがくっついたあたりになりますね!
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オーリー
景気後退期初期の頃は、拡大期の後期のように金利を上げていますが、そこから株価が落ちていきます。
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オーリー
するとデフレになるので中央銀行は金利を引き下げます。
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オーリー
金利を引き下げることで企業は設備投資を行いやすくなるので、再び株価は上がっていきます。
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タカシさん
なるほど!!その後はどうなるんですか?
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オーリー
ちょうど2009年からが景気拡大期に当たります。こちらを図にまとめてみました!
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タカシさん
あ、景気後退期と矢印の向きが全部逆ですね!
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オーリー
そう覚えてもらえれば大丈夫です。
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オーリー
景気拡大期の初期は金利を下げたことで設備投資が進み、株価が上がっていきます。
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オーリー
しかしこのままだとインフレになるので、中央銀行は金利を引き上げます。(中期)
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オーリー
すると設備投資が過熱しますが、金利が引き上げられたことで設備投資が抑えられ、株価が落ちていく動きになります。
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タカシさん
あ!!今が「過熱期」そのものですよね!?
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オーリー
そうなんです!
僕はこの過熱期で株価が落ちるところを、まさに狙ってるわけなんです!
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タカシさん
なるほど....オーリーさんはこの景気循環もしっかり考えて、狙ってたわけなんですよね。
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オーリー
実はこの景気循環を頭に入れておけば、株価や金利の連動性もしっかり見ることができます!
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オーリー
こちらの動画でも解説していますので、ぜひご覧くださいませ!
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タカシさん
ほぇえ〜〜、とても勉強になりました!
オーリーさん、ありがとうございました!
今回は景気循環についてお話しましたが、いかがでしたか?
これで「キチンの波」「コンドラチェフの波」「ジュグラーの波」をしっかり理解できたかと思います!
これからのFXや株価のトレードにもぜひ役立ててくださいね!
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最後までお読みいただきありがとうございます。