【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
先日東京証券取引所が突然売買停止となりましたが、今回は万が一証券取引所の取引停止で起こりうるFX・株などのロスカットのリスクについてお話していきます。
万が一のロスカットを防ぐ手段にもなるので、ぜひ最後までお読みくださいませ。
↓↓↓YouTubeのチャンネル登録はこちら↓↓↓
⇒オーリーの公式動画配信
では、今日のお話に入ります!!
ぜひ最後までお読みください^^
東京証券取引所が突然の売買停止!?
ケンジさん
オーリーさん、こんにちは!昨日、東証がダウンして売買停止になったみたいですね!?
ケンジさん
その、証券会社がダウンするって相当ヤバくないですか!?
オーリー
ケンジさん、こんにちは!先日東京証券取引所がダウンして全売買停止となりましたが、現在は復旧しております。
ケンジさん
なんとか復旧したのはよかったですね。
ケンジさん
でもFXや株をやっている僕たちにとってはリスクですよね!?
ケンジさん
その辺はオーリーさんはどう考えられていますか!?
オーリー
次に説明していきますね。
ケンジさん
はい!
メモリー故障が原因で取引停止に!
オーリー
今回の東証ダウンの原因はサイバー攻撃に遭ったのではないかと予想が飛び交っていましたが、結果的に原因がメモリー故障であることがわかりました。
ケンジさん
サイバー攻撃じゃなくて安心しました!
ケンジさん
でも東証が停止したってことは、FXや株とかに大きな影響与えたってことでしょうか?
オーリー
東証は日本の取引所なので、主に国内の個別銘柄の取引が一時的にできなくなりました。
ケンジさん
あ、じゃあ海外の証券取引所には影響はなかったということですね!
オーリー
そういうことになりますが、コロナショック時にはサーキットブレーカーでアメリカの証券取引所も売買停止になりました。
オーリー
なので、どの証券取引所も何らかの原因で突然売買停止になる可能性はゼロではないということです。
ケンジさん
マジですか・・・・・。
オーリー
突然売買停止になる可能性はかなり小さいですが、万が一起きたときに気をつけないといけないことがあります。
ケンジさん
それって何でしょうか!?
オーリー
次に説明していきますね。
取引再開の急激な価格変動に気をつけよ!不慮のロスカットを防ぐ方法とは
オーリー
証券会社が突然売買停止になったあと、気をつけないといけないのは復旧して売買が再開したときです。
ケンジさん
なぜ再開したときに気をつけないといけないのでしょうか?
オーリー
まず土日は証券会社の取引はお休みですが、これはわかりきっていることなので金曜日に利食いや損切りをしてポジションを手仕舞いすることができます。
オーリー
なので月曜日にチャートに窓が開くことはありますが、パニックになるほど一気に価格変動が起きることはそこまでありません。
窓については、こちらの説明をご覧くださいませ。
窓についてはこちらをクリック!
さて、ここで窓というFXでは見慣れない単語が出てきましたね。
オーリー
窓の例として、ドル円を使って説明していきます!
FXや株価は土日は市場が閉まっているので取引が行われませんが、
実はイスラム圏にある中東のバーレーン市場は金曜日がお休みで、土日は普通に市場が開いてます。
もし土日の間に大きなニュースが流れるとバーレーン市場で大きく動くため、
日本で月曜日に市場が開くと、バーレーン市場で動いた分がチャートで空白になります。
このチャートの空白分を「窓」と言うんですね!
ちなみに前週の価格から下向きに窓が開くと「下窓」、上向きに窓が開くと「上窓」と呼びます。
窓は開くと閉めようとする傾向があり、その窓閉めを狙ってトレードすることが窓閉め狙いになります。
ケンジさん
たしかに、土日が休場なら金曜日に備えられますね!
オーリー
ただ今回の東証の停止といったことは予測できず突然起こるので、上記のような手仕舞いができません。
ケンジさん
えっと、売買停止中はエントリーや利食い・損切りといったこともできないってことですよね?
オーリー
そうですね。なのでこの状態から取引再開すると、多くの投資家がエントリーやポジションの手仕舞いに一気に押しかけるわけです。
オーリー
そうなると短時間で価格が一気に変動する可能性が出てくるわけです。
ケンジさん
一気に価格変動しちゃうと、ロスカットされないか心配になります。
オーリー
サーキットブレーカーが起きた3月、アメリカ株でロスカットされて追証(※)が発生し、さらなる投げ売りが発生しました。
※追証・・・国内証券会社に預けてた証拠金がロスカットでゼロになると、不足した分の証拠金を請求すること。
オーリー
その結果どんどん価格が下落するという事態になったわけです。
ケンジさん
当時の下落、もう末恐ろしかったですよね。
オーリー
サーキットブレーカーはアメリカ株だけに設定されているものですが、これも突然の売買停止で起こりうる事例となります。
オーリー
ここから投資家側にとって、突然の売買停止で不慮のロスカットを喰らう可能性があるということです。
ケンジさん
じゃあ、どうしたら防げるんでしょうか!?
オーリー
不慮のロスカットといったリスクを小さくするには、「最低でも逆指値を入れておく」のがいいと思います。
ケンジさん
というのは、具体的にどんな感じでしょうか?
オーリー
逆指値を入れておくと、その価格まで到達したときに自動的に損切りしてくれます。
オーリー
なので証券会社が突然売買停止をしたあと、取引再開したあとの価格変動でも不慮にロスカットに遭ってしまう可能性を小さくできます。
ケンジさん
なるほどですね!これは勉強になります!
オーリー
特に逆指値を入れることは投資において一番重要な資金管理にもつながっていきます。
ケンジさん
後で見てみます!今日もありがとうございました!
今回は万が一証券取引所の取引停止で起こりうるFX・株などのロスカットのリスクについてお話しましたが、いかがでしたか?
万が一のロスカットを防ぐ手段としてぜひ活用してくださいね!
ブログの更新通知を受け取る
ページ左下のこちらのアイコンを押せば
ブログ更新時に通知を受け取れます!
(※iPhoneには対応しておりません。)
また、メルマガでもブログ更新のお知らせを配信しています。
ぜひこちらからご登録ください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
最後までお読みいただきありがとうございます。