ドル円は5,000万円にポジションを半分へ。ドル売りの流れは金(ゴールド)買いから来る?【FX・投機筋】
Stock market chart graph analysis on the screen - business background

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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

ドル円5,000万円ポジション半分にしたことやドル売りの流れは金(ゴールド)買いから来ること、米国10年債金利下落ドル売りも進むことについて投機筋チャートから考察していきます。

 

 

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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ドル円は5,000万円にポジションを半分へ。

タカシさん
オーリーさん、こんにちは。ドル円のポジションを半分にしたと聞きましたが、どういうことなのでしょうか?

オーリー
タカシさん、こんにちは。ドル円は1億円ロングで入っていたものの、一旦5,000万円まで減らしました。

 

タカシさん
なぜ半分にしたのでしょうか?

 

オーリー
ドル円を1億円ロングしたときは週足で大陰線が出たことでオーバーシュートとなっており、ここからの反発も見込んで優位性を高く見ていました。

 

オーバーシュートについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【FX・株】3分でわかる勝ちやすい「オーバーシュート」とは?

オーリー
しかしエントリー後、ドル円は横ばいにダラダラと動いています。

 

タカシさん
よく転換するんじゃないかというところでありますよね。

オーリー
オーバーシュートからの反発狙いであるものの、その後横ばいになると優位性が下がってしまいます。

オーリー
またドル円は一時137円台まで下落したこともあり、優位性の低下からも139.357円のポジションはほぼ建値で決済しました。

タカシさん
え、それでも6万円の利益が出てて僕からしたらすごいことだと思います!

タカシさん
今は何円のポジションを残しているのでしょうか?

オーリー
現在は138.883円のポジションを残しており、こちらは中長期的に保有していきます。

タカシさん
わかりました!

タカシさん
あと投機筋チャートからの考察も聞きたいです。

オーリー
次に説明していきます。

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ドル売りの流れは金(ゴールド)買いから来る?投機筋チャートから解説。

オーリー
こちらは金(ゴールド)の投機筋チャートになります。

タカシさん
これはどこに着目すればいいのでしょうか?

オーリー
直近の更新にて、大口投機筋の金の買いポジション量が若干増加しました。

 

投機筋チャートの見方については、こちらの説明をご覧くださいませ。

投機筋チャートの見方についてはこちらをクリック!

投機筋チャートとは大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンドの「相場を操る御三家」のポジション量をまとめたチャートになります。

また相場を操る御三家に加え、小口投機筋のポジション量も掲載しています。

オーリー
投機筋チャートでは普通のチャートからは見ることができない、中長期的な相場の動きを見ることができます^^
相場を操る御三家について
大口投機筋・機関投資家・レバレッジファンド → 大口資金で動かす存在でチャートの動きに大きく影響を与える。

小口投機筋 → 個人投資家のことであり、相場の操る御三家に比べて資金力は圧倒的に不利。

オーリー
小口投機筋は資金力で不利なことから、相場を操る御三家の動きによってロスカットを喰らいやすい傾向にあります。
投機筋チャートはCFTCという海外のサイトからデータを取っており、それを和訳した上でチャートにまとめています。
 

CFTCのサイトはこちらからご覧くださいませ。

ここで投機筋チャートで掲載しているポジション量は「NETポジション」という形式を採用しています。

オーリー
NETポジションとは、買いポジション数から売りポジション数を差し引いたものになります。
NETポジションの定義
・NETポジション = 買いポジション数 − 売りポジション数
NETポジションは0より上、すなわちプラスの値を取ると買いポジション量が多いということになります。
逆に0より下、つまりマイナスの値を取ると売りポジション量が多いということになります。

またNETポジションには限界値が存在し、限界値に当たると反発する傾向があります。

次に投機筋チャートの見方は以下のようになります。

ブログで公開している投機筋チャートにはもう一つ、総ポジション量チャートがあります。

総ポジション量全NETポジションを合計したものになります。

ブログで公開している投機筋チャートは一部除いて直近1年分のNETポジションをまとめています。

しかしMT4版であれば過去約10年分の投機筋チャートを使うことができます。

 

タカシさん
金はドル円と関係なさそうですが、どうなのでしょうか?

オーリー
金とドルは基本的に逆の動き、すなわち逆相関となっております。

オーリー
なので金が上がればドルは下がりやすく、ここからドル売りを読むことができます。

タカシさん
なるほどですね。

タカシさん
でも金もまだ下がる可能性だってあるじゃないですか?他にもドル売りとなる根拠はあるのでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

米国10年債金利の下落でドル売りも進む?135円でドル円右ストレート予定か。

オーリー
もう一つ見ているのが米国10年債金利です。

オーリー
こちらは月足でちょうど移動平均線から大きく乖離しており、グランビルの法則4番となっています。

 

グランビルの法則4番については、こちらの説明をご覧くださいませ。

グランビルの法則4番についてはこちらをクリック!
グランビルの法則4番は、上昇トレンド中で勢いよく移動平均線から乖離したポイントを狙っていきます。 つまり、相場が過熱し上昇トレンドが続く中売りを仕掛けるということになります。

初心者の方なら、みんなが買ってるから買うという心理で取引をするのはスムーズに取引できても、みんなが買っているポイントで売りを仕掛けるこの4番はどこが天井か?という不安感もあり中々手を出しずらいポイントでもあると思います。

一体どんな法則となるのか見ていきましょう!

グランビルの法則4番とは?
グランビル4番は右肩上がりの移動平均線に沿って価格帯が上昇していく中、
移動平均線から大きく離れたポイントを売りで狙う目安としてみていきます。

4番の特徴として、右肩上がりの移動平均線から大きく乖離した時、自立反発し移動平均線まで戻るという特性を狙ったものになります。

ここでもポイントは、大きく乖離しているというところです。もちろん、ここで買いで狙っていってはいけません。

売りシグナルとなるので注意しましょう!

タカシさん
こちらもドルと連動しているということでしょうか?

オーリー
金利とドルは基本的に同じ動き、すなわち順相関になります。

オーリー
ここから米国10年債金利が転換していけば、ドル売りになりやすいと考えています。

 

タカシさん
これがさっきの金との連動性につながるわけですね。

タカシさん
ちなみにオーリーさんは今ユーロドルも保有されているんですよね?

タカシさん
なぜに同じドルストレートのドル円も保有されているのでしょうか?

オーリー
ドル円とユーロドルは両建ての進化系であるすくみを使ってリスクヘッジを取っています。
 

ドル円とユーロドルのリスクヘッジについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→ドル円を1億円でロングへ。ユーロドルとドル円で両建ての進化系であるすくみでリスクヘッジ。

タカシさん
すくみは久々に聞きましたね!

オーリー
またドル円のポジションを半分にしたことで余裕ができたので、再度右ストレートを打つことも考えています。

タカシさん
どこで右ストレートを打つつもりでしょうか?

オーリー
ドル円がもし135円台あたりまで落ちてきたら再度右ストレートでロング狙うをする予定です。

タカシさん
これは楽しみですね!

オーリー
またユーロドルで既に450万円ほどの含み益があります。

オーリー
ここからも資金的にも余裕を持ってトレードができます。

タカシさん
まだ1ヶ月弱でユーロドル450万円とは、あっという間に僕の年収まで行ってしまいましたね!

オーリー
今回の内容はこちらの動画でも解説しております。

タカシさん
また後で見てみます。今日もありがとうございました!

 

ドル円5,000万円ポジションを半分にしたことやドル売りの流れは金(ゴールド)買いから来ること、米国10年債金利下落ドル売りも進むことについて投機筋チャートから考察しましたが、いかがでしたか?

トレード初心者にも理解できたかと思います。

ぜひこれからのトレードに活用してくださいね。

 

 

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