ドル円を1億円でロングへ。ユーロドルとドル円で両建ての進化系であるすくみでリスクヘッジ。
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【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。

ドル円1億円ロングしたことやドル円グランビルの法則8番買いサインであり逆ヘッドアンドショルダー出現したこと、ユーロドルドル円両建て進化系であるすくみリスクヘッジを取っていることについて考察していきます。

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では、今日のお話に入ります!!

ぜひ最後までお読みください^^

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ドル円を1億円でロングへ。

リナさん
オーリーさん、こんにちは。ドル円を1億円でロングされたと聞きましたけど、どういうことでしょうか?

オーリー
リナさん、こんにちは。ドル円は138.883円139.243円ロングポジションを1億円で右ストレート狙いしています。

リナさん
ちょうどドル円の下降トレンドの底からロングされたんですね!

リナさん
ちなみに最近FXポジションのスワップポイントが話題でしたが、そちらはどうなのでしょうか?
 

スワップポイントについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

スワップポイントについてはこちらをクリック!

スワップポイント(スワップ金利)というのは、異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、両者の通貨の金利差の調整額になります。

 

先程の表現だと初心者にとって難しいと思うので、もっと分かりやすいイメージでお話していきますね。

例えばFXでAUDJPY(豪ドル円)を取引するとき、

AUD(豪ドル)の方が日本円に比べて金利が高いため、AUDJPY(豪ドル円)を買うとその分金利差をもらうことができます。

逆に売りで入った場合は金利が小さい方から大きい方への取引となるため、スワップ金利を払うことになります。

同じことが貴金属などにもあり、基本的に貴金属のほうが日本円よりも金利が大きいので、売りでエントリーすると大きなスワップポイントを払うこと場面が多くなっていきます。

スワップポイントとは?
異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、両者の通貨の金利差の調整額になります。

スワップポイントは、貰える場合もあれば支払う場合もあります。

オーリー
ドル円はロングだとスワップポイントだとプラスで貰うことができます。

※11月14日時点のポジション画面です。

リナさん
それはいいですね!

リナさん
でもマイナススワップだったらしんどいですよね?そういうときはマイナススワップをなくす方法はあるのでしょうか?

オーリー
海外FXのXMのKIWAMI極口座であればスワップポイントがないので、マイナススワップを気にせずにトレードできます。
 

スワップポイントをなくす方法については、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【FX】XMのKIWAMI極口座でマイナススワップをゼロにできる?

オーリー
ただしプラスのスワップポイントももらえないので、その場合はスタンダード口座でスワップポイントを受け取るなどうまく使い分けするといいでしょう。

リナさん
なるほどですね!

リナさん
あとドル円をロングした根拠をもっと聞きたいです。

オーリー
次に説明していきます。

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ドル円はグランビルの法則8番で買いサイン。逆ヘッドアンドショルダーが出現か。

オーリー
ドル円は日足で移動平均線から大きく乖離しました。

リナさん
あ、これはオーリーさんお得意のパターンですね!

オーリー
ドル円はちょうどグランビルの法則8番となって買いサインとなりました。
 

グランビルの法則8番については、こちらの説明をご覧くださいませ。

グランビルの法則8番についてはこちらをクリック!
グランビルの法則8番とは?
グランビル8番は右肩下がりの移動平均線に沿って価格帯が下降昇していく中、
移動平均線から大きく離れたポイントを買いで狙う目安としてみていきます。

グランビルの法則8番の特徴として、右肩下がりの移動平均線から大きく乖離した時、自立反発し移動平均線まで戻るという特性を狙ったものになります。

こちらもポイントは、大きく乖離しているというところです。もちろん、ここで売りで狙っていってはいけません。

買いシグナルとなるので注意しましょう!

リナさん
でもドル円はこのまま落ちる可能性もありますよね?

リナさん
それだと右ストレート打って危なくないですか!?

オーリー
僕がドル円を右ストレートで狙った理由は大陰線が出たことでオーバーシュートになったからです。

 

オーバーシュートについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→【FX・株】3分でわかる勝ちやすい「オーバーシュート」とは?

オーリー
オーバーシュートになると高確率で反発する傾向にあります。

リナさん
ということはオーバーシュートで反発することも併せて右ストレートで狙ったわけですね。

オーリー
他にもドル円は逆ヘッドアンドショルダーも出現しており、これも転換のサインになりやすいです。

 

ヘッドアンドショルダーについては、こちらの説明をご覧くださいませ。

ヘッドアンドショルダーについてはこちらをクリック!

オーリー
ヘッド・アンド・ショルダーは以下の図のような形のことを指します。

 

※上下逆のバージョンが逆ヘッドアンドショルダーで、買いサインとなります。

オーリー
仏像が三尊並んでいるように見えるため、 別称「三尊」とも呼びます!

 

オーリー
赤い線をネックラインと呼びますが、 右肩がネックラインを下に突き抜けてくると大暴落が起きやすいです。

リナさん
ここまでドル円をロングされた根拠は理解できましたが、疑問なのがユーロドルとの関係です。

リナさん
今オーリーさんはユーロドルもロングで狙われてるはずですが、ユーロドルが上がるとドル円は下がると思います。

リナさん
その辺の整合性はどうなのでしょうか?

オーリー
次に説明していきますね。

ユーロドルとドル円で両建ての進化系であるすくみでリスクヘッジ。

オーリー
僕がドル円とユーロドルのポジションを両方保有したのは両建てとしての意味合いがあります。

リナさん
あれ?両建ては同じ銘柄をロングとショートで保有することでしたよね?

リナさん
なぜにユーロドルとドル円を両方保有されたのでしょうか?

オーリー
僕が使っているのは両建ての進化系であるすくみになります。
 

両建ての進化系すくみについては、こちらの記事をご覧くださいませ。

→3分でわかる両建て手法「すくみ」とは?投機筋から見る作戦を紹介!【FX・金】

オーリー
すくみは両建てと異なり、連動する違う銘柄同士でポジションを保有しリスクヘッジを取ることです。

リナさん
なるほどですね!

オーリー
たとえば両建ての場合は片方のポジションの含み益が伸びれば、もう片方のポジションは必ずマイナスになっていきます。

オーリー
しかしすくみの場合は両方ともプラスになる可能性があります。

リナさん
ユーロドルとドル円の場合はどういう場合に両方プラスになる可能性があるのでしょうか?

オーリー
例えば円安の力がドル安の力を上回った場合、円安ドル安でドル円は上昇しユーロドルも上昇するということになります。

オーリー
もちろん両方下がっていく可能性もありますが両建てでは両方上がるといった展開はありえないので、リスクヘッジを取るとしたら少しでもプラスになる可能性に持っていくということです。

リナさん
そこまで考えられているとは本当にすごいと思います!

オーリー
今回の内容はこちらの動画でも解説しています。

リナさん
また復習として見てみます。今日もありがとうございました!

ドル円1億円ロングしたことやドル円グランビルの法則8番買いサインであり逆ヘッドアンドショルダー出現したこと、ユーロドルドル円両建て進化系であるすくみリスクヘッジを取っていることについて考察しましたが、いかがでしたか?

トレード初心者にも理解できたかと思います。

ぜひこれからのトレードに活用してくださいね。

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