【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
以前に株価で中国株のヘッド・アンド・ショルダーについてお話しましたが、
こちらのヘッド・アンド・ショルダーが否定されてしまいました。
今までの相場観のイメージが崩れたとき、オーリーはどのように考えを切り替えいくのか、そしてなぜ売り目線を変えないのかを
ロスカットやグランビルの法則から説明していきます。
初心者もこの記事を読むことで、株価やFXの相場の動きに対して柔軟な対応ができるようになるのでぜひ最後までお読みくださいね!
↓↓↓YouTubeのチャンネル登録はこちら↓↓↓
⇒オーリーの公式動画配信
では、今日のお話に入ります!!
中国株のヘッド・アンド・ショルダーが崩壊!?
スミさん
オーリーさん....こんにちは.....
オーリー
スミさん、こんにちは!そんなに青ざめてどうしたんですか!?
スミさん
私、もう本格的な暴落が来ると思ってオーストラリア株に一気に資金をつぎ込んだんですが....
スミさん
上がってきてマイナス60万円の含み損ですぅ....(泣)
オーリー
スミさん、まずはイメージが崩れたらロスカットをしておいたほうがいいですね!
スミさん
えぇええ!?この状況でロスカットですか!?だっていつか戻ってくると思うし....
オーリー
その思考でロスカットしなかった人たちの多くが、全資金を失うことになりますね^^;
スミさん
....うぅう....わかりました。今ロスカットします(泣)
~数分後~
スミさん
オーリーさん、ロスカットしました。
オーリー
なんとかロスカットされたみたいで良かったです!
スミさん
オーリーさん、前までアメリカ株ダウや中国株でヘッド・アンド・ショルダーが出てたから、連動性でもう本暴落が来る!と言ってたじゃないですか?
スミさん
今株価全体が爆上げしてますよ!?一体何があったんですか?
オーリー
次に説明していきますね!
ヘッド・アンド・ショルダーが崩れたら、考え方を変えていく。
オーリー
実は以前、下記の記事で中国株のヘッド・アンド・ショルダーについて解説していました
→【FX】ヘッドアンドショルダー(三尊)でロスカットを防げ!メンタルとテクニカル両面から解説!
オーリー
ヘッド・アンド・ショルダーについては、下の説明を読んでみてくださいね!
ヘッド・アンド・ショルダーについて分からない方はこちらを開いてみてくださいね!↓
オーリー
ヘッド・アンド・ショルダーは以下の図のような形のことを指します。
※上下逆のバージョンが逆ヘッドアンドショルダーで、買いサインとなります。
オーリー
仏像が三尊並んでいるように見えるため、 別称「三尊」とも呼びます!
オーリー
赤い線をネックラインと呼びますが、 右肩がネックラインを下に突き抜けてくると大暴落が起きやすいです。
オーリー
しかし!なんと中国株のヘッド・アンド・ショルダーは形が崩れ、否定されてしまいました。
スミさん
えぇえええ!?じゃあ、もう本暴落は来ないということなんですか!?
オーリー
いやいや違います。このような時は、「これまでの考え方」を変えていきます。
スミさん
考え方を変えるんですか...?
オーリー
中国株でヘッド・アンド・ショルダーが崩れましたが、実はアメリカ株ダウもヘッド・アンド・ショルダーが崩れてしまいました。
スミさん
ああぁあ....確かに週足で確定してしまいましたね。
オーリー
この場合、更に上がってバブル相場になる可能性があります!!
オーリー
だから、僕は保有していたオーストラリア株を全て損切りしました。
スミさん
うわぁあ.....ロスカット額がえぐいですね....
オーリー
しかし!実はこれだけロスカットしてもビットコインの利益を担保にしてたので、微益ですがちゃんとプラスになってるんですよ!
スミさん
えぇえええ!!??私なんかずっとマイナスですよ!?
オーリー
これが上手な損切りですよ、スミさん♫
スミさん
うぅう.....でも、ここからバブル相場になったら、オーリーさんはどうするんですか?
オーリー
グランビルの法則4番を見て、更に大きくロットを張ります!
グランビルの法則4番の詳細はこちらをクリック!
グランビルの法則4番は、上昇トレンド中で勢いよく
移動平均線から乖離したポイントを狙っていきます。
つまり、相場が過熱し上昇トレンドが続く中で
売りを仕掛けるということになります。
初心者の方なら、みんなが買ってるから買うという心理で取引をするのはスムーズに取引できても、みんなが買っているポイントで売りを仕掛けるこの4番はどこが天井か?という不安感もあり中々手を出しずらいポイントでもあると思います。
一体どんな法則となるのか見ていきましょう!
グランビルの法則4番とは?
グランビル4番は右肩上がりの移動平均線に沿って価格帯が上昇していく中、
移動平均線から大きく離れたポイントを売りで狙う目安としてみていきます。
4番の特徴として、右肩上がりの移動平均線から大きく乖離した時、自立反発し移動平均線まで戻るという特性を狙ったものになります。
ここでもポイントは、大きく乖離しているというところです。もちろん、ここで買いで狙っていってはいけません。
売りシグナルとなるので注意しましょう!
スミさん
えぇエエエ!?それって怖いじゃないですか!
オーリー
グランビル4番は移動平均線から乖離すればするほど、自律反発して転換していきます。
オーリー
つまり予想より爆上げしてくれたら、大きくロットを張ってロスカット分はおろか、爆益を出せるのでチャンスと考えるのです!
スミさん
なるほど!!!でも、ここで落ちてきたらどうするんですか?
オーリー
そのときは小さくロットを張って、最低でもロスカット分は取り返します!
スミさん
なるほど...どちらに動いてもいいように、考えておくんですね。
オーリー
そうですね!FXや株でスイングトレードで大事なのは「ある時期の考え方」に固執せず、チャートを見て臨機応変に考え方を変えていくことですね!
スミさん
じゃあ、これから株は上がっていくので、買いで狙えばいいんですか!?
オーリー
実はそうではないんですね!次に説明していきます!
「まだ上がるから買い目線」は危険!?常にオーリーが売り目線を一貫する理由とは?
オーリー
さて、僕は以前から「株価は10年に一度の大暴落を迎える」と言っています。
オーリー
しかし、「まだ上がっていくんだ!」と見えても、僕は買い目線には切り替えません。
スミさん
でも、上がっていくとわかるなら、買いで入ったほうが利益が出せるはずですよ?
オーリー
実はヘッド・アンド・ショルダーの形が崩れて「まだ上がっていくのでは?」と見えた頃に、そこで買いでエントリーするのは遅いんです。
スミさん
じゃあ、なぜそんな状況でも売り目線を継続していくんですか?
オーリー
月足の転換というところを見ると、グランビルの法則4番が出ているのにはかわりありません。
オーリー
スイングトレードでは数週間〜数ヶ月もかかる転換を狙うので、その中で小さな動きに翻弄されていては無意味なんです!
スミさん
なるほど...!
オーリー
状況に応じて変える考え方とは「ロットをどのように張っていくか」であり、決して売り目線を変えるわけではない!ということです。
スミさん
じゃあ、逆に買いでエントリーするとしたら、どんな状況のときに入りますか?
オーリー
ヘッド・アンド・ショルダーが出たときは、ネックラインの部分なら買いでも考えていきます。
オーリー
これが僕の「上手な順張り」なんです!
スミさん
なるほど!!さすがオーリーさん、逆張りだけでなく順張りもうまくできるんですね!!
オーリー
この考え方を使った両建てについて、下記の記事でも詳しくお話しているので、ぜひ見てみてください!
スミさん
ありがとうございます!じゃあ、私もしっかりリベンジしていきますね!!本日はありがとうございました!!
今回はFXや株での考え方を柔軟に変えていくお話をしましたが、いかがでしたか?
これで初心者の方でもしっかり相場の状況に応じて、柔軟に立ち回りながら考え方をブレずに利益を出すことができるようになります。
これからのトレードにぜひ役に立ててくださいね!
億トレーダーが相場を実況中継!
日々相場の予想を配信していますので、
ぜひフォローよろしくお願いします♫
↓↓オーリーch Twitterフォローする↓↓
無料サインツールプレゼント
LINE@を友達追加すると
無料サインツール
《投機筋チャート》をプレゼント!
↓↓オーリーchLINE@ 友達追加↓↓
最後までお読みいただきありがとうございます。