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こんにちは!オーリーです。
FXをこれから始める人にとって、手数料という言葉にとても敏感になると思います。
特に「とても高い手数料を取られるのでは?」と心配している方も多いと思うので、今日はFXの手数料として重要な「スプレッド」と「スワップポイント」についてお話していきます。
スプレッドとは何?
スプレッドはFX証券会社にエントリー時に払う手数料の事なのですが、その額は証券会社によって異なります。
特に資金の少ない初心者の方はスプレッドについて、しっかりとした知識が必要となります。
今回はオーリーが使用している証券会社のXMに基づいてお話していきます!
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スプレッドはFX証券会社にエントリー時に払う手数料
FXでエントリーされる際、必ずこのような画面を見ることがあると思います。
左側のBid値は売値とも呼び、売りで入ると○円でエントリーしたことになるという意味になります。
右側のAsk値は買値とも呼び、買いで入ると○円でエントリーしたことになるという意味になります。
この両者の開きが○円になりますが、これが「スプレッド」となり、エントリーするとこの分がFX証券会社の手数料になります。
スプレッドは大きい程トレーダーにとっては不利で、小さいほど有利になっていきます。
株や貴金属はスプレッドがとても大きい
まず証券会社XMのFXのスプレッドを見ていきましょう。
FXのスプレッドは0.0002〜0.03で収まっています。
ちなみにこの表の場合、
AUDUSDの平均スプレッド0.00019は0.00019ドル、CADJPYの場合は0.034円という意味になります。
なので、単位は後ろについている通貨の単位になりますね!
では次に株や貴金属のスプレッドを見ていきましょう。
なんと株の場合は最低でも0.6以上になるほど大きいんですね!
貴金属でもGOLD(金)で0.3,SILVER(銀)で0.03になります。
オーリーがよく株に入った瞬間、大きくマイナスになっていますが、あれはスプレッドで大きく取られているからなんですね。
なのでFX初心者にとっては資金があまりないと思うので、その分株を取引される際には大きなスプレッドには要注意ですね!
証券会社XMでは「現物」で取引するとスプレッドが小さくなる!
証券会社XMの株や貴金属には「現物」と「先物」があります。
XMの現物と先物は以下のような違いがあります。
まず、先物はスプレッドが大きいですが、スワップポイントを支払う必要はありません。
スワップポイントについては、また後ほど詳しく説明していきます。
先物の場合、アメリカ株ダウだと「US30 Jun25」と後ろに日付が表示されています。この日付は「○月○日までしか保有できません」という意味になり、この場合6月25日までポジションを保有していると強制決済される仕組みになっています。
一方現物の場合はスプレッドが小さいですが、スワップポイントがマイナスの場合は毎日スワップポイントを支払う必要があります。
ただし先物のように保有期限が無いため、長期での保有が可能となります。
アメリカ株ダウの場合は「US30Cash」というように、後ろにCashがついているのが特徴です。
現物でエントリーすると、スプレッドが小さくなるメリットがあります。まずXMの先物と現物の比較をしてみましょう。
US100がアメリカ株ナスダック、US30がアメリカ株ダウになりますが、
アメリカ株ナナスダックで2.5ドル、アメリカ株ダウで4ドルも現物のほうがスプレッドが小さくなりますね!
オーリーがオススメの証券会社
↓XMについての詳細はこちら↓
スキャルピングで勝っても、「スプレッド負け」には要注意!
FXでスキャルピングをされている方もいると思います。
スキャルピングについてはこちらの記事で詳しく説明していますので、ぜひご覧になってください!
スキャルピングは小さい値幅を取りに行く性質上、スプレッドの存在がデイトレードやスイングトレードに比べて大きくなります。
例えば、FXでドル円(USDJPY)を100.000円でエントリー、100.005円で決済するとします。このときのスプレッドは0.016円とします。
このとき、0.005円利益がでたはずなのに、利益幅以上にスプレッドが大きいため、実際は0.011円負けていることになります。
このような「スプレッド負け」には要注意したいところですね!
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スワップポイントとは?
スワップポイント(スワップ金利)というのは、異なる国の通貨間で取引を行った際に発生する、両者の通貨の金利差の調整額になります。
先程の表現だと初心者にとって難しいと思うので、もっと分かりやすいイメージでお話していきますね。
例えばFXでAUDJPY(豪ドル円)を取引するとき、AUD(豪ドル)の方が日本円に比べて金利が高いため、
AUDJPY(豪ドル円)を買うとその分金利差をもらうことができます。
逆に売りで入った場合は金利が小さい方から大きい方への取引となるため、スワップ金利を払うことになります。
同じことが株や貴金属などにもあり、基本的に株や貴金属のほうが日本円よりも金利が大きいので、売りでエントリーすると大きなスワップポイントを払うこと場面が多くなっていきます。
スワップポイントは「払う」場合と「貰える場合」がある!
では、次に証券会社XMのFXのスワップポイントを見ていきましょう。
ロングスワップ価値は、買いポジションを持っているときに発生するスワップポイント、
ショートスワップ価値は、売りポジションを持っているときに発生するスワップポイントになります。
スワップポイントを見ると、マイナス表記になっているところがありますね!
マイナスがついていないところは「スワップポイントが貰える」という意味になり、
マイナスがつくと「スワップポイントを支払う」という意味にます。
スワップポイントは毎日発生する
上記の表にかかれているFXのスワップポイントの意味は、
例えばEURAUDの場合「1ロットでポジションを買いで保有すると、1日を跨ぐごとに-17.1(AUD)のスワップポイントを払わなければならないが、1ロットでポジションを売りで保有すると1日を跨ぐごとに4円のスワップポイントを貰える」となります。
この場合、スワップポイントは以下のように計算することができます。
例えば先程のEURAUDを10ロットで30日間保有し、AUDJPYが80円だった場合、
▪買いポジションだと
−17.1(スワップポイント) ×10(ロット) × 30(日間) × 80(単位をAUDから円への換算) = −410400円をスワップポイントで差し引かれることになります。
▪売りポジションだと
4(スワップポイント) ×10(ロット) × 30(日間) × 80(単位をAUDから円への換算) = 96000円を一ヶ月で貰えることになります!
億トレーダーはスワップポイントでも大儲け!?
スワップポイントが貰える場合、上記の計算式から見ると大きな利益にすることが可能です!
先程EURAUDを例にスワップポイントの計算をしてみましたが、オーリーはEURAUDをスワップ狙いで保有していたときがありました!
詳しくはこちら!
→【ポジション報告】FXで大儲け!為替中心の 初心者は知らない 激アツ先物も紹介!
もしスワップポイントが貰えるのなら、長期で保有すればチャート上では含み損になっているのに、スワップポイントの利益の方が上回る状況を作ることが可能になります!
FX初心者は何となく良さげな通貨に適当に入りがちですが、億トレーダーはスワップポイントによる利益も考慮して入る通貨を選定しているわけなんです。
スワップポイントを「払う」場合は、塩漬けに要注意!
逆に、アメリカ株ナスダックでスワップポイントを支払い続けると考えていきましょう。
オーリーの場合、アメリカ株ナスダックを売りで保有していたときは一ヶ月で20万円もスワップポイントとして支払っていました(泣)
スワップポイントがマイナスになる場合、スイングトレードで大きな利益を出すなら大丈夫ですが、
問題なのは含み損を抱えてそのままロスカットできずに保有を続けてしまう、いわば塩漬けの場合になります。
このとき、支払うスワップポイントも1日ごとに増えていくため気がついたら強制ロスカット...ということが初心者にはよくありがちです。
なので長期保有をする場合は、スワップポイントを支払う通貨の場合はよく考えて保有したいですね!
XMで「先物」にはスワップポイントが存在しない!
実は証券会社XMの先物にはスワップポイントが存在しません。
なので、スワップポイントを支払う心配がなくなりますが、当然スワップポイントをもらい続けて利益を出す作戦は取れないといことになりますね。
1ヶ月だけでも株を保有しておきたい、けどスワップポイントは払いたくない!という方には証券会社XMの先物がオススメになりますね!
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いかがでしたか?これでFX初心者の方にとってもスプレッドやスワップポイントをしっかり理解できたかと思います!
ぜひこれからのトレードに役立てていきましょう!
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