こんにちは!オーリーです。

今回はFX資金管理において、とても重要になってくる証拠金維持率と、強制ロスカットについて詳しく解説していきます。

 

まず、FX初心者にとって、「証拠金」という言葉を聞くだけで難しそうと感じるのではないでしょうか?

この記事を読んでいただければ、証拠金維持率証拠金の計算だけでなく、
FX株、商品先物貴金属で異なる証拠金の計算はどうすれば良いのかまで理解できます^^

証拠金維持率はどのような計算をするのか、FX商品先物貴金属で異なる証拠金の計算はどうするのか、
こちらでしっかり計算例を踏まえながら載せておりますので、初心者の方でもしっかり理解できる内容となっております。

証拠金維持率とは?

FXでトレードをしていると、ポジション画面で「証拠金維持率」というものを必ず目にするかと思います。

証拠金維持率は次のように計算できます。

証拠金維持率 = (有効証拠金 ÷ 必要証拠金)×100

ここで、「有効証拠金」と「必要証拠金」という見慣れない単語が出てきましたね!

有効証拠金とは
「有効証拠金」は、現在入金している額に現在エントリーしているポジションの損益を加えたものになります

例えば10万円入金して3万円の含み益が出ている状態であれば、有効証拠金は13万円

2万円の含み損が出ていれば有効証拠金は8万円となります。

必要証拠金とは
「必要証拠金」は、現在保有しているポジションの証拠金の合計額になります。

例えば、USDJPY(ドル円)の証拠金が5000円、EURAUD(ユーロオージー)の証拠金が3000円の場合、必要証拠金は8000円ということになります。

上記のUSDJPY(ドル円)とEURAUD(ユーロオージー)のポジションで、入金額10万円、含み益が4万円出ている状態と仮定すると

証拠金維持率は (140000 ÷ 8000)×100 = 1750%となります!

 

さて、ここまでは証拠金維持率の計算と仕組みについてお話しましたが、具体的に証拠金維持率をどのような基準で見ていけばいいか解説していきます。

 

証拠金維持率は1000%以上が安全圏

先程の証拠金維持率1750%ですが、この状態であると「資金に余裕を持った状態でトレードできている」と判断できます。

オーリーは資金管理の上で安全圏にいるのは「証拠金維持率が1000%以上になる」と考えています。

FX初心者は証拠金維持率がどのような式で計算しているのか、どこから安全なのか危険なのか理解せずに取引されている方が多いため、これからは証拠金維持率が1000%以上で取引できるように心がけていきたいですね!

証拠金ってそもそも何?

さて、ここでFX初心者は「そもそも証拠金って何なんだ?」と思っているはずです。

証拠金とは
ポジションを持つ担保として、FX証券会社に預けるお金のこと。

証拠金は以下のように計算することができます。

証拠金 = (エントリーした額)×100,000 ×(ロット数)

例えば、USDJPY(ドル円)を1ロットで、100円でエントリーするとします。

このときのFX証拠金は次のようになります。

●100円(エントリーした価格)×100,000×1(ロット)=10,000,000円

つまり、USDJPY(ドル円)を1ロット取引するのに、FX証券会社1000万円もの金額を預けないといけないことになりますね!

 

USDJPY(ドル円)を100円でエントリーして101円で決済すると、10万円の利益が出ます。

このとき、10万円の利益と合わせて、証拠金として預けていた1000万円も一緒にFX証拠金から返されます。

逆にUSDJPY(ドル円)が99円まで下がったので、99円で損切りしたとします。

このときは10万円の損失となるので、預けていた証拠金1000万円から10万円を差引いた990万円がFX証券会社から返されます。

このような取引形態を「証拠金取引」とも呼びます。

FXにおいて、証拠金の計算ができるようになれば、ご自身でしっかり資金管理を行うことができるようになります!

しかし、FX初心者にとって1000万円もの証拠金を用意できるなんて無理だと思います!

実は証拠金を小さくできる、すごい方法があるんです!

レバレッジを高くすることで証拠金を小さくできる!

先程まで説明した、証拠金1000万円ですが、これには何のレバレッジもかけていません。

この状態をレバレッジ1倍と表現します!

レバレッジとは、簡単に表現すると「小さな資金で大きな金額を取引できる、てこの原理のようなもの」というイメージになります。

詳しくはこちらの記事で解説しておりますので、ぜひ目を通してくださいね!

→初心者が失敗しないために読んでほしい【FX】の基礎知識!

 

ここで、レバレッジを2倍にしてみます。

レバレッジ2倍ということは、「証拠金の2倍分の取引が可能になる」ということになります。

もっと簡単に説明すると、先程と同じようにUSDJPY(ドル円)を1ロット(10万通貨)で、100円でエントリーするとき、

レバレッジ1倍だと必要証拠金が1000万円でしたよね。

それがレバレッジが2倍になると、半分の500万円で済むようになります。

更に、レバレッジが10倍になると、10分の1の100万円で済むようになります。

 

さて、ここで勘付いている方もいると思いますが、レバレッジをn倍かけたときの証拠金は以下のように計算できます。

レバレッジn倍のFX証拠金 = (エントリーした額)×100,000 ×(ロット数)÷n

仮にレバレッジ888倍で取引すると、なんと証拠金はたったの11261円で収まるんです!

今、オーリーが使っている証券会社XMは、レバレッジ最大888倍で取引が可能になります。

つまり、XMを使えば本当に少ない証拠金で、1000万円のお金を動かすことができるわけです!

 

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株や貴金属、商品先物はFXと証拠金計算が異なる

さて、先程まではFXの証拠金についてお話していきました。

実は口座のレバレッジが適用されるのは基本的にFXのみで、貴金属商品先物は基本的に口座のレバレッジは適用されないんです! 

なので、根本的にFXの証拠金とは別の考え方になります。

では、貴金属商品先物の証拠金についてXM基準で解説していきます。

 

①株の場合

XMではに「先物」と「現物」がありますが、どちらも証拠金計算は同じになります。

先物と現物の違いについてはこちらの記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ見てみてくださいね!

→【FX】初心者でも分かる、スプレッドとスワップポイント

 

の場合、証拠金は以下のように計算します。

株の証拠金 = 1(コントラクトサイズ)×(ロット数) ×(エントリー価格)×(証拠金率)

証拠金率とは、上の図で赤で囲ったところになります。

さて、ここで「コントラクトサイズ」とまた見慣れない言葉が出てきました。

コントラクトサイズとは
「1ロットで 1円(ドルなどの単位)動くと○円(ドルなどの単位)の値動きになる」指標になります。

コントラクトサイズとは、「1ロットで 1円(ドルなどの単位)動くと○円(ドルなどの単位)の値動きになる」指標になります。

例えば、「1ロットで1円動くと2円の値動きになる」となれば、コントラクトサイズは2と表現され、

「1ロットで1ドル動くと10ドルの値動きになる」となれば、コントラクトサイズは10と表現されます。

 

XMの場合、株のコントラクトサイズは全て1になるので、アメリカ株ダウ(US30Cash)やアメリカ株ナスダック(US100Cash)は全て「1ロットで1ドル動くと1ドルの値動き」になります。

 

さて、ここで実際に証拠金を計算してみましょう。

アメリカ株ダウ(US30Cash)を1ロットで25000ドルでエントリー、このときのUSDJPY(ドル円)が100円と仮定します。

アメリカ株ダウを取引するのに必要な証拠金はこのようになります。

●1(コントラクトサイズ)×1(ロット数)×25000ドル(エントリー価格)×100(単位を円に換算)×0.01(証拠金率)= 25,000円

 

 

②貴金属の場合

XMで取り扱っている貴金属の先物と現物では、証拠金の計算が異なります!

・先物の場合

こちらはXMで取り扱っている貴金属の先物になります。PALLはパラジウムで、PLATはプラチナになります。

上図で赤で囲っている「1ロットあたりの価値」が先程説明したコントラクトサイズになります!

この場合、10 Troy ouncesと書かれているので、コントラクトサイズは両者とも10になります。

貴金属の先物の証拠金計算式は、の証拠金計算と全く同じです!

貴金属先物の証拠金 = (コントラクトサイズ)×(ロット数) ×(エントリー価格)×(証拠金率)

さて、ここで実際に証拠金を計算してみましょう。

プラチナ(PLAT)を1ロットで800ドルでエントリー、このときのUSDJPY(ドル円)が100円と仮定します。

プラチナ(PLAT)を取引するのに必要な証拠金はこのようになります。

●10(コントラクトサイズ)×1(ロット数)×800ドル(エントリー価格)×100(単位を円に換算)×0.045(証拠金率)= 36,000円

 

 

・現物の場合

こちらはXMで取り扱っている貴金属の現物になります。GOLDは金で、SILVERは銀になります。

さて、貴金属の現物ですが、証拠金率が存在しないことにお気づきかと思います。

 

実はXM貴金属現物の証拠金計算式は、FXと同じように、レバレッジが適用されます!

貴金属は現物と先物で証拠金の計算が異なりますので、ややこしいですね(汗

貴金属現物の証拠金 = (コントラクトサイズ)×(ロット数)×(エントリー価格)÷n(レバレッジn倍)

さて、ここで実際に証拠金を計算してみましょう。

888倍のレバレッジで、金(GOLD)を1ロットで1300ドルでエントリー、このときのUSDJPY(ドル円)が100円と仮定します。

 

金(GOLD)を取引するのに必要な証拠金はこのようになります。

●100(コントラクトサイズ)×1(ロット数)×1300ドル(エントリー価格)×100(単位を円に換算)÷888(レバレッジ)= 14,640円

 

 

③商品先物の場合

商品先物の場合、証拠金の計算はと全く同じです。

商品先物の証拠金 = (コントラクトサイズ)×(ロット数) ×(エントリー価格)×(証拠金率)

例えば、オイル(OIL)を1ロットで50ドルでエントリー、このときのUSDJPY(ドル円)が100円と仮定します。

オイル(OIL)を取引するのに必要な証拠金はこのようになります。

●100(コントラクトサイズ)×1(ロット数)×50ドル(エントリー価格)×100(単位を円に換算)×0.015(証拠金率)= 7,500円

 

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強制ロスカットとは?

最初に、証拠金維持率について解説しましたが、最も気をつけたいのは「一定の証拠金維持率まで下がると強制的にロスカットされる」ことになります。

証拠金維持率がどこまで下がったら危険なのか、XM基準で段階的に説明していきます。

 

証拠金維持率100%を切るとマージン・コール

まず、証拠金維持率が100%を切ると、マージン・コールが発生します。

マージン・コールの段階ではまだ強制ロスカットにはなりませんが、「これ以上証拠金維持率が下がると危険ですよ!」という

FX証券会社からの警告になります。

この段階で強制ロスカットにならないように、持っているポジションをいくらかロスカットすることが望ましいですね。

証拠金維持率20%を切ると強制ロスカット!

証拠金維持率が20%を切ると、ここから強制ロスカットが発生します。

強制ロスカットについては、こちらの記事でも詳しく説明しておりますのでぜひ見てみてくださいね!

→初心者が失敗しないために読んでほしい【FX】の基礎知識!

例えば、現在のポジションが以下の状態とします。

●USDJPY:-50000円

●EURAUD:-40000円

●AUDUSD:-30000円

この時、損失額が多いポジションが先に決済されるので、

USDJPY → EURAUD → AUDUSDの順番で強制ロスカットが起きることになります。

 

こちらの記事では、強制ロスカットに遭って資金を全て溶かしてしまったマサトさんの失敗談を紹介しておりますので、ぜひ読んでみてくださいね!

→FX失敗談 〜300万円ロスカットで人生終わった...〜

また、オーリーもかつては強制ロスカットに何度も遭いましたが、そこからどうやって億トレーダーになったかお話していますので、こちらもぜひ読んでみてください!

→【FXで失敗談〜ロスカットから億トレーダーへの道のり〜】

 

いかがでしたか?

レバレッジが大きいと、証拠金1万円程度でも1000万円の資金を動かすことも可能ですが、

その分ハイリスク・ハイリターンな取引になりがちです!これからFXを取引される初心者は、しっかり

証拠金の計算をしながら資金管理を徹底できるように意識していきましょう!

 

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