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ユーロ円の今後の展開について
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フラッシュクラッシュとは
こんにちは!オーリーです。
今回はFXのユーロ円【EURJPY】について現在の相場の解説していきたいと思います。
※ユーロ円は欧州圏でメジャーなユーロカレンシーという通貨と日本円のことをさします。
知っている方も多いと思いますが年始早々為替全般に思いもよらない大暴落が発生しました!
実際のチャートがこちらですが
ものすごいひげをつけて一瞬にして暴落していますね!
このあとしっかり戻してきていますが、このときフラッシュクラッシュといって株価や為替が瞬間的に急落することをさします。
初心者問わず、このタイミングでロスカットした方も多いのではないでしょうか?
お正月のまったりしたひとときにとんでもない展開となりましたね^^;
去年の夏に解説していたユーロ円117円説
そして、ユーロ円についてですがオーリーchを昨年からみてもらってる方にはお分かりいただけるかと思いますが8月頃から為替のユーロ円は117円を割ってくるとお話していました!
なぜ、ユーロ円が落ちるのか?
昨年の8月というと、もう半年ちかく前になりますが
なぜ為替が落ちていくのが事前にわかったのか?
こういった下落のポイントが事前にわかっていればFXのトレードをはじめたばかりの初心者のかたでも安心ですよね。
もちろんこれには根拠がしっかりとあります。
順を追って解説していきますね!
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短期・中期・長期の見方
ユーロ円について最近オーリーchをみてくださってる方から問い合わせをいただきますが一般的に短期・中期・長期とポジションを保有する期間の違いで戦略が変わったりトレンドの見方が変わってくると思います。
また、この違いによってトレードスタイルが違い
短期では主にスキャルピング、
中期ではデイトレ、
長期ではスイングトレードといった言い方をします。
この画像のとおりそれぞれ、スキャルピングは数分から数分、デイトレは数十分から数時間で基本的にはその日以内に取引を終え、スイングトレードにおいては数日から長いと数ヶ月、数年といったスパンでみていくことになります。
この中でも僕は長期的な視野をもって今回のユーロ円が117円を割ってくるとみていました。
三角持ち合いとは
そして、ユーロ円がなぜ117円を目指すのか?といった部分を解説していきます!
まずこちらのチャートをご覧ください。
こちらのFXチャート上に引いてある赤いラインがポイントになってくるのですが、三角持ち合いといった言葉をご存じでしょうか?
この三角持ち合いというのは高値と安値を結んでいくと大きく価格の値動きがあったものが徐々に収束していき、三角形のような形となってその間で反発していくチャートをさします。
この動きを実際ユーロ円の月足チャートであてはめたものが先ほどの画像ですね!
そして次に週足のチャートをみていきます。
この画像の○で囲ったポイントで大きく価格が離れて上昇していますね!
このことを為替や株の取引をしているトレーダーを中心に専門用語で窓とよび窓があいたなどと言ったりします。
この時世間ではフランスの大統領選挙でマクロン大統領の当選したことがありました。
それがちょうど117円あたりで次のことを窓を閉めるという言い方をしますが、空いた価格を埋めてくるように価格が戻りやすいチャートの特性をみています。
ここがポイントになってきますね!
ユーロ円の現在位置
そして現在では持ち合いの真ん中あたりで価格が推移していますが、基本的に明確な方向性がない限りこの持ち合いの中で取引するとなるとどっちにいってもおかしくない見方ができるのでとても難しい相場をなります。
それよりもリスクをおさえてトレンドラインまで
価格が落ちてからその反発を狙うといった方が
反発しやすい特性をみると取引しやすいですよね!
また、現在の僕の保有ポジションはこのようになっています。
保有しているのがFXではEURAUDで
先物ではXPTUSDです。
※EURAUDはユーロとオーストラリアドル、
XPTUSDはプラチナとアメリカドルの通貨と先物になります。
なぜEURAUDを狙うのか?
ここで、先ほどまでユーロ円が~とお話していたにも関わらずなぜ
ユーロオージーを狙っている解説していきます。
ユーロ円に関しては少しお話しましたが持ち合いの中ではリスクのある取引となるため下のトレンドラインにあたるポイントから買うのが理想的です。
そして為替全般では、年始フラッシュクラッシュによってあまりおおきな動きは期待できないため短期的に狙えるポイントが少ないと見ています。
その中で長期的にみてみると大きく下落した展開の修正で価格が戻ってくることを考慮するとドル円があがり、ユーロ円も上がってきやすくなります。
そのことによって円が売られやすくなりリスクオンといって円を売ることによって株価を買っていこうという流れがおきるとみています。
このリスクオンというのが、今後の経済が安定していくだろうとの見方から安全資産といわれる円や、ドル、金などを売って金利の高い発展途上国の通貨や株式などに積極的な投資が増えることをさします。
現在では株価も持ち直してきているのでこの見方があてはまっていけばこのことによってユーロオージーは下落しやすいと仮説をたてるこたができますね!
ただ、落ちてきているタイミングから中途半端な価格でのエントリーとなるのであまりロットははっていないです!
基本的には移動平均線の転換から利食いの目安も移動平均線でみますが暴落を狙うなら、より高値から仕掛けて大きな利益とする方が理想的ですよね!
そうすることによって値幅も大きくとれますがある程度価格が落ちてきてしまうと上がるリスクもある分損切りも大きくなりますし狙える値幅も小さくなるので資金管理としては小さなロットで狙っていきます!
ここはリスクをしっかり管理しながら長期的な目線で相場をみていくので今後どのような展開となるか一緒にみていきましょう^^
また、このような情報をLINE@でも配信していますので、
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