【オーリーch公式ブログ】ーFX・株 リアルチャート予想ー
こんにちは!オーリーです。
今回は株価や金の暴落が近い根拠について、連動性を絡めてお話していきます。
初心者もこの記事を読むことで、連動性やグランビルの法則、ダイバージェンスについて理解できますので、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
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では、今日のお話に入ります!!
ぜひ最後までお読みください^^
株価が下落基調!?金やFXも絡めて解説!
カナエさん
オーリーさん、こんにちは〜!
オーリー
カナエさん、こんにちは!
カナエさん
Youtube見ましたよ!たんだん株価下がってきてるみたいで、オーリーさんの予想当たってますね!
オーリー
ありがとうございます!実は株価はもうバブルは来ないと以前予想していました。
オーリー
詳しくはこちらの記事で解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
→【2020・予想】株価バブルはもう来ない!?今後の見通しを解説!
カナエさん
ありがとうございます!
カナエさん
なんか、株価の他にも金とかの連動もすごく気になってて、もっと聞きたいです!
オーリー
では、今回はアメリカ株や金、パラジウム、ドル円の動向について解説していきますね。
カナエさん
わかりました!よろしくお願いします。
12月に株価で大陰線をつける可能性あり!?
オーリー
さて、アメリカ株ダウはちょうど二番天井をつけました。
カナエさん
二番天井・・・・・?
オーリー
二番天井は、最高値の次の高値で、かつ最高値より切り下がったものです。
オーリー
この二番天井が形成されると、上昇トレンドは終了したサインになるわけです。
カナエさん
なるほど〜(メモメモ)
オーリー
ただ上昇トレンドが終了したというのであって、ここから新たな上昇トレンドか下降トレンドになる両方の可能性があります。
カナエさん
あ、ここはかなり重要な感じですね。
オーリー
ちなみに高値も安値も両方上昇すると上昇トレンド、両方下降した時は下降トレンドとみなします。
オーリー
詳しくはこちらの記事で解説しています。
→FX初心者【手法について:第16回】ダウ理論とは?
カナエさん
ありがとうございます。
オーリー
もし株価が暴落となった場合、12月は大陰線をつける可能性が高いと考えています。
カナエさん
えっと、大陰線ってなんでしょうか?
オーリー
ロウソク足の陰線の中で、実体が非常に長いものを言います。
オーリー
大陰線が出ると、世間も「ついに暴落来たか!?」となるわけです。
カナエさん
それだけすごいパワーを持ってるんですね。
オーリー
詳しくはこちらの記事でも解説してるので、ぜひ併せてご覧くださいませ。
オーリー
ちなみに、今回僕は株価を狙わず、パラジウム一球入魂で行くと決めています。
カナエさん
えっと・・・・パラジウム・・・・?
オーリー
次に説明しますね!
金にトレンド天井のサイン「ダイバージェンス」が出現!
オーリー
パラジウムは貴金属の中でもマイナーなものです。
オーリー
パラジウムとは何なのか、なぜパラジウムを狙うのかについては下記の記事をご覧くださいませ。
→パラジウムについてはこちら
→パラジウムに一球入魂した根拠はこちら
→パラジウムの暴落を徹底的に分析した記事はこちら
カナエさん
後でしっかり見てみます。
オーリー
パラジウム、ずっと最高値を更新しているんですが、実は下落のサインが出てます。
オーリー
それは何だと思いますか?
カナエさん
うーん・・・・・・・あ、下のお山に関係してますか?
オーリー
そうですね!下の山のようなインジケータをMACD(マックディー)と呼びます。
カナエさん
ほうほう・・・・MACDですね(メモメモ)
カナエさん
あ、MACDの山は下がっている、でもチャートは上がってますね・・・・。
オーリー
正解です!実はこのMACDとチャートの動きが逆行する現象をダイバージェンスと言います。
カナエさん
ダイバージェンスと言うんですね!
オーリー
このダイバージェンスが発生するとトレンド転換のサインになります。
オーリー
ダイバージェンスについて詳しくはこちらの説明をご覧くださいませ。
MACDとダイバージェンスについてはこちらをクリック!
MACDについて、説明していきます。
MACDとは?
「Moving Average Convergence Divergence」の略で、期間が異なる2種類の移動平均線を用いた指標です。
FXのMT4にもデフォルトで使えるツールの一つでもあります。
MACDの元となっている移動平均線についてですが、こちらは説明すると本当に難解な内容になります。
オーリーがよく使っている移動平均線は「単純移動平均線」といって、ローソク足直近20本分の終値の平均値を結んだものになりますが、
MACDの計算に使われている移動平均線は「指数平滑移動平均線」というものになります。
こちらは計算が本当に難しいので、指数平滑移動平均線については今回は説明を割愛させていただきます。
簡単に、「山が上に高いほど買いの圧力が高く、下に高いほど売りの圧力が高い」と認識してもらえれば大丈夫です^^
MACDの基本的な見方
山が上に高いほど買いの圧力が高く、下に高いほど売りの圧力が高い
ダイバージェンスというのはチャートの価格帯が下げてきているのに、MACDが切り上がっている矛盾した動きのことを言います。
チャートが下げているということは売られ続けているが、MACDが切り上げているということは「買いの圧力が強くなっている」ということですね。
つまり、このときに一気にトレンド転換する傾向があるということになります!
カナエさん
ということは、パラジウムの転換も近いということなんでしょうか!?
オーリー
その可能性が高くなってきていますね。
オーリー
そして最も重要なのは、連動性で現在パラジウムが株価と同じ動き、すなわち順相関になっているところです。
カナエさん
確かに、月足で見るとどちらも急激に上昇してますね!
オーリー
両者に共通するのがグランビルの法則4番が出現してるところです。
カナエさん
グランビルの法則4番・・・・?
オーリー
グランビルの法則4番については、こちらの説明をご覧くださいませ。
グランビルの法則4番についてはこちらをクリック!
グランビルの法則4番は、上昇トレンド中で勢いよく
移動平均線から乖離したポイントを狙っていきます。
つまり、相場が過熱し上昇トレンドが続く中で
売りを仕掛けるということになります。
初心者の方なら、みんなが買ってるから買うという心理で取引をするのはスムーズに取引できても、みんなが買っているポイントで売りを仕掛けるこの4番はどこが天井か?という不安感もあり中々手を出しずらいポイントでもあると思います。
一体どんな法則となるのか見ていきましょう!
グランビルの法則4番とは?
グランビル4番は右肩上がりの移動平均線に沿って価格帯が上昇していく中、
移動平均線から大きく離れたポイントを売りで狙う目安としてみていきます。
4番の特徴として、右肩上がりの移動平均線から大きく乖離した時、自立反発し移動平均線まで戻るという特性を狙ったものになります。
ここでもポイントは、大きく乖離しているというところです。もちろん、ここで買いで狙っていってはいけません。
売りシグナルとなるので注意しましょう!
カナエさん
ありがとうございます!
オーリー
でも、移動平均線からの乖離はパラジウムの方が明確です。
オーリー
なので利食いポイントもパラジウムの方が決めやすいので、僕は優位性を比較してパラジウム一球入魂と決めたんです。
カナエさん
なるほど!そういうことだったんですね。
オーリー
もしパラジウムが先に落ちて株価が上昇した場合、パラジウムの利益を株価につぎ込む作戦も考えてます。
オーリー
つまり、両者の連動性からどう動いても利益を出せるように考えているんです。
カナエさん
さすがオーリーやや神!
オーリー
ありがとうございます^^そしてもう一つ、パラジウムと順相関で連動する通貨といえば何だと思いますか?
カナエさん
えっと・・・・・あれ、全然分からないです。
オーリー
正解は同じ貴金属の金(ゴールド)です。
カナエさん
お、金なら馴染み深いです!
オーリー
金について、解説していきますね!
金(ゴールド)は下げ目線!?今機能している連動性は?
オーリー
金の他にも、銀やプラチナなどもパラジウムと順相関で連動しています。
カナエさん
あ、確かに同じような動きになってますね。
オーリー
でも僕が金ではなく、パラジウムを狙った理由ももう分かるんじゃないでしょうか?
カナエさん
それはパラジウムの方がグランビルの法則4番が出ているから、ですよね?
オーリー
正解です!そして金はこの前の雇用統計で一気に下落しました。
カナエさん
あ、確かオーリーさん、ドル買い金売りの予想当てられてましたね!さすがです♫
オーリー
ありがとうございます!ちなみにドルと金は逆の動き、すなわち逆相関になっています。
カナエさん
う・・・・ここでも連動性が・・・・。
オーリー
一つずつ整理して覚えれば大丈夫ですよ!
オーリー
ちなみにこの前の雇用統計後の相場解説については、こちらの記事をご覧くださいませ。
→12月雇用統計後の相場を考察!FX・金の動向を読み解く!
カナエさん
ありがとうございます!
オーリー
もちろん今はパラジウムと金が順相関で、金も下げ目線で見ています。
カナエさん
あれ・・・・?以前、オーリーさんは株価と金は逆相関と仰られてましたよね?
カナエさん
これって矛盾してませんか?
オーリー
いいところに気づきましたね!実は株価と金は本来は逆相関ですが、今は順相関になる可能性を見ています。
カナエさん
えっと、過去に事例はあるんでしょうか?
オーリー
2008年のリーマンショックの時は株価も金も暴落したことがありましたね。
カナエさん
なるほど!でも連動性って変わるものなんでしょうか?
オーリー
連動性は長期的に見れば機能してますが、短期的に連動する関係は変わることがありますね。
カナエさん
短期的に変わる・・・というのは、具体的にはどんな感じでしょうか?
オーリー
例えば今の状況だと、パラジウムと株価、株価と金が順相関という感じです。
オーリー
このように、短期的に連動する通貨が変わることもあるんです。
カナエさん
なるほど!
オーリー
そしてFXですが、ドル円でも気になる動きが出てきました。
カナエさん
ほうほう、ドル円は気になりますね。
オーリー
次に説明していきます!
FXでドル円も転換して円高傾向に!?
オーリー
さて、ドル円にトレンドラインが収束する、いわばウェッジの形が出現しました。
カナエさん
ウェッジ・・・?
オーリー
ゴルフクラブのウェッジが名前の由来で、トレンドの終焉に出てくる傾向があります。
カナエさん
あ、オーリーさんの大好きなゴルフが由来ですね!
オーリー
更にドル円は週足で三角持ち合いになってました。
オーリー
三角持ち合いとは、上下対象にトレンドラインが収束する中でレンジで動く形のことを呼びます。
カナエさん
この三角持ち合いとどのような関係になっているのでしょうか?
オーリー
実は三角持ち合いを一回下抜けして、下側トレンドラインにウェッジで当たってるんです。
カナエさん
あ、これももしかしてドル円も転換の可能性が出てきた感じですか?
オーリー
そうですね。株価が落ちれば円買いになる傾向があるので、そことも辻褄が合います。
カナエさん
どこまでも広く相場を見られてて、オーリーさん流石です!
カナエさん
とても勉強になりました!
オーリー
今回の内容はこちらの動画でも解説してますので、ぜひご覧くださいませ。
カナエさん
ありがとうございます!しっかり復習させていただきますね。
今回は株価や金の暴落が近い根拠について連動性を絡めてお話しましたが、いかがでしたか?
これで初心者も連動性やグランビルの法則、ダイバージェンスについて理解できたと思います。
ぜひこれからのトレードに活用してくださいね!
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